プログラム・日程表

日程表

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プログラム日程表

開催概要

1:会 期

2014年12月5日(金)
*12月4日(木)サテライトシンポジウム
*12月4日(木)懇親会

2:会 長

大友 康裕
(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 救急災害医学分野 医学部附属病院 救命救急センター 教授)

3:会 場

東京医科歯科大学M&Dタワー 26階ファカルティラウンジ
(東京都文京区湯島1-5-45)

4:テーマ

「改めて、ドクターヘリ・ドクターカーのエビデンスを確認する」

5:プログラム内容(2014年11月現在)

パネルディスカッション 12月5日(金)9:40~11:55
「ドクターカー・ラピッドレスポンスカーの有効性-医師現場出動の科学的エビデンス-」
司会:
髙山隼人(国立病院機構長崎医療センター救命救急センター)
林 靖之(済生会千里病院千里救命救急センター)
演者:
P-1 岩瀬史明(山梨県立中央病院救命救急センター)
「ドクターカーの病院外心肺停止症例に対する効果の検証」

P-2 白石 淳(東京医科歯科大学救命救急センター)

「ドクターカー派遣は病院外心停止の転帰を改善しうる」

P-3 竹内一郎(北里大学病院救命救急災害医療センター)

「急性心筋梗塞に対するドクターカーのエビデンス –Door to Balloon timeを18分短縮-」

P-4 吉永雄一(大阪府済生会千里病院千里救命救急センター)

「病院前救急診療におけるドクターカーのこれから~新たなエビデンスによる有効性の構築へ~」

P-5 吉村有矢(八戸市立市民病院救命救急センター)

「重症外傷集約化と八戸ドクターカーによる医師現場出動」

P-6 佐藤友子(佐賀県医療センター好生館救命救急センター)

「2台のドクターカー、ドクターヘリを運用した当地域のプレホスピタルケア」

P-7 布施 明(日本医科大学付属病院救命救急科)

「東京ドクターカー協議会の設立とその経緯」

P-8 髙山隼人(国立病院機構長崎医療センター救命救急センター)

「ドクターカー運用の実態調査の結果に関して」

ディスカッション登壇 酒井智彦

(厚生労働省地域医療計画課救急・周産期医療等対策室病院前医療対策専門官)

ランチョンセミナー 12月5日(金)11:55~12:50
司会:
小井土雄一(災害医療センター臨床研究部)
演者:
松田宏樹(大阪府立急性期・総合医療センター高度救命救急センター)
「洗練された災害医療スキーム構築のための災害対応傷病者情報管理システム
~災害時にこそInformation Literacyを~」

*共催:東京エレクトロニックシステムズ株式会社

シンポジウム 12月5日(金)15:30~17:30
「ドクターヘリの有効性-現在ある最良のエビデンスを総括する-」
司会:
坂本照夫(久留米大学医学部救急医学講座)
猪口貞樹(東海大学医学部付属病院)
演者:
S-1 早川達也(聖隷三方原病院救命救急センター)
「静岡県西部ドクターヘリの効果について」
S-2 小林誠人(公立豊岡病院但馬救命救急センター)
「ドクターヘリの有効性を証明する」
S-3 高橋功(手稲渓仁会病院救命救急センター)
「CPA症例に対するドクターヘリの有効性の検討」
S-4 益子一樹(日本医科大学千葉北総病院 救命救急センター)
「当センターにおける院外蘇生的開胸術施行例の検討」
S-5 髙山隼人(国立病院機構長崎医療センター救命救急センター)
「ドクターヘリの効果検証(3施設の結果)に関して」
S-6 高須修(久留米大学医学部救急医学講座)
「凝固検査値からみた重症外傷例に対するDrヘリの有効性と限界」
ディスカッション登壇 辻 友篤
(厚生労働省地域医療計画課救急・周産期医療等対策室救急医療専門官)
第19回日本集団災害医学会学術集会
サテライトシンポジウム 12月4日(木)15:00~17:00
「災害時のヘリコプター運用の新しい展開」
司会:
本間正人(鳥取大学医学部附属病院救命救急センター)
松本 尚(日本医科大学千葉北総病院救命救急センター)
演者:
SS-1 中村光伸(前橋赤十字病院高度救命救急センター集中治療科・救急科)
「広域災害におけるドクターヘリの運用」
SS-2 高階 謙一郎(京都第一赤十字病院救命救急センター)
「福知山花火大会事故における夜間ヘリ運用の課題」
SS-3 小林誠人(公立豊岡病院但馬救命救急センター)
「関西広域連合としての対応計画」
SS-4 松本 尚(平成26年度厚生労働科学研究小井土研究班)
「大規模災害時のドクターヘリ運用の新しい展開」
ディスカッション登壇 葛西敬彦
(厚生労働省地域医療計画課救急・周産期医療等対策室災害時医師等派遣調整専門官)
ディスカッション登壇 寺谷俊康
(消防庁救急企画室 救急専門官)
一般演題1 12月5日(金)9:00~9:40
「医師現場出動の有効性」
司会:
横田裕行(日本医科大学附属病院救命救急科)
荻野隆光(川﨑医科大学附属病院救急科)
演者:
O1-1 関根康雅(埼玉医科大学国際医療センター救命救急科)
「医師現場出動の意義」
O1-2 太田黒崇伸(飯塚病院救命救急センター)
「当院におけるドクターカーの現状と今後の展望」
O1-3 福島亮介(藤沢市民病院救命救急センター小児救急科)
「小児傷病者こそ、現場へ医師を-救急ワークステーションとのコラボレーション-」
O1-4 中島康(東京医科歯科大学医学部附属病院救命救急センター)
「ドクターカーの現場判断は救急医療資源の適正配分に寄与する」
一般演題2 12月5日(金)13:00~13:50
「災害・テロ対応」
司会:
布施 明(日本医科大学付属病院救命救急科)
奥寺 敬(富山大学医学部救急・災害医学講座)
演者:
O2-1 上條剛志(相澤病院救命救急センター・防災救護災害医療センター)
「ドクターカーの多様性の考察」
O2-2 三村誠二(徳島県立中央病院救急科)
「複数傷病者事例に対するドクターヘリ活動」
O2-3 後藤浩也(自衛隊中央病院)
「テロ発生時のヘリによる緊急患者搬送の要請」
O2-4 布施明(日本医科大学付属病院救命救急科)
「Tactical Medicineは病院前救急診療の一分野である」
O2-5 増野智彦(日本医科大学大学院医学研究科救急医学分野)
「病院前救急診療を行う医師の心理状態とその特徴」
一般演題3 12月5日(金)13:50~14:30
「急性冠症候群ほか」
司会:
松田 潔(日本医科大学武蔵小杉病院救命救急センター)
石松伸一(聖路加国際病院救急部救命救急センター)
演者:
O3-1 藤田健亮(八戸市立市民病院救急救命センター)
「ドクターヘリによる医師現場出動は、急性心筋梗塞のDoor to balloon timeを短縮する」
O3-2 大西光雄(大阪大学医学部附属病院高度救命救急センター)
「心肺停止例に対する病院前脳内酸素飽和度測定の取り組み」
O3-3 加納秀記(藤田保健衛生大学地域救急医療学)
「ドクターカーによる心筋梗塞患者に対する有用性に対する検討」
O3-4 説田守道(伊勢赤十字病院)
「三重県ドクターヘリは急性冠症候群に対する再灌流達成時間を短縮させたか」
一般演題4 12月5日(金)14:30~15:30
「運用・体制」
司会:
中野 実(前橋赤十字病院高度救命救急センター)
中川 隆(愛知医科大学病院高度救命救急センター)
演者:
O4-1 春田浩一(静岡県立総合病院救命救急センター)
「当院におけるヘリ搬送患者の受入れ状況と取り組みについて」
O4-2 濱舘香葉(八戸市立市民病院救命救急センター)
「青森県ドクターヘリ2機体制の効果」
O4-3 増田幸子(独立行政法人国立病院機構長崎医療センター)
「ドクターヘリ運用におけるキーワード方式の効果について」
O4-4 村田信也(八戸市立市民病院救命救急センター)
「八戸ラピッドカーのレスポンスタイムを短縮しているか」
O4-5 丸山尊(八戸市立市民病院救命救急センター)
「八戸ドクターカーと八戸ドクターヘリの出動境界は何kmか?」
O4-6 間渕則文(中津川市民病院病院前救急診療科)
「病院前救急診療科の事後検証業務のあり方」
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