教育講演１
「救急医療機関における薬物濫用・依存への対応」
7月17日（金） 9：00-10：00
演者：松本俊彦(国立精神・神経医療研究センター)
座長：上條吉人(北里大学医学部)
薬剤中毒領域の初期対応として、いつもER医を悩ませる薬物濫用・依存患者への対応について、その道の研究者であり、第一人者である先生に御講演願います。因みに「覚醒剤中毒患者の届け出をいかにすべきか」についての論文は、目から鱗で、感動しました。
教育講演２
「一酸化炭素中毒と高気圧酸素治療」
7月17日（金） 13：00-14：00
演者：合志清隆(琉球大学医学部高気圧治療部)
座長：辻本登志英(日赤和歌山医療センター)
高気圧酸素治療の適応や適応例の選択、過去の研究の評価など、私は、未だに混沌の中にあると思っています。その研究の第一人者である先生に講演を頂きたいといます。
教育講演３
～クリニカルトキシコロジスト認定セミナー～「解毒剤1：メチレンブルー」
7月17日（金）16：00-17：00
演者：清田和也(さいたま赤十字病院)
座長：須崎紳一郎(武蔵野赤十字)
教育講演４
「危険ドラッグ：依存・中毒症状の発現機序」
7月18日（土） 9：00-10：00
演者：野田幸裕(名城大学薬学部)
座長：阪口勝彦(日赤和歌山医療センター)
新規に登場した中毒起因物質であり、その症状や病態が多彩なために対応法が確立していないこの領域について、ハーブだけでなくその他の物質についても講演して頂きます。
教育講演５
「海洋動物の毒」
7月18日（土） 13：30-14：30
演者：長島裕二(東京海洋大学大学院)
座長：福本真理子(北里大学薬学部 臨牀薬学)
中毒領域ではしばしば遭遇する、海洋動物や魚介類の毒についての第一人者である先生に、一般向けの内容で御講演願います。
追）和歌山県では非常に多い中毒なので今後の診療に生かそうとする魂胆です。
教育講演６
～クリニカルトキシコロジスト認定セミナー～
7月18日（土） 14：30-15：30
演者：遠藤容子(日本中毒情報センター)
座長：黒木由美子(日本中毒情報センター)
