事前参加登録

2016年6月3日をもちまして、事前参加登録の受付を終了致しました。
たくさんのご登録をいただき誠にありがとうございました。

定員に達したプログラム

大変申し訳ございませんが下記プログラムは定員に達しましたのでご了承ください。

  • ワークショップ 1
  • ワークショップ 2
  • ワークショップ 3
  • ワークショップ 4
  • ワークショップ 4
  • ワークショップ 6
  • ワークショップ 7
  • ワークショップ 8
  • ワークショップ 9
  • ワークショップ 10
  • スペシャルインタレストセッション

事前参加登録

事前参加登録は下記「参加登録ボタン」をクリックして行ってください。

(本年はFAX・郵送による登録受付は実施いたしません) 

当日の受付の混雑防止やスムーズな入場のため、できるだけ事前登録をご利用ください。

事前参加登録受付期間

平成28年3月1日(火)12時 ~ 平成28年5月20日(金)12時

事前参加登録を下記の通り延長致します。
事前参加登録締切:6月3日(金)12:00
参加登録費入金締切:6月6日(月)
奮ってのご応募をお待ちしております。(これ以上の延長はございません)

(定員制プログラム **  懇親会 ***  お弁当 ****は、大会参加登録を行った方のみ、お申込みいただけます。必ず大会参加登録を済ませてからお申し込みください。) 

登録方法ご案内

下記「参加登録」ボタンをクリックして、必要事項を入力いただきます。
流れや留意点を下記に記載します。

<1>日本旅行「Apollon」システムを初めてご利用の方

「代表者個人情報登録」+「参加登録」の順で操作いただきます。

1:「代表者個人情報登録」

ページ左上の「新規利用登録」ボタンをクリック
「個人情報取扱いについて」の文章を確認の上「承諾する」ボタンをクリック
「代表者個人情報」ページに、お名前や連絡先など必要事項を入力、入力後に「確認画面へ」ボタンをクリック

*参加証や抄録集は「所属先」に送付いたします。ただし、ご自宅など所属先以外へ送付希望の方は「連絡先」住所・TELなどを必ず記入してください。
記載内容が正しければ、「設定」ボタンをクリックしてください。

*確認メールが発信されます。なお、ここまでの作業は参加登録ではありません。
続いて参加登録操作に進んでください。

2:「参加登録」

「参加登録」ボタン(人形マークボタン)をクリックして、参加登録をおこなってください。

*お名前、会員種別、ワークショップ、懇親会参加、弁当申込有無など必要事項を入力してください。
入力を終了する際、「登録を終了する」ボタンをクリックしてください。

*お連れの方の登録を続ける場合「登録を続ける」をクリックしてください。
「登録を終了する」ボタンをクリックすると、確認メールが発信されます。
内容をご確認ください。

3:「お支払い」

ページ左側「お支払い」ボタンをクリックして内容確認の上手続き願います。

*事前登録お申込後、原則として2週間以内に下記口座にお振込みください。

*振込手数料はお客様負担にてお願い申し上げます。
なお、「最終の入金期限」は5月23日(月)です。期日をすぎて未入金の場合、すべての事前登録は無効となります。ご留意ください。

参加登録

補足説明

「個人情報登録」「事前参加登録」それぞれの操作後確認メールが発信されますので内容をご確認ください。
変更や取り消しの操作もWEB上でおこなっていただけます。

事前参加登録は、登録操作のうえ、お支払いいただきました段階で成立いたします。登録操作後、期日までにお支払いをお願い申し上げます。

登録操作をされずにお支払いのみ行った場合、事前参加登録は成立いたしません。

事前参加登録は5月20日(金)12時までです。これ以降は研究大会会場での当日登録となります

参加費

会員(医師・施設長)
事前登録: 登録料12,000円+手数料500円=12,500円
会員(医師・施設長)
当日登録: 登録料15,500円+手数料500円=16,000円
会員(医師・施設長以外)
事前登録: 登録料  8,000円+手数料500円= 8,500円
会員(医師・施設長以外)
当日登録: 登録料  9,500円+手数料500円=10,000円
非会員(医師・施設長)
事前登録: 登録料15,000円+手数料500円=15,500円
非会員(医師・施設長)
当日登録: 登録料15,500円+手数料500円=16,000円
非会員(医師・施設長以外)
事前登録: 登録料10,000円+手数料500円=10,500円
非会員(医師・施設長以外)
当日登録: 登録料10,500円+手数料500円=11,000円
学生(当日登録のみ)*学生証提示必要。ワークショップは参加不可
当日登録: 登録料 1,000円+  手数料なし= 1,000円

※登録手数料
事前登録・当日登録ともに手数料は必要となります。尚、手数料のご返金はいたしかねますので予め御了承ください。

事前申込が必要なプログラム **

以下のプログラム・ワークショップは事前申込が必要になります。
研究大会の参加登録を行った上で、大会ホームページよりお申し込みください。先着順、定員制ですのでお早めにお申し込みください。定員に達し次第、受付を終了いたします。

同一プログラムへのお申込は1施設あたり2名様までとさせていただきます。
 (ワークショップ10は各施設1名様までとさせていただきます)

一部に参加対象が限定されたプログラムがございます

スペシャルインタレストセッション
7月18日(月・祝)8:50~10:50   定員40人(病児保育専門士限定)

テーマ:「病児保育専門士だから見えること~事例を通して考察しよう~」
リーダー:
永野 和子(みるく病児保育室 病児保育専門士資格認定委員長)
サブリーダー:
木下 博子(大分こども病院 病児保育専門士資格認定委員会)
堀込 聖子(アリス病児保育室 病児保育専門士資格認定委員会)

本邦で唯一の「病児保育」の専門士である「病児保育専門士」の認定制度が始まり3年がたとうとしています。病児保育専門士の資格を取得された方も、200名を超えました。しかし、病児保育専門士は、資格を取った後の研鑽も義務付けられています。今回のセッションでは、病児保育専門士を取得した後に、病児保育の現場で何がかわったか、何が見えてきたかを、事例を通して皆さんと話しあい、 導きあいたいと思います。

ワークショップ1  7月17日(日)10:00~12:00   定員30人

テーマ:「多職種連携のツボ」
リーダー:
岸本 達也(フリースクール「寺子屋ありがとう」 代表)
サブリーダー:
河村 亜子(たかだ小児科医院 病児保育室あおぞら)

このたびワークショップ「多職種連携のツボ」を担当させていただきます、岸本達也と申します。
いつもは新潟市にある『寺子屋ありがとう』というフリースクールを運営しています。
『寺子屋ありがとう』では、不登校、非行・問題行動、成績不振などの悩みを持つ子どもたちと学習を通し関わっています。
また『聴き方教室』というコミュニケーションに関する講座を全国で開催し、主になんらかの課題をお持ちの大人の方々と関わらせていただいています。
自身が思うように動けない、逆に抑えられない。
そんな子ども達が穏やかな表情を取り戻し立ち上がる瞬間に立ち会ってきました。
そこまでには、考えを整理し、感情を手当し、握りしめていた価値観と新しい価値観に気づく。そんな過程が必要です。
これは悩みを持つ子ども達だけではなく、全ての問題や課題に対し向き合う時、また夢や目標に向かって前進する時に必要なことと受け止めています。
当ワークショップでは、病児保育の現場で多くの職種の方が連携し、組織として最大限の力を発揮する。
そのために必要なことを、お互い話し合い気づき合える場になれたらと思います。
気づくためには今までとは異なる視点が必要です。
そのためには、様々な役割を担う多様な職種の方が抱える問題や要望、そしてその方の背景をお互いに解かろうとし合うことです。
そしてご自身が持っている日頃の想いを言葉にし伝え合うこと。
そして伝えられた言葉だけではなく、その言葉の裏にある想いを解かろうとすること。
その結果、相反する考えに直面しても冷静に対応できるものと思います。
そして日頃の想いが相手の方に伝わる言葉に変換され周りの方々に届く。
そんなきっかけになる場になれたらと思います。
当日、みなさまにお会いできること楽しみにしています。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

ワークショップ2  7月17日(日)10:00~12:00   定員36人

テーマ:親子の絆づくりプログラム“赤ちゃんがきた!”
リーダー:
柳本 利夫(やぎもと小児科 院長)
サブリーダー:
柳本 恭子(やぎもと小児科)
徳田 聡美(やぎもと小児科)

親子の絆づくりプログラム”赤ちゃんがきた!”(BPプログラム)は、初めて赤ちゃんを育てている母親とその赤ちゃんが一緒に参加するプログラムです。初めての子どもの母親は、いわば子育て初心者です。子育ての知識や経験も少なく、ぶっつけ本番で子育てに突入することになります。この経験不足、知識不足は子育て不安やストレスにつながることがあります。また、子育ての話ができる仲間がいない状況は、母親の孤立感を深め、これもやはり不安やストレスにつながります。BPプログラムは、初めての赤ちゃんを育てている母親を対象とし、毎週連続4回のセッションを通じて、子育に必要な知識を学び、助け合える子育て仲間を作ることができる場所と機会を提供することで、母親を支援し親子の絆を深めることを目的としています。乳児期における「親子の絆」が子どもの心に基本的信頼感(心の安定根)を育て、やがて将来、思春期を乗り越え社会の中で自立していく力になることをめざしています。また、同時に母親の子どもへの愛着が深まることで虐待予防につながることも期待しています。
筆者の医院では、生後2か月の予防接種で来院される母親に呼びかけ、医院の一室でBPプログラムを開催しています。参加者からの反応は良好で、プログラム終了後も母親の自助グループができ、助けあったり情報交換をしたりしてつながっているようです。今回のワークショップではこのBPプログラムの解説とその実際の様子をお伝えしたいと考えています。

ワークショップ3  7月17日(日)13:30~15:30       定員30人

テーマ:「年齢差のある病児保育を利用する子どもたちへのアプローチ。そして保育者 自身も笑顔になれる秘訣」
リーダー:
椎谷 照美(にいつ子育て支援センター育ちの森館長、 おもちゃコンサルタントマスター、笑い療法士)
サブリーダー:
法性 明美(南部郷総合病院 病児保育室あおぞら)

病児保育を利用する子どもたちは、年齢、症状などが異なり、どのように関わっていいのか、どのようにアプローチしていくことがいいのか迷う事も多いと思います。
ワークショップでは、「病児保育を利用する母親の気持ちと現状」「玩具・あそびを活用した子どもとのコミュニケーション」「保育者自身が笑顔になれる秘訣」などをお伝えします。グループディスカッションでは、現状や課題、情報交換なども含め話し合います。その他、病気の子どもでも楽しめる簡単手作りおもちゃを紹介します。
「育ちの森」では初めての子育てで不安を感じる母親、仕事復帰・育休あけの不安、子どもの成長発達、自分自身の悩みなどを抱えながら子育てしている親などから多くの相談が寄せられ昨年は2,000件を超える相談がありました。
育休あけや社会復帰の母親は、子どもが病気になった時どうしたらいいのか、近くに頼れる人がいない等のサポートに不安を抱えている方が多くいます。母親自身が信頼して病児保育に預けることが、子どもの気持ちの安定につながります。また、子どもが笑顔で保育されている様子をみて、母親自身も安心して預けることができるといった、相乗効果が生まれます。病気の子どもを預けることに不安を持つ親の気持ちをお伝えし、参加者のみなさんと一緒に考えていきます。

ワークショップ4  7月17日(日)13:30~15:30  定員36人(看護師限定)

テーマ:看護師と保育士の理想のcooperation-医療と保育の接点に位置して-
リーダー:
佐藤 里美(さとう小児科医院 病児保育室バンビーノ  看護師長・病児保育室室長)
サブリーダー:
江頭 則子(練馬区医師会病児保育センターぱるむ光が丘)

今日はどんな子どもたちが来るでしょうか。熱が高いのかな?食事が摂れるかな?何年経っても受け入れ時の不安と緊張感はあるものです。病児保育を利用する子どもの疾患はCommon diseaseがほとんどで、通常は家庭看護で過ごせる子どもたちです。しかし急性期の子どもたちを預かる病児保育室では、昨夜から嘔吐している、今朝起きたら熱があったなど、入室時に病名が確定しないことも多々あり、保育中に病状が進行、悪化することも珍しくありません。例えば「嘔吐」というひとつの症状に対して、感冒や急性胃腸炎、便秘、年齢によっては腸重積やアセトン血性嘔吐症など考えられる疾患を念頭におき、病状の変化を見逃さず、急変に対処できるスキルが必要です。現在病児保育において看護師は10対1の職員配置となっており、なおかつ病児保育室専任でなくても良いことから、子どもたちの保育看護は保育士に任せられている施設も多いようです。しかし多くの保育士は医療、看護についての知識を学ぶ機会が限られており、病気の子どもを保育する不安を抱えています。さまざまな健康レベルにある子どもたちに対して、どんなことを観察し、気をつければよいのか、看護の視点から保育士に向けての具体的な提案も必要です。そうすることで保育士が安心して保育にあたることができ、その結果子どもたちも安心して一日を過ごせることになると思います。また保護者に向けても、病気や育児に必要な知識、家庭看護法の具体的なアドバイスを行い、保護者が安定した気持ちで子どもに接することができるような支援が大切です。「前回参加できなかった方のために是非もう一度」という参加者からのご要望にお応えし、昨年に引き続いての開催です。参加対象者は今回も看護師とさせていただきます。看護の視点から病児保育の課題の検討とスキルアップを目的に、医療と保育の接点に位置することができる看護師の役割について考えていきましょう。

ワークショップ5
7月18日(月・祝)8:50~10:50   定員56人(保育士、看護師対象)

テーマ:小児服薬支援
リーダー:
中島 俊介(しなの薬局グループ 薬剤師)
サブリーダー:
鈴木 将広(しなの薬局グループ)
山寺かよ子(しなの薬局グループ)

服薬を嫌がるお子さんはいませんか?
病児保育室では、子どもへの服薬は大事な仕事の一つです。
しかし服薬を嫌がる子どもも少なくなく、服薬業務は病児保育室スタッフにとって日々の課題となっています。
飲んでくれる薬と嫌がる薬があるのはなぜ?嫌がる子に他の保育室ではどんな工夫をしているの?等、疑問質問はたくさんあることと思います。
そこで、日頃の疑問など少しでも解消できることを目的としたワークショップを企画しました。薬の特徴や味を知ってもらい、子どもの服薬意欲を高める工夫を話しあいましょう。
具体的には以下の内容です。
① 薬の特徴を知ろう
薬を飲む回数や時間が決まっているのはなぜ?等、薬について薬剤師がお話し
します。
② 薬の味を知ろう
病児保育室でよく飲ませている薬の味見を行います。
薬そのものの味や、食品を混ぜてみた時の味の変化を体験してみましょう。
同じ有効成分の薬でも製薬メーカーが違うと味が違うことがあります。舌で確かめてみましょう。
③ 皆さんの工夫を話し合おう
薬を飲んでもらうための工夫や飲ませ方を発表しあいましょう。取り入れたい工夫がたくさん出てくるかも。
飲ませ方の工夫をより多く知って、保育室での服薬が上手に行えるよう皆さんで話し合いましょう。保護者さんにも服用のアドバイスができるようになりたいですね。
病児保育室のスタッフだからこそ出来る服薬支援を一緒に考えてみましょう。

ワークショップ6  7月18日(月・祝)8:50~10:50   定員30人

テーマ:保護者の思いに寄り添う支援とは -保育士・看護師の役割を考えよう-
リーダー:
住吉 智子(新潟大学医学部・保健学科 准教授)
小池 由佳(新潟県立大学人間生活学部・子ども学科 准教授)
サブリーダー:
坪川麻樹子(新潟医療福祉大学健康科学部・看護学科)
高橋 祥子(新潟県立看護大学・小児看護学担当)

 病児保育室にわが子を預ける保護者の気持ちとは、どのようなものでしょうか。わたしたちが、母親へのインタビューを通して見えてきたのは、「慣れない環境に病児を預けることへの不安と後ろめたさ」や「利用時の受診と手続きの負担感」、「情報が少なく、イメージがわかないまま利用に至る現状」など、様々な保護者の後ろめたい気持ちと病児への心配、そして「祖父母よりも専門職に預けたい」と考える、病児保育室への期待感でした。このワークショップでは、私たちがインタビューを通して見えてきた「保護者の思い」を中心として、病児保育室の役割を考えたいと思います。
さらに、病児保育室で勤務する保育士、看護師もまた、支援のありかたを模索しています。保護者と十分な関係形成ができないまま、病児へのケアについて、伝えきれないもどかしさも感じています。病児も保護者も、病児保育室で勤務する保育士や看護師も、みんなが笑顔になれるような課題の解決方法を、参加する皆さんと一緒に話し合いながら、考えていきたいと思います。

ワークショップ7  7月18日(月・祝)8:50~10:50   定員36人

テーマ:子ども虐待の早期発見のために ~CAPからの提案~
リーダー:
太田美津子(NPO法人子ども・人権ネット CAP・にいがた事務局長)
サブリーダー:
奥井美穂子(下越病院 病児保育室きしゃぽっぽ)
山下 範子(下越病院 病児保育室きしゃぽっぽ)

子どもの人権擁護の立場に立つCAPの視点で子ども虐待について考えます。
CAP・にいがたは1996年に発足して以来、幼稚園・保育園・学校をキーステーションに子ども・保護者・教職員に20年間ワークショップを提供してきました。就学前の子どもを持つ親にCAPを伝えるために、平成23年からはプレママ・プレパパと就学前の小さな子どもを持つ親に向けてもワークショップを実施しています。CAPプログラムは、子どもがいじめ・虐待・痴漢・誘拐・性的いやがらせといったさまざまな暴力から自分を守るための人権教育プログラムです。ロールプレイや話し合いをしながら子どもたちは大切な3つの権利「安心」「自信」「自由」について学び自分を守る力を身につけます。またおとなには子どもの支援者として、子どもの話を聴き、心の応急手当てが出来るスキルを伝えています。
虐待は安心・安全であるはずの家庭の中で起こる暴力(人権侵害行為)です。言葉を獲得途中の子どもは自分の身に起きている虐待をおとなに訴えることはできません。子どもに関わるおとな、特に保育士や看護師の方が虐待についての正しい知識と早期発見の視点を持つこと、子どもの気持を共感を持って聴くことが出来ることが虐待の早期対応に重要です。
幼い子どもには、家庭でも保育園でも、病院でも自分を大切にされる(人権を尊重される)関わり保護者には自分の気持を共感を持って丁寧に聴いてもらえる関わりが重要となってきます。
子どもの虐待を予防し、子どもと子どもに関わる全てのおとなの力を引き出すエンパワメントな関わりについて、CAPおとなワークショップの体験と、プレママ・プレパパと小さな子どもを持つ親向けの豆本の活用から提案します。

ワークショップ8  7月18日(月・祝)13:00~15:00   定員54人

テーマ:気になる子をもつ保護者への関わり方
リーダー:
稲場(いなば) 健(たけし) (発達おうえん隊HOP 隊長(臨床心理士・社会福祉士))
サブリーダー:
坂田美千恵(生協こどもクリニック 病児保育室すこやか)
三村 美香(早川小児科クリニック 病時保育室カンガルー)

日頃、保護者との関わりで「これでよいのだろうか」、「もっとこうすればよかった」と思ったり、「保護者にもっとこうしてほしい」と感じることもあると思います。
「どう伝えようか」また、「伝えない方がよいのだろうか?」と悩むこともあるでしょう。
今回は障害の有無に限定せず、病児保育に携わる保育者にとって気になるお子さん(例えば、何らかの発達上の配慮が必要と思われるお子さんなど)の保護者とどのように関わるかを考えます。
気になるお子さんへの保育を通して、そのお子さんや保護者への思いが湧くと思います。保育室利用時の症状以外にも、関わりの頻度(利用回数等)が少ないから思うこと、多いから感じることもあるでしょう。これら、保育を通して保育者が感じたことを踏まえ、共に考えていきたいと思います。
本WSではグループワークをしながら、当方が用意した3~4事例を具体的に検討していきます。当日の時間の有効利用等を勘案し、事前にすべての事例をお送りしますので、各施設で「この事例において保護者とどう関わるか」、話し合って来ていただきたいと思います。各グループ内で検討できる事例は時間的に1事例になると思いますが、すべての事例についてWS内で取り上げ、現場で役立つよう共有したいと思います。
※扱う事例は、病児保育の現場で起きることを想定した架空事例です。

ワークショップ9  7月18日(月・祝)13:00~15:00   定員36人

テーマ:病児保育でも簡単にできる手作りおもちゃ
リーダー:
斎藤 裕(新潟県立大学人間生活学部子ども学科・教授)
サブリーダー:
窪 洋子(木戸病院 病児保育室きどっこ)

内容
テーマにあるように、病児でも簡単にできて、「遊べる」おもちゃ作りを提案・製作してもらいます。材料は、どこでも100円ショップ等で容易に手に入れることができるものです。そして、製作も簡単なものをセレクトしました。ちょぴっとだけ、苦労するのも混ぜましたが…。
作るおもちゃは、以下の4種です。楽しく作りましょう。

・紙皿コマ ・CDコマ ・紙コップクラッカー ・紙コップ金魚

材料:

  • 紙皿コマ;紙皿 “まる”カラーシール(大・中)
  • CDコマ;CD ビー玉
  • 紙コップクラッカー;紙コップ 輪ゴム(16号) クリップ タコ糸
  • 紙コップ金魚;紙コップ “まる”カラーシール(大・中) 竹串 タコ糸 
    ストロー 折り紙 

*必要な道具と材料はこちらで用意致します

ワークショップ10
7月18日(月・祝)13:00~15:00   定員24人(1施設1名様まで)

テーマ:「もしもの時に備えて 急変対応を考えよう!」
リーダー:
佐藤由紀子(新潟市民病院 看護部 小児救急看護認定看護師)
サブリーダー:
大野 友美(新潟市民病院 病児保育室リトルスワン)

病児保育で担当する子どもの病状が思いがけず悪化したら…本当にびっくりすることでしょう。
少なからず、そのような経験をお持ちの方はいらっしゃるのではないでしょうか?
子どもと大人の違いとして、病状が急に変化しやすく経過が早いこと、多くの組織が発達段階にあり機能的に未熟で予備力が少ないこと等があります。また、非定型的な訴えが多いことから、病状の変化に気づきにくいということもあります。そのため、病児保育に携わるスタッフは、もしもの時に備えて、いつでも対応できるスキルを身につけることが必要です。
病児保育でよくみる症状としては“発熱”が多く、本邦では、7~10%の頻度で“熱性けいれん”を起こす子どもがいます。そこで、このワークショップでは、前半は“熱性けいれん”が起こった時の対応について、グループで話し合い、より良い対応を検討します。また、後半はガイドライン2015に沿った小児救急蘇生法のレクチャーと実技演習を行います。
備えあれば憂いなし…明日からの病児保育に役立つ知識と技術を身に付けましょう!

懇親会 ***

開催日時:
7月17日(日)18:30~20:30(予定) 
会  場:
朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター
(研究大会会場の中です!!是非とも気軽にご参加ください。新潟らしさ満載です!)
参加費:
事前・当日ともに
医師 10,000円  ・  医師以外 7,000円
定員制・先着順に受付けます研究大会の参加登録を行った上で、大会ホームページよりお早めにお申込みください。定員に達し次第、受付を終了いたします。
5月20日12時以降のお取消の場合は、返金いたしかねます。予め御了承ください。

お弁当 ****

1日目(7月17日)は、お弁当の事前購入申込販売となります。(当日はチケットとの交換です。)
1食1,000円(税込・お茶パック付き)です。
定員制ではありませんが、事前予約した方のみへの販売となります。
事前参加登録ページよりお申し込みくださいませ。

2日目(7月18日)ランチョンセミナーは、当日整理券配布(予定数なくなり次第配布終了)となります。

変更・取消

ホームページ(登録画面)から変更・取消ができます。

締切日までは同じホームページ上で変更・取消の操作を行っていただけます。
締切り後の変更・取消や操作方法がご不明な場合はE-mailまたはFAXで㈱日本旅行までご連絡ください。

*締切日以降(5月20日12時以降)の取消の場合、参加費・懇親会費・お弁当代の返金はいたしかねますのでご了承ください。

お支払い方法

事前登録お申込後、原則として2週間以内に下記口座にお振込みください。
*振込手数料はお客様負担にてお願い申し上げます。
なお、「最終の入金期限」は5月23日(月)です。期日をすぎて未入金の場合、すべての事前登録は無効となります。ご留意ください。

<振込先>みずほ銀行 十五号支店 普通預金口座 3103173

株式会社 日本旅行 *記入例 カ)ニホンリョコウ

抄録集・参加確認証等の発送

6月下旬に「参加確認証」「ワークショップ参加券」「懇親会参加券」「抄録集」「名札」などを、お申込内容に即してご登録のご住所にお送りいたします。

⇒7月8日(金)までにすべての参加者へ到着完了の予定です。

事前参加登録お申込・お問い合わせ先

運営事務局 株式会社日本旅行 新潟支店
〒950-0087  新潟県新潟市中央区東大通1-3-8 明治安田生命ビル1F
担当:佐藤 豊
TEL:025-248-1013 FAX:025-248-6167
E-MAIL:niigata_taikai@nta.co.jp
(ご連絡はできるだけe-mailでお願いします)
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