大会長挨拶

この度、2012年12月1日(土)・2日(日)の2日間、神戸国際会議場において、第24回日本レーザー歯学会総会・学術大会を開催させていただくことになりました。

皆様ご存知の通り、20世紀最大の発明とも言われるレーザーが医学に応用されるようになってすでに50年が経過し、歯学においても硬・軟両組織に対して、臨床および基礎の広い分野での研究が積極的に進められ、臨床応用も盛んに行われています。

今回の大会では、メインテーマを「レーザー歯学を再考する」とし、今一度、レーザー歯学の現状と将来展望をそれぞれの視点から見つめ直してみたいと思っております。加えて、特別講演では太陽光を、レーザー医学会との共催シンポジウムではLEDを取り上げ、広く光医学の諸問題を検討していただきたいと思っております。

本大会を、これまで以上に充実したものにするために、多くの皆様の参加を期待しておりますので、ぜひ12月の華やかな神戸の街にお越しいただくよう、どうぞよろしくお願いいたします。

第24回日本レーザー歯学会総会・学術大会 大会長
神戸大学大学院医学研究科外科系講座口腔外科学分野 教授
古森孝英

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