プログラム・日程表

実践講座

実践講座として、日本母体救命システム普及協議会公認 母体救命 ベーシックコースを4コース開催します(実践講座1〜4)

対象:
日本母性衛生学会会員
参加費:
5000円(本学術集会への参加登録が別途必要)
募集人数:
各コース18名(計72名)
受 講 証:
本コースを受講された方には受講修了証を発行します。
事前学習:
受講される方は前もって『産婦人科必修 母体急変時の初期対応 第2版 J-CIMELS公認講習会ベーシックコーステキスト』(メディカ出版)をご一読ください。

4講座とも内容は同じですので、いずれか1講座にお申し込みください。公認講習会であるため、受講途中の途中退室は認められません。ご自身の演題発表等と時間が重ならないようご注意ください。
お申し込みは、事前登録制で8月1日(火)より受付を開始いたします。定員に達し次第受付終了しますが、申込完了をもって受講を認めるものではありません。受講可否については あらためてメールでお知らせします。

  1. 1)日時
    10月6日(金)
      9:15 ~ 13:15  実践講座1
    14:00 ~ 18:00  実践講座2
    10 月 7 日(土)
      8:30 ~ 12:30  実践講座3
    13:15 ~ 17:15  実践講座4
  2. 2)実技がありますので、動きやすい服装でご参加ください。
  3. 3)開始15分前までに会場へお越し下さい
  4. 4)一度納入された参加費は、理由の如何に関わらず一切返金できませんので予めご了承ください。

    実践講座の申し込みにつきましては、予定人数に達したため申し込みを終了しました。
    多数のお申し込みありがとうございました。

    今後希望日時などを調整し、欠員が生じた際は再募集をおなうことがあります。

    再募集を行う場合は、出来る限り本ホームページにて数日前に予告のうえ募集を開始するように致しますが、直前のキャンセルなどが生じた場合は、予告なく再募集を開始する場合もございますので、ご了承いただきますようお願いいたします。

  5. 5)実践講座は、会員の方​のみお申し込みいただけます。非会員の方はお申し込みいただけませんのでご注意ください。

プログラム

10月6日(金)

会長講演(第 1 会場)11:25 ~ 12:05

母子感染を予防しよう
座長
新潟大学医歯学総合病院総合周産期母子医療センター 教授
髙桑 好一
演者
神戸大学大学院医学研究科産科婦人科学分野 教授
山田 秀人

教育講演1(第 1 会場)9:10  ~ 10:10

分子遺伝学が明かす男と女
座長 
神戸大学大学院医学研究科産科婦人科学分野 教授
山田 秀人
演者
神戸大学大学院農学研究科動物分子形態学分野 教授
星 信彦

教育講演2 (第 1 会場)10:10  ~ 11:10

性的マイノリティ(LGBT)の理解と支援
座長
埼玉医科大学総合医療センター
総合周産期母子医療センター 教授
関 博之
演者
岡山大学大学院保健学研究科 教授
岡山大学ジェンダークリニック
中塚 幹也

教育講演3 (第 1 会場)14:10  ~ 15:10

生殖医療におけるケアと倫理
座長
一般社団法人日本家族計画協会 理事長
北村 邦夫
演者
兵庫医科大学産科婦人科学講座 教授
柴原 浩章

教育講演4(第 3 会場)14:10  ~ 15:10

女子受刑者へのケアからみえる児童虐待の負の連鎖と、母子への支援
座長
公益社団法人福岡県すこやか健康事業団 理事長・会長
瓦林 達比古
演者
大手前大学新学部設置準備室 室長
鈴井 江三子

シンポジウム1(第 4 会場)9:10 ~ 11:10

子育て女性のメンタルヘルスを守れ!
座長
医療法人社団純心会パルモア病院 院長
山崎 峰夫
 
神戸女子大学看護学部 教授
玉木 敦子
「東京都23区における妊産婦の自殺の実態」
演者
東京都監察医務院 医長
引地 和歌子
「神戸市の母子保健事業における母親のうつ傾向の評価の実情と課題」
演者
神戸市こども家庭局こども企画育成部 医務担当課長
三品 浩基
「産後うつ病診断におけるエジンバラスコアの解釈、使用上の留意点・問題点」
演者
埼玉医科大学総合医療センター
総合周産期母子医療センター 副看護師長
小澤 千恵
「妊産褥婦にみられる抑うつと不安への対応~精神科医の立場から~」
演者
兵庫医科大学精神科神経科学講座 講師
清野 仁美

シンポジウム 2(第 1 会場)15:20 ~ 17:40

不育症-体のケアと心のケア
座長
名古屋市立大学医学部産科婦人科学教室 教授
杉浦 真弓
 
神戸大学大学院医学研究科地域医療ネットワーク学分野 特命教授
出口 雅士
「不育症の『支え』を考える。 ~特に不育症と染色体の変化について~」
演者
新潟大学医歯学総合病院総合周産期母子医療センター 教授
髙桑 好一
「流産・死産における『喪失』とは何か」
演者
不育症そだってねっと仙台 代表
松本 真理子
「不育症とメンタルヘルス」
演者
名古屋市立大学病院不育・不妊センター 臨床心理士
三木 有希
「治療抵抗性、難治性の習慣流産に対する治療」
演者
神戸大学大学院医学研究科
地域医療ネットワーク学分野 特命教授
出口 雅士
「不育症患者の支援 ―看護者の立場から―」
演者
岡山大学大学院保健学研究科 講師
片岡 久美恵

シンポジウム3(第 3 会場)15:20 ~ 17:20

暴力の連鎖を断ち切る〜つながる、つなげる
座長
大門医院 副院長
大門 美智子
 
神戸市看護大学健康生活看護学領域
ウィメンズヘルス看護学分野 准教授
藤井 ひろみ
「妊娠から見える女性への暴力」
演者
兵庫県立尼崎総合医療センター 産婦人科部長
田口 奈緒
「あたりまえに愛されたい-密室の中の子どもへの暴力-」
演者
公益社団法人日本看護協会 常任理事
中板 育美
「若年親の理解を深めてよりよい支援をするために
~しんどい家庭で育った若年妊婦を例に~」
演者
特定非営利活動法人子どもセンターぬっく 理事長
森本 志磨子

市民公開講座 1(第 4 会場)15:20 ~ 17:20

乳がん卵巣がん~その遺伝性と診断から予防・治療そして乳房を取り戻すまで~
座長
兵庫医科大学病院臨床遺伝部 教授
澤井 英明
 
神戸大学大学院医学研究科産科婦人科学分野 准教授
蝦名 康彦
「乳がん卵巣がんと遺伝カウンセリング」
演者
兵庫医科大学病院臨床遺伝部 認定遺伝カウンセラー
鹿嶋 見奈
「卵巣がんの診断と治療そして卵巣の予防的切除」
演者
兵庫医科大学産科婦人科学講座 准教授
鍔本 浩志
「乳がん~早くみつけて治すためには~」
演者
兵庫県立がんセンター乳腺外科 部長
神戸大学大学院医学研究科乳腺内分泌外科 教授
高尾 信太郎
「乳房再建~乳房を再び取り戻す~」
演者
大阪大学医学部形成外科 招聘教授
矢野 健二

10 月 7 日(土)

招聘講演(第 1 会場)11:15 ~ 12:15

近代化のなかの出産と女性-明治大正期のメディアにみる『母性』
座長
国立大学法人宮崎大学 学長
池ノ上 克
演者
同志社大学大学院社会学研究科 教授
佐伯 順子

教育講演5(第 1 会場)9:00  ~ 10:00

性分化疾患のケアと治療~ライフステージに寄り添いながら~
座長
川崎医科大学産婦人科学1 教授
下屋 浩一郎
演者
神戸大学大学院医学研究科産科婦人科学分野 准教授
蝦名 康彦

教育講演6(第 1 会場)10:00  ~ 11:00

障害のある子どもとその家族への支援
座長
千葉大学大学院看護学研究科 教授
森 恵美
演者
神戸大学大学院保健学研究科地域保健学領域 教授
高田 哲

シンポジウム4(第 3 会場)9:00 ~ 11:00

産科混合病棟を多角的・総合的視野から検証する
座長
神戸大学大学院保健学研究科 教授
齋藤 いずみ
 
姫路赤十字病院 師長
太田 加代
「産科混合病棟から母子のための包括ケア病棟へ」
演者
公益社団法人日本看護協会 常任理事
福井 トシ子
「産科混合病棟の問題点 〜子どもの視点から〜」
演者
大阪急性期総合医療センター小児科 顧問
北島 博之
「データで示す産科混合病棟(死亡と分娩の看護の重複)」
演者
神戸大学大学院保健学研究科 教授
齋藤 いずみ
「手の掛からない妊産婦の“心の摩耗”:産科混合病棟が母親に及ぼす影響」
演者
日本妊産婦支援協議会りんごの木 代表
古宇田 千恵

シンポジウム5(第 4 会場)9:00  ~ 11:00

在住外国人が安心して出産できるために ~その支援のあり方を考える~
座長
神戸大学大学院保健学研究科 教授
松尾 博哉
 
神戸市看護大学健康生活看護学領域
ウィメンズヘルス看護学分野 教授
髙田 昌代
「ケアにおける多様性の視点を豊かにするために」
演者
聖路加国際大学ウィメンズヘルス・助産学 准教授
五十嵐 ゆかり
「当院での外国人妊産褥婦の支援の現状と課題について」
演者
神戸市立医療センター西市民病院 看護師長
竹崎 裕子
「在住外国人の産後保健サービス利用向上に資する方略」
演者
神戸市看護大学健康生活看護学領域
地域在宅看護学分野 助教
山下 正
「在住外国人の出産をみんなで支える~医療通訳・外国人支援者との連携について~」
演者
医療通訳研究会 (MEDINTメディント) 代表
村松 紀子
「神戸市における妊娠期からの支援」
演者
神戸市こども家庭局こども企画育成部 母子保健担当課長
東坂 美穂子

シンポジウム6(第 1 会場)13:40 ~ 16:00

TORCH症候群 予防とカウンセリング
座長
神戸大学大学院医学研究科小児科学分野 特命教授
森岡 一朗
 
宮崎大学医学部看護学研究科 教授
金子 政時
「TORCH症候群の診断・治療・予防 ~小児科医の立場から~」
演者
旭川医科大学小児科 客員教授
古谷野 伸
「当事者の視点で考える母子感染症予防啓発」
演者
先天性トキソプラズマ&サイトメガロウイルス感染症
患者会「トーチの会」代表
渡邊 智美
「TORCH症候群の予知、胎児治療と予防~産科医の立場から~」
演者
神戸大学医学部附属病院
総合周産期母子医療センター産科 講師
谷村 憲司
「ここまできた、先天性感染児の診断と治療〜サイトメガロウイルスとトキソプラズマ〜」
演者
神戸大学大学院医学研究科小児科学分野 特命教授
森岡 一朗
「母子感染の赤ちゃんと家族への関わり―臨床心理士の立場から―」
演者
神戸大学医学部附属病院小児科 臨床心理士
万代 ツルエ

シンポジウム7(第 3 会場)13:40 ~ 15:40

子育て支援と産後ケア、地域連携『妊娠中から子育てまでの切れ目のない母子/家族への支援』
座長
兵庫県健康福祉部健康局健康増進課 課長
松下 清美
 
神戸大学大学院保健学研究科 准教授
新野 由子
「ひょうごの子育て支援 ~『子育てするなら兵庫県』~」
演者
兵庫県東播磨県民局 局長
四海 達也
「当院における産後ケア ~公立病院で始めた取り組みと課題~」
演者
公立八鹿病院産婦人科病棟 主任
小谷 真知子
「妊娠中から子育てまでの切れ目のない支援 ~自治体でのとりくみ~」
演者
姫路市保健所健康課 課長
正木 典子
「『妊娠中から就学までの切れ目ない母子/家族への支援』
〜わこう助産院、わこう産前・産後ケアセンターの取り組み〜」
演者
埼玉県わこう助産院 院長
一般社団法人わこう産前・産後ケアセンター 代表理事
伊東 優子
「イクボスが日本の子育てを変える~産後・育児期における職場・上司の理解と支援」
演者
NPO法人ファザーリング・ジャパン 代表理事
安藤 哲也

市民公開講座2(第 4 会場)14:40  ~ 15:40

ウィンブルドンの風に誘われて—世界を転戦するために必要なフィジカルとメンタル
座長
東京女子医科大学八千代医療センター母体胎児科・婦人科 教授
正岡 直樹
演者
元プロテニスプレイヤー
沢松 奈生子
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