第66回秋季日本歯周病学会学術大会

閉会の辞　2023.11.30.

第66回秋季日本歯周病学会学術大会の大会長を務めさせていただきました長崎大学大学院医歯薬学総合研究科歯周歯内治療学分野の吉村篤利です。
本学術大会は、「グローカルな歯周治療」をメインテーマとして、多くの先生方に大変すばらしいご講演を頂戴いたしました。この場を借りて、心より感謝申し上げます。世界水準の歯周治療を目指しつつも、それぞれの地域社会での歯科医療に密着した歯科医師、歯科衛生士、歯科医療従事者の活躍の場が増えていくことに貢献できたとすれば幸いです。
5月に新型コロナウイルス感染が第5類へ移行し、すべての現地参加希望の皆様を出島メッセ長崎にお迎えすることができ、約1600名での現地開催となりました。現地参加いただいた会員の方々、また、後日のWeb開催にご参加いただいた会員の皆様のご協力のもとに、何とか無事に本学術大会を終えることができましたことに、心より御礼申し上げます。
本大会は、総数4200名を超える多数の方々にご参加頂きました。また、数多くの協賛企業・業者の皆様にもお力添えをいただきましたことに大変感謝しております。皆様の多大なご支援、ご協力をもちまして大会を盛会裡に終えることができましたことに、改めまして御礼申し上げます。
最後になりますが、今後の皆様の益々のご健勝とご発展を祈念して、閉会のご挨拶とさせていただきます。
誠に有難うございました。

第66回秋季日本歯周病学会学術大会　大会長　　吉村　篤利
同　準備委員長　　栁口嘉治郎
同　　開催者一同