日本運動器疼痛学会 会員各位
第15回日本運動器疼痛学会
「いきいきリハビリノート」講習会 代表 木村 慎二
認知行動療法に基づく「第3世代いきいきリハビリノート」を用いた運動促進法講習会の御案内
この度、第15回日本運動器疼痛学会で、例年通り認知行動療法に基づく「いきいきリハビリノート」を用いた運動促進法講習会を開催致します。本法は学会ホームページ(http://www.jamp.so/)にも大まかな内容は掲載されていますので、ご参照ください。本講習会は日本運動器疼痛学会を中心に現在まで、12回開催し1014名の医師、理学療法士、作業療法士、看護師、臨床心理士等が参加しています。本法は2021年6月に発刊された慢性疼痛診療ガイドラインのCQ G-1-4の「認知行動療法および患者教育を組み合わせた運動療法は慢性疼痛治療として強く推奨する」というエビデンスに基づいたアプローチです。
本講習会は、いきいきリハビリノート研究事務局(riha-ken@med.niigata-u.ac.jp)へ事前に申し込まれた方(資料代500円と郵送代180円が必要です)には学会開始前に、第3世代いきいきリハビリノート、医療者用マニュアル、講師レジメを郵送いたします。また、当日、学会会場でも申し込みを受け付けます。今回は「いきいきリハビリノート診療における理学療法士の役割とスマホ版活用」をテーマに講師および、会場参加者との議論も行います。奮って、御参加いただけますと幸甚です。
記
認知行動療法に基づく「第3世代いきいきリハビリノート」を用いた運動促進法講習会
テーマ:「いきいきリハビリノート診療における理学療法士の役割とスマホ版活用」
- 1)日時:2022年11月19日(土)17:00から18:30
現地参加およびライブ配信でも参加が可能です。なお、事前申し込みの資料代の支払いがなくても閲覧は可能です。 - 2)受講者:医師及び、理学療法士・作業療法士・看護師・臨床心理士等のメディカルスタッフ
- 3)プログラム及び講習会講師:司会:木村慎二
- (1) 木村慎二(新潟大、リハ科医師):総論、アンケート結果について(10分)
- (2) 大鶴直史(新潟医療福祉大、理学療法士):認知行動療法技法(認知再構成)と身体症状症への治療成績(15分)
-
(3) 川﨑元敬(国立病院機構 四国こどもとおとなの医療センター、疼痛医療センター・
リハ科医師):医師と理学療法士間の連携と治療成績
(15分、症例提示も含む)(4) 中島陽平(東馬込しば整形外科、理学療法士):整形外科クリニックにおける使用手順と理学療法士の役割(10分、症例提示も含む)
(5) 田村友典(長岡中央綜合病院、理学療法士):いきいきリハビリノート
スマホ版のメリットと使用経験(10分、症例提示も含む)(6) 総合討論(30分)
- 4)資料代金:500円プラス郵送料180円 後日、指定の口座(ゆうちょ銀行)へのお振込、または当日受付にてお支払いください。
- 5)申し込み方法:新潟大学医歯学総合病院リハビリテーション科(riha-ken@med.niigata-u.ac.jp)へ11月14日(月)までにメールでお申込ください。当日参加は学会会場にて申し込みください。
- 6)お問い合わせ先:いきいきリハビリノート研究 事務担当:佐藤/山本 電話:025-227-0369