プログラム

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(16日以降にオンデマンド配信でご覧いただけます)

第1日目 2020年12月12日(土)

9:00~9:30特別企画1:渥美和彦榮譽学会長追悼講演
仁田 新一 氏

仁田 新一

東北大学名誉教授

伊藤 壽記 氏

伊藤 壽記

一般社団法人 日本統合医療学会
理事長
公益財団法人 大阪府保健医療財団大阪がん循環器予防センター所長

川嶋 みどり 氏

川嶋 みどり

日本赤十字看護大学名誉教授

9:30~10:20大会長講演:“幸せの統合医療”を目指して
酒谷 薫 氏

酒谷 薫

東京大学大学院 新領域創成科学研究科人間環境学専攻

10:20~12:00シンポジウム1:データ駆動型社会における統合医療
中村 彰二朗 氏

中村 彰二朗

「Smart Cityによる自立分散社会の実現へ
 ~市民・地域主導によるデジタルイノベーション~」

アクセンチュア・イノベーションセンター福島 共同統括
国交省・データ駆動型社会に対応したまちづくり検討会 委員
内閣府・基地返還跡地懇談会 委員 現在、会津若松市スーパーシティを推進中。

大山 勝徳 氏

大山 勝徳

「AI駆動の認知症マススクリーニング法」

日本大学 工学部 情報工学科 准教授
アイオワ州立大学コンピュータサイエンス学科 客員研究員
深層学習などの機械学習の研究に従事

12:00~13:00ランチョンセミナー1:
人間拡張技術によるウェルビーイングな街づくり
持丸 正明 氏

持丸 正明

「人間拡張技術によるウェルビーイングな街づくり」

国立研究開発法人産業技術総合研究所 人間拡張研究センター長
人間機能・行動の計測・モデル化、産業応用の研究の第一人者

13:00~15:30シンポジウム2:AIロボティックスによる統合医療
佐藤 知正 氏

佐藤 知正

「AI・ロボティックス:ヘルスケアから街づくりまで」

東京大学名誉教授
知的遠隔作業ロボット、環境型ロボット、地域のロボット。日本ロボット学会会長を務めるなど、長年にわたりロボット研究に携わる

岡田 美智男 氏

岡田 美智男

「<弱いロボット>の福祉領域における応用」

豊橋技術科学大学情報・知能工学系
〈弱いロボット〉という斬新なアイデアに基づいたインタラクションデザインや社会的ロボットおよび関係論的なロボットの構成原理に関する研究に従事

宮﨑 詩子 氏

宮﨑 詩子

「遠隔操作型アンドロイドロボット『テレノイド』を用いた
 パーソン・センタード・ケアの実践」

株式会社テレノイドケア 代表取締役
高齢者が求める心のケアを、だれでも簡単に楽しく提供できるテクノロジーを提供し、認知症や自閉症ケアの世界観を変えていくための事業を展開

15:45~16:45市民公開講座:サッカーと健康まちづくり
演者
岡田 武史 ( 元サッカー日本代表監督)X 酒谷  薫 X 伊藤 壽記
柳 美里 氏

岡田 武史(元 サッカー日本代表監督)

昭和50年3月 大阪天王寺高等学校卒業
昭和55年3月 早稲田大学政治経済学部卒業
昭和55年4月 古河電気工業株式会社入社
平成 6年1月 古河電気工業株式会社退社
現職 株式会社今治.夢スポーツ 代表取締役会長

17:00~18:00「COVID-19への統合医療によるセルフケアPOINT」ミニレクチャー
1) 「アーユルヴェーダ 」北西 剛 (日本アーユルヴェーダ学会 理事長)
2) 「 鍼灸 」     和辻 直 (明治国際医療大学 教授)
3) 「サプリメント」   蒲原聖可 (DHC 研究顧問)
4) 「ヨーガ」      木村慧心 (ヨーガ療法学会 理事長)
18:00~20:00懇談会
事前にご案内しておりますZoomURLよりログインしてください。

第2日目 2020年12月13日(日)

9:00~12:00シンポジウム3:
(第1部)理想の高齢化社会
鏑木 孝昭 氏

鏑木 孝昭

「多様性の受谷で理想を目指す(那須での実践)」

那須まちづくり株式会社 取締役
那須まちづくり広場を運営し、①廃校の活用、②しごとの創出、③年金で暮らせる高齢者向け住宅を計画している。

(第2部)次世代の高齢者住居プロジェクト
金 じょんひょん 氏

金 じょんひょん

株式会社博報堂
テクノロジーを起点とする新しい体験の研究開発に従事。プロダクトの企画・開発、知財領域のマネジメント、大学との共同研究、電子工作やプログラミングを用いたプロトタイピング等を担当。

岩瀬 功樹 氏

岩瀬 功樹

株式会社梓設計
AI、IoT、XR、BIM、、、建設業界にもDXの大きな波が来ている中で、他分野との協創を展開している。

酒谷 駿一 氏

酒谷 駿一

大和ハウス工業株式会社
日新工業建築設計競技にて「絵本作家とイラストレーターが住む家」で受賞

12:00~13:00ランチョンセミナー2:ロボティクスによる認知症介入

(共催:富士ソフト株式会社 )

二宮 恒樹 氏

二宮 恒樹

「認知症介護従事者等の負担軽減に向けたコミュニケーションシステムの開発」

富士ソフト株式会社 プロダクト事業本部 PALRO事業部
営業グループ リーダー/シニアマスター

石井 千惠 氏

石井 千惠

「AI人型ロボットによる認知症予防の取り組み」

医療法人社団清心会 藤沢病院
AI人型ロボットに搭載した運動指導法を実践
(平成 27 年度経産省健康寿命延伸産業開発事業)

13:00~14:40シンポジウム4:健康教室最前線
山下 積徳 氏

山下 積徳

「体験型健康医学教室<りんご教室>」

つみのり内科クリニック
総合内科専門医であり、鹿児島県初の抗加齢医学専門医
体験型健康医学教室<りんご教室>による健康増進、予防医学を推進。

西村 拓一 氏

西村 拓一

「人の知識と人間力を拡張する次世代健康医学教室」

国立研究開発法人 産業技術総合研究所 人間拡張研究センター

15:00~17:30シンポジウム5:幸せな最期をむかえるために
有賀 誠一 氏

有賀 誠一

「宗教と医学」

カナダ合同教会牧師 隠退牧師、博士(物理学、心理学)
プラズマ物理学者から牧師の道に進み、ブリティッシュ・コロンビア大学のチャプレン等を歴任。NLP(神経言語プログラミング)心理療法士

吉田 紀子 氏

吉田 紀子

「PTG(Post Traumatic Growth)」

済生会鹿児島地域包括ケアセンター 所長

オンデマンド配信
(12月12日~27日の間、いつでも視聴できます)

シンポジウム6:次世代予防医学モデル
福岡 博史 氏

福岡 博史

「歯科統合医療とオーラルエコロジー
 ~代替医療従事者のための予防医学として歯科知識~」

医療法人社団明徳会福岡歯科
1983年 東京歯科大学卒業
1992年 医学博士学位受領(聖マリアンナ医科大学)
2001年 医療法人社団明徳会福岡歯科理事長

林 真一郎 氏

林 真一郎

「植物療法(アロマ・ハーブ)による新しい生活様式」

グリーンフラスコ株式会社代表
東邦大学薬学部薬学科卒業
薬剤師 臨床検査技師
日本赤十字看護大学大学院非常勤講師
静岡県立大学大学院非常勤講師
城西大学薬学部臨床栄養学科非常勤講師

シンポジウム7:女性医療と統合医療
鈴木 眞理 氏

鈴木 眞理

「日本女性のやせと摂食障害」

政策研究大学院大学名誉教授/跡見学園女子大学 心理学部 臨床心理学界特任教授
1973年 長崎大学医学部卒業
1985年 東京女子医科大学 医学博士学位取得
米国 サンディエゴ ソーク研究所 神経内分泌部門留学
2002年 政策研究大学院大学 保健管理センター教授
2020年 政策研究大学院大学名誉教授
跡見学園女子大学・大学院 心理学部 臨床心理学科 特任教授

細井 昌子 氏

細井 昌子

「慢性疼痛と女性統合医療:予防としての安全基地の重要性」

九州大学病院 心療内科/九州大学病院 集学的痛みセンター
マインドボディセンター(MBC)福岡
1987年  九州大学医学部医学科卒業 医師免許取得
2004年~ 九州大学病院 心療内科助手→助教→診療講師→講師(2013年~)
2016年 4月~現在 九州大学大学院 医学研究院(心身医学)講師
2017年 3月~現在 同病院 心療内科 診療准教授(講師)
2017年 4月~現在 同病院 心療内科 副科長
2017年 7月~現在 マインドボディセンター(MBC)福岡 監修
2018年10月~現在 九州大学病院 集学的痛みセンター 副センター長

大門 美智子 氏

大門 美智子

「婦人科領域におけるアロマセラピーの実践」

医療社団法人大門医院/兵庫医科大学非常勤講師/武庫川女子大学非常勤講師
1978年 兵庫医科大学卒業
1982年 兵庫医科大学助手
1985年 宝塚市立病院 医長
1987年 大門医院 副院長

シンポジウム8:生活習慣病と統合医療
岡田 定 氏

岡田 定

「100歳を健康に生きるための12の習慣」

西崎クリニック 元 聖路加国際病院人間ドック科
1981年 大阪医科大学卒業、聖路加国際病院内科レジデント
1984年 昭和大学藤が丘病院血液内科
1993年 聖路加国際病院血液内科
2020年 西崎クリニック
40年来、一般血液内科診療、レジデント教育、終末期医療、予防医療に携わり、
現在は、超高齢者医療に取り組む

小池 弘人 氏

小池 弘人

「統合医療は『離島医療』である
 ~生活習慣病・慢性疾患における統合医療を可視化する~」

小池統合医療クリニック院長
1995年 群馬大学医学部卒業
2001年 同大学院医学研究科卒業、博士(医学)
2004年 アリゾナ大学統合医療プログラム修了
2007年 小池統合医療クリニック開院
2016年 日本大学大学院社会情報研究科(哲学)卒業、修士(人間科学)
2018年 日本統合医療センター(JIMC)開設

シンポジウム9:災害と統合医療- COVID-19と統合医療-
近藤 久禎 氏

近藤 久禎

「災害としての新型コロナウィルス感染症:DMATの対応」

厚生労働省DMAT事務局
平成 8年 日本医科大学卒業
平成16年 日本医科大学大学院医学研究科卒業
平成16年 7月~ 厚生労働省
大臣官房厚生科学課健康危機管理対策室国際健康危機管理調整官
平成21年 4月~ 国立病院機構災害医療センター教育研修室長
平成22年 4月~ 厚生労働省DMAT事務局次長(併任)
令和 2年 4月~ 国立病院機構本部 DMAT 事務局次長
本年2月には新型コロナウイルス、ダイヤモンドプリンセス号における活動にも従事する

加島 雅之 氏

加島 雅之

「COVID-19に対して漢方の出来ること」

熊本赤十字病院 総合内科
2002年 宮崎医科大学医学部(現:宮崎大学医学部医学科)卒業
2006年 亀田総合病院 感染症科国内留学
2017年 熊本大学医学部臨床教授 漢方医学系統講義担当
2018年より宮崎大学医学部臨床教授 総合内科担当
2019年より現職

シンポジウム10:認知症と統合医療
小国 士朗 氏

小国 士朗

「『 注文を間違える料理店 』のこれまでとこれから」

株式会社小国士朗事務所 代表取締役
株式会社小国士朗事務所 代表取締役・プロデューサー。
2003年NHKに入局。ドキュメンタリー番組を制作するかたわら、200万ダウンロードを記録したスマホアプリ「プロフェッショナル 私の流儀」や世界1億再生を突破した動画を含む、SNS向けの動画配信サービス「NHK1.5チャンネル」の編集⻑の他、個⼈的プロジェクトとして、世界150か国に配信された、認知症の⼈がホールスタッフをつとめる「注文をまちがえる料理店」などをてがける。
2018年6月をもってNHKを退局し、現職。

本田 美和子 氏

本田 美和子

「人工知能で評価できる優しさを伝えるケア技術・ユマニチュード」

東京医療センター
1993年 筑波大学医学専門学群卒業
1993年 国立東京第二病院(現・国立病院機構 東京医療センター)内科
1995年 医療法人鉄蕉会・亀田総合病院 総合内科
1997年 国立国際医療センター エイズ治療・研究開発センター
1998年 米国トマスジェファソン大学 内科
2001年 米国コーネル大学 老年医学科
2002年 国立国際医療研究センター エイズ治療・研究開発センター
2009年 同専門外来医長
2011年 国立病院機構東京医療センター 総合内科医長
2014年 同 政策医療企画研究部・医療経営情報室 室長兼任

蒲原 聖可 氏

蒲原 聖可

「産官民協働による認知症予防の取り組み」

株式会社ディーエイチシー
徳島大学医学部卒業、同大学院修了。医師・医学博士
米国ロックフェラー大学、東京医科大学を経て、現在、健康科学大学客員教授
DHC特別研究顧問・日本薬科大学客員教授・昭和大学大学院兼任講師

仁木 一順 氏

仁木 一順

「Virtual Realityを用いた新規認知機能低下予防法の提案を目指して」

大阪大学大学院薬学研究科/市立芦屋病院薬剤科
2013年3月 大阪大学薬学部薬学科(6年制)卒業
2013年4月~7月 大阪大学大学院薬学研究科 特任助教
2013年7月~現在 大阪大学大学院薬学研究科 助教(現職)
(兼任)
2014年6月~現在 市立芦屋病院薬剤科嘱託薬剤師

シンポジウム11:看護と統合医療
岡 美智代 氏

岡 美智代

「統合医療における新型コロナウィルス感染症とセルフケア」

群馬大学大学院保健学研究科教授
順天堂看護専門学校、明治大学を卒業後、虎の門病院にて勤務。
その後、オーストラリア、クイーンズランド州立グリフィス大学 看護助産学部 非常勤講師 、山形大学医学部看護学科 助教授 、北里大学看護学部 助教授 を経て、群馬大学医学部保健学科 教授 に就任。
H23.4~現在 改組により群馬大学大学院保健学研究科応用看護分野 教授
専門は生活習慣病患者の看護、セルフマネジメント支援など。
森林療法や温泉療法に関心があり、統合医療推進のために、群馬大学において統合医療の授業も行っている。 

緒方 昭子 氏

緒方 昭子

「手術を受けるがん患者に対するコンフォートケア」

聖泉大学 看護学部 教授
宮崎医科大学付属病院看護師として勤務。
宮崎大学医学部看護学科助教、森ノ宮医療大学保健医療学部看護学科准教授を経て、2019年より聖泉大学看護学部看護学科教授に就任
2011年より触れるケアについて(ソフトマッサージとして)の研究を行っている

シンポジウム12:スピリチュアリティと統合医療
(日本アントロポゾフィー医学の医師会協賛)
Ursula Wolf 氏

Ursula Wolf

「Anthroposophic Medicine and Spirituality」

ベルン大学補完統合医療研究所教授
スイス・ベルン大学医学部・統合医療センター教授
ルドルフシュタイナーによるアントロポゾフィー医学の専門家であり脳科学者でもある。

小林 國力・安達 晴己 氏

小林 國力

佐野川クリニック院長/日本アントロポゾフィー医学の医師会 理事

安達 晴己

小さいおうち自由クリニック院長/日本アントロポゾフィー医学の医師会代表

「日本のアントロポゾフィー医学」

ランチョンセミナー3

 (共催:日本ホメオパシー医学会)

板村 論子 氏

板村 論子

「統合医療におけるホメオパシー Homeopathy」

一般社団法人 日本ホメオパシー医学会 専務理事
関西医科大学卒業、京都大学大学院博士課程修了、マウントシナイ医科大学留学。
東京慈恵会医科大学助手、帯津三敬塾クリニック院長を経て
現在、医療法人財団安田病院心療内科、公益財団法人未来工学研究所 研究参与、東京大学大学院新領域創成化学研究科人間環境学専攻客員共同研究員。
2003年に日本人で初めて英国Faculty of Homeopathy専門医(MFHom)を取得する。
一般社団法人日本ホメオパシー医学会専務理事・専門医。

ランチョンセミナー4

 (共催:クラシエ薬品株式会社)

平馬 直樹 氏

平馬 直樹

「中医学の現況」

平馬医院(日本中医学会)
1978年東京医科大学卒業。北里研究所付属東洋医学総合研究所入所、大塚敬節師、矢数道明師、藤平健師らに師事、1990年退職。
1985年日本大学医学部生化学教室特別研究員。1988年医学博士。
1987~89年中国政府高級進修生として中国中医研究院(現、中国中医科学院)広安門病院に留学。
1990~96年牧田総合病院牧田中医クリニック中医診療部長、1996年平馬医院副院長、2007年より院長。2006~19年日本医科大学東洋医学科非常勤講師兼任。
日本中医学会会長(2010年~)。

ランチョンセミナー5

 (共催:日本中医学会)

王 財源 氏

王 財源

「中医鍼灸は〝弁証論治〟にある」

関西医療大学

北川 毅

「統合医療としての美容鍼 ~コラーゲン誘発鍼の作用機序とエビデンス~」

一般社団法人健康美容鍼灸協会

2020年11月11日現在
※登壇者・テーマ・演題名等今後変更となる場合がございます。

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