第65回春季日本歯周病学会学術大会

第65回春季日本歯周病学会学術大会の大会長を務めさせていただきました
日本大学歯学部保存学教室歯周病学講座の佐藤秀一です。

本大会のテーマである「歯周病学クロニクルーそして我々はどこに向かうのか」に合わせ、多くの先生方に素晴らしいご講演を頂戴しました。また、活発な討議ができましたことを心より感謝申し上げます。

本大会は新型コロナウイルスの感染拡大状況もあり、現地参加者を1000名に限定し、開催させていただきました。すべての現地参加希望の皆様をご招待できなかったことを、この場を借りて改めてお詫び申し上げます。
また、本大会は前大会と同様に後日、ウェブ開催を併用したハイブリッド形式の開催としましたが、終盤のシステム不具合ではご迷惑をおかけしました。しかし，最終的には多くの方にご参加いただき、無事に大会を終えることができました。
皆様のご協力に改めて感謝の意を表します。ハイブリット形式の学術大会は多くの参加者の皆様からご好評いただいておりますので、今後の学術大会開催のスタンダードになると感じます。

この大会で発信した新しい知識や情報を皆様の今後の臨床、研究に大いにお役立ていただければ幸いです。
また、さらなる歯周病学・歯周治療学の発展につながれば、大会長として大変喜ばしく思います。

本大会は総数4700名を超える多数の方々にご参加頂きました。これも数多くの協賛企業・業者の皆様のお力添えと本当に感謝しております。皆様の多大なご支援、ご協力をもちまして大会を無事に、また、盛会裡に終えることができました、御礼申し上げます。

最後になりますが、今後の皆様のますますのご健勝とご発展を祈念して、閉会のご挨拶とさせていただきます。
誠にありがとうございました。

第65回春季日本歯周病学会学術大会　大会長　　佐藤　秀一
同　準備委員長　菅野　直之
同　　開催者一同