ご挨拶

謹啓 皆様 ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

このたび第20回を迎えます放射線腫瘍学夏季セミナーを、2018年8月4日(土)と5日(日)の2日間、ウェスタ川越(埼玉県川越市)で開催させていただくことになりました。

放射線腫瘍学夏季セミナーは日本放射線腫瘍学会 (JASTRO) 教育委員会主催の教育プログラムであり、JASTRO関連のイベントの中で重要な位置づけとなっております。専門医制度の改正もあり、本セミナーの役割は大変大きいものがあります。放射線治療は近年目覚ましい進歩を遂げており、特に高精度放射線治療(IMRT、定位放射線照射、粒子線治療) により高い治療成績と良好なQOLが得られる治療となっております。その放射線治療ならびにがん治療のエビデンスを網羅し、日常診療に役立つメッセージから最先端の治療技術の習得に至る内容が2日間のセミナーに盛り込まれており、とても内容の濃いセミナーであります。

今回の募集人員は400名で日本全国より放射線治療医が集まります。例年、セミナー受付開始後、早々に定員枠が埋まる人気セミナーとなっております。今回のセミナーは14講演と1ランチョンセミナー、1モーニングセミナーを予定しております。

放射線治療医の質的向上を目指し、国民の福祉に貢献することは本セミナーの重要な使命であります。多くの皆様のご来場をお待ち申し上げております。

何卒よろしくお願い申し上げます。

謹白

平成29年10月吉日

第20回放射線腫瘍学夏季セミナー

世話人 髙橋健夫

(埼玉医科大学総合医療センター放射線腫瘍科教授)

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