事前参加登録

事前参加登録は下記の「参加登録」ボタンをクリックして行ってください。
FAX・郵送による登録受付は実施いたしません。

当日受付の混雑防止やスムーズな入場のため、できるだけ事前登録をご利用ください。

定員制プログラム・懇親会は、大会参加登録を行った方のみお申込みが可能です。必ず大会参加登録を済ませてからお申込みください。

事前参加登録受付期間

平成30年2月1日(木)正午~5月18日(金)正午

5月21日(月)正午まで延長いたしました。

事前参加登録を締め切りました。多数のご登録をいただきありがとうございました。
今後の参加登録は、会場にて「当日参加登録」をご利用ください。

参加費

 

会員

非会員

 

事前登録

当日登録

事前登録

当日登録

医師・施設長

12,500円 

16,000円 

15,500円 

16,000円 

医師・施設長以外

8,500円 

10,000円 

10,500円 

11,000円 

学生

-   

1,000円 

- 

1,000円 

※学生以外の参加費には手数料500円が含まれています。尚、手数料のご返金はいたしかねますので予めご了承ください。

※学生以外の参加費にはプログラム・抄録集代が含まれます。学生でプログラム・抄録集が必要な方は当日会場にてお買い求めください。プログラム・抄録集は1部2,000円(税込)です。

※2日間通しての参加費となります。ただし、学生は1日毎に参加費を徴収いたします。

※この参加費は消費税法上、資産譲渡等の対価に該当しないものです。したがって課税対象外となります。

懇親会

開催日時:
7月15日(日) 18:30~20:40(予定) 
会  場:
JRホテルクレメント高松 飛天
参 加 費 :
事前申込・当日申込共通
医師・施設長   10,000円 
医師・施設長以外 7,000円

定員制・先着順に受付けます研究大会の参加登録を行った上で、大会ホームページよりお早めにお申込みください。定員に達し次第、受付を終了いたします。
5月18日(金)正午以降のお取消の場合は、返金いたしかねます。予め御了承ください。

※18:25より香川県の名所及び施設紹介の手作りプロモーションビデオを上映いたします。

お弁当

大会2日目(7月16日)につきましては、お弁当を事前予約にて販売いたします。当日、会場内でのお弁当販売はございませんのでご注意ください。なお、お弁当の種類はお選びいただけません。ご了承くださいませ。

お弁当代:
1人前 1,040円(税込)(お茶付)
配布場所:
後日、ホームページにてお知らせいたします。

5月18日(金)正午以降のお取消の場合は、返金いたしかねます。予め御了承ください。

変更・取消

ホームページ(登録画面)から変更・取消ができます。 締切日までは同じホームページで変更・取消の操作を行っていただけます。 締切り後の変更・取消や操作方法がご不明な場合は下記窓口までお問い合わせください。

締切日以降(521日(月)正午以降)の取消の場合、参加費・懇親会費・お弁当費の返金はいたしかねますのでご了承ください。

お支払い方法

事前登録お申込後、原則として2週間以内にクレジットオンライン決済またはコンビニ決済にてお支払いください。
なお、「最終の入金期限」は5月21日(月)です。期日をすぎて未入金の場合、すべての事前登録は無効となります。ご留意ください。

抄録集・参加証等の発送

6月頃に「参加証(ネームカード)」「プログラム・抄録集」「お弁当引き換え券(該当者のみ)」などを、お申込内容に即してご登録のご住所にお送りいたします。送付先ご住所は、番地やお部屋番号など、誤りのないようご入力ください。

事前申込が必要なプログラム

以下のプログラム・ワークショップは事前申込が必要になります。
研究大会の参加登録を行った上で、大会ホームページよりお申し込みください。先着順、定員制ですのでお早めにお申し込みください。定員に達し次第、受付を終了いたします。

*同一プログラムへのお申込は1施設あたり2名様までとさせていただきます。

ワークショップへのご参加はお一人様につき1セッションまでとさせていただきます。複数ワークショップへのお申込みはご遠慮ください。尚、実践セミナーおよびスペシャルインタレストセッションはこの限りではございません。

一部に参加対象が限定されたプログラムがございます

実践セミナー7月15日(日)10:00~11:30

テーマ:
食物アレルギー:もしもの対応 Let's try
定員:
200名
参加資格:
全員
講師:
平場 一美(香川県小児科医会食物アレルギー対策委員会/医療法人社団杢保小児科医院)
サブリーダー:
西庄 佐恵(香川大学医学部小児科)

食物アレルギーを持つ子どもが病児保育に預けられることがあります。さらに、食物アレルギーなど無かったはずの子が、預かって初めてアレルギーを発症することもあります。

食物アレルギーの症状はじんましんなど皮膚に出ることが多いのですが、時には命に関わることもあり、対応を求められる病児保育スタッフの不安は計り知れません。その不安を少しでも軽くするためにセミナーでは“アレルギー緊急時対応マニュアル”と“症状チェックシート”を紹介します。マニュアルとシートは、いざという時に誰もが対応できるよう、出現しうる症状とその対応を見やすく記し、考える事無くマニュアルに沿って対応すればよいものとなっています。病児保育の場でのご飯やおやつといった時間が楽しいものとなるように、もしもの時に少しでも早く適切な対応ができるように、是非ご活用ください。

さらにセミナーではみなさんに食物アレルギーの正しい知識を身につけていただくとともに、実際使う可能性のある薬を正しく知っていただき、さらにアナフィラキシー発症時使用する自己注射薬「エピペン」の使い方を、トレーナーを用い実践練習し、不安を自信に変えていただきたいと思います。セミナー終了後、自施設に帰り、スタッフのみなさんと共に練習していただけるよう、練習用トレーナーは差し上げたいと思います。

セミナーで紹介するマニュアル&シートは香川県小児科医会食物アレルギー対策委員会が作成しました。どなたがお使い頂いても問題ありません。是非皆様のお役にたてていただきたいと思います。(香川県小児科医会ホームページまたは杢保小児科医院ホームページからダウンロード可能です。)

アレルギーで命の危険にさらされる子どもが一人でも減るようみなさんと一緒に取り組みたいと思います。

スペシャルインタレストセッション7月15日(日)15:20~17:20

テーマ:
病児保育専門士だから見えること~事例を通して考察しよう~
定 員:
60名
参加資格:
病児保育専門士
(過去に参加歴のある方は不可また、香川大会で認定予定の方は不可)
リーダー:
永野 和子(みるく病児保育センター 病児保育専門士資格認定委員長)
サブリーダー: 
木下 博子(大分こども病院 病児保育専門士資格認定委員会)
堀込 聖子(アリス病児保育室 病児保育専門士資格認定委員会)

本邦で唯一の「病児保育」の専門士である「病児保育専門士」の認定制度が始まり5年がたとうとしています。病児保育専門士の資格を取得された方も、300名を超えました。私たち「病児保育専門士」は、病児保育の中で何をどうのように取り組んでいくのか?地域のリーダーとして、どのように病児保育を地域に広め、理解してもらうのか?資格取得後も、様々な課題が山積しています。
今回のワークショップでは、病児保育専門士を取得した後に、病児保育の現場で何がかわったか、何が見えてきたかを、事例を通して皆さんと話しあい、導きあいたいと思います。
また、ご参加いただいた専門士は、今回から、資格認定後の更新ポイント10ポイントが認められます。

ワークショップ17月15日(日)10:00~11:50

テーマ:
乳幼児の緊急時の対応 『命を救うために必要な応急手当』
定 員:
60名
参加資格:
全員
リーダー:
野村 光男(高松市消防局 消防防災課)
サブリーダー:
尾形 幸人(高松市消防局 消防防災課)

 もしも皆さんが預かっている子供が息をしていなかったら、皆さんはどうしますか?実際の救急現場では、その場に居合わせたお父さん、お母さんはただ、うろたえるばかりで救急車を待っているのが現状です。今、救急車が要請を受けて現場に到着するのに全国平均で約9分と言われています。(高松市消防局でも昨年1年間の統計を見ますと、9分3秒とほとんど全国平均と同じです。参考までに高松市消防局の救急車は14台、昨年1年間の救急出場件数が約23,000件です。)何らかの原因で呼吸や心臓が止まった場合、救急車が到着するまで何もしなければ助かる可能性が10%を下回ります。もし、適切な応急手当をすると助かる可能性が約20%と2倍違います。このように、救急車が到着するまでの空白の約9分間が子供の命を左右します。大切な子供の命を救うには、ぜひ命を救うために必要な応急手当の知識を身に付けて、子供の健やかな成長を見守って下さい。

ワークショップ27月15日(日)10:00~11:50

テーマ:
新保育所保育指針と病児保育
定員:
36名
参加資格:
全員
リーダー:
宮﨑 豊(玉川大学 教育学部)
サブリーダー:
綾田 敬子(カナン空港こども園)

新保育所保育指針は、今日の乳幼児期の子どもの育ちをどのように見つめ、その育ちをどのように支えるか、保育・教育の専門職のみならず、広く社会に訴えるものである。病児保育においても、子どもへの眼差しとそれに基づく保育のあり方は、「保育看護」の基盤となるものとして重要なものである。特に、0歳児、1歳から3歳児未満の保育の考え方は、これまで病児保育の実践の中で個々の育ち、そして、何よりも時々の心身の変化に呼応して、判断して関わるという、これまで大切にしてきたものに通じるものがある。「応答的にかかわる」保育を病児保育の関係をどう位置づけるのか、その保育の科学性を考える機会とする。

今回、何がどのように改定されたのか、その背景とともに、その理論的背景が病児保育の実践の中でそれらがどのように位置づけられるのか、生活、遊びの実践事例を挙げながら、病児保育の専門性を具体的に考えてみたい。ワークショップは、参加される皆さんの個人ワークを基本とし、さまざまな視点を出し合い、共有し、学び合うこととしたい。

ワークショップ37月15日(日)13:00~14:50

テーマ:
現場で役立つ「服薬支援」
定 員:
40名
参加資格:
保育士、看護師
リーダー:
浦上 勇也(スター薬局大野原店)
サブリーダー:
楠島 りつ子(そうごう薬局高松円座店)
川本 真広(スター薬局レインボー店)
高島 望(のの薬局)

薬を飲ませる時に困ったことはありませんか?
子供は、薬を飲む際に一度でも嫌な思いをすると、それから飲んでくれなくなったりするものです。私たち大人は、「こんなに甘くて美味しい薬を、なぜ飲んでくれないのか?」と不思議に思ったりもします。しかしながら、「単品」では甘くて美味しい薬でも、「薬と薬」や「薬と飲食物」との飲み合わせで、強い苦味がでる組み合わせがあります。普段、良かれと思ってしていたことが、実はあまり効果的でなかったりもします。また、服薬方法の工夫だけではなく、いかに子供たちの「服薬意欲」を高めていくかが大切となります。
今回のWSでは、以下の2点について実施します。

  1. ① 実際に「薬と薬」、「薬と飲食物」の組み合わせで、味がどのように変化するのか、体験していただきます。
  2. ② 次に、皆さんが普段から工夫されている服薬方法や服薬意欲を高める方法を話し合って、全員で情報を共有したいと思います。
実際に体験することで分かること、いろんな工夫を知ることで閃くこと、今回のワークショップで多くの「気づき」を得ることができると思います。病児保育に携わる皆さんだからこその「服薬支援」について一緒に考えていきましょう。

ワークショップ47月15日(日)13:00~14:50

テーマ:
気になる子どもとの関わり方を考えてみよう
定員:
36名
参加資格:
全員
リーダー:
谷本 智子(へいわこどもクリニック)
サブリーダー:
齊木 純奈(へいわこどもクリニック)

子どもとの関わりのなかで、「どうしたら良いだろう」、「これで良かったのかな?」と感じることはありませんか?落ち着きがない子ども、コミュニケーションが苦手な子どもなど、“気になる子ども”への対応に迷った経験はありませんか?気になる子どもの困った行動への対応について、事例を通して皆で学び合いましょう。

また、自分はどんな考え方をしやすいか、人とどのように関わるタイプかといった自己理解を深め、自分の保育を振り返ってみましょう。

  1. ① 困った行動の事例について、グループ討議を行います。他の職場ではどのような工夫をされているか情報交換をしましょう。
  2. ② 子どもの気になる行動をどのように捉えたらよいか、講義形式で検討します。
  3. ③ 交流分析で自分の特徴を知りましょう。

ワークショップ57月15日(日)15:10~17:00

テーマ:
~話し方・聞き方・電話対応をロールプレイを通して学ぼう~
定員:
30名
参加資格:
全員
リーダー:
矢野 啓子(第一生命保険(株)東四国支社新高松営業オフィス)
サブリーダー:
泉川 香織理(第一生命保険(株)東四国支社新高松営業オフィス)

社会人として良い仕事をする為には職場でのコミュニケーションが大切になります。
マナー研修を通して上手な話し方・好感を与える聞き方、言葉使いなどをもう一度改めて確認してみましょう。
特に正しい敬語を使う為には意識をする事が大切です。
正しい敬語が使えているかどうかこの機会に是非マナー研修に参加して確認してみませんか?
皆様のご参加をお待ちしております。

ワークショップ67月16日(月・祝)9:30~11:20

テーマ:
かんしゃくの強い子どもを育てる親へのプログラム
- コミュニケーション親プログラム -
定員:
36名
参加資格:
全員
リーダー:
牛田 美幸(四国こどもとおとなの医療センター 児童心療内科)
サブリーダー:
清水 小百合(四国こどもとおとなの医療センター 児童心療内科)

子どものかんしゃくに悩む保護者の方はたくさんいらっしゃいます。
我々は、そのような方々に向けて親と子のアタッチメント(愛着)の視点からプログラムを作成して実施し、効果をあげています。
ワークショップでは、プログラムの考え方を解説するとともに、一部を体験していただく予定です。

ワークショップ77月16日(月・祝)9:30~11:20

テーマ:
病児保育ならではの異年齢保育
定 員:
36名
参加資格:
全員
リーダー:
山本 幾代(高松短期大学保育学科)

年齢のちがった子どもたちが同じ空間で活動を共にする、異年齢保育とも、縦割り保育とも言われている保育形態は病児保育をしていると保育者が意図しなくても自然にそうなります。実はこの異年齢保育は小学校以降ではなかなか実現しないのです。
現代では、核家族や少子化、地域社会の繋がりが希薄になり、子どもたちの異年齢での関わりが少なくなってきています。たとえ家庭であっても、きょうだい数も減少傾向にあるためなおさらです。 年齢や発達段階の異なる子どもたちが一緒に遊ぶことにより、子ども同士の思いに気づきやすく表現しやすい時ともなります。コミュニケーション能力が養なわれるチャンスなのです。
参加者の実践を話してみませんか? 異年齢保育で保育の環境の工夫や遊びの紹介をし合ってさらに、病児保育ならではの異年齢保育を楽しみましょう!

〇異年齢保育のメリット  〇配慮すべき事柄  〇遊びの道具(おもちゃや異年齢で楽しめる絵本の紹介等) 〇生活リズムの異なった子どもたちの生活の流れの工夫 〇異年齢保育の実践で困っていること悩んでいること  たくさんの実践例を持ち寄って話をしましょう。  グループ討議と持ち寄り実践を共有し,病児保育の異年齢保育の質を高めましょう。

ワークショップ87月16日(月・祝)13:10~15:00

テーマ:
病児保育における遊びと簡単工作 ~遊びで心を豊かに~
定 員:
60名
参加資格:
全員
リーダー:
増田 梨沙(さぬきこどもの国 育ち チーフ)
サブリーダー:
三好 右佳(さぬきこどもの国 支援グループ リーダー)

子どもにとって「遊び」は生きることそのものという言葉を耳にします。病児保育室等に来ている子どもたちにとって食事等から摂れる栄養も大切ですが、良質な遊びによる心の栄養補給も必要ではないでしょうか。

遊びながらいろいろな事に挑戦し、五感を働かせ、創造し、満足感を得たり、ときには失敗し喧嘩したりしながら成長していくことは、大人になるための大切な準備です。香川県唯一の大型児童館である「さぬきこどもの国」では、様々な「遊び」を開発し、提供しています。その中から、激しく体を動かしたりせずに少人数でもできる病児保育の子どもたちに適した遊びをいくつか紹介します。ゲーム性のある遊びやリズム遊び、身近なもので簡単に作ることができる工作を通して、病児と楽しめる遊びについて一緒に考えましょう。子どもたちとのかかわりなど、病児保育の支援者としてできる心を豊かにする遊びの支援のヒントになればと思います。

ワークショップ97月16日(月・祝)13:10~15:00

テーマ:
地域連携 ~病児保育室からつなごう子ども・子育て支援の輪~
定員:
60名
参加資格:
全員
リーダー:
三好 和枝(にしおか医院地域子育て支援センター)
サブリーダー:
溝口 福子(にしおか医院地域子育て支援センター)

病児保育が社会の中で広く認知され、地域の中で、なくてはならないものとして存在しています。

近年、個々の施設の特徴を生かしてさまざまな取り組みをされている所もたくさんあります。その取り組みを地域に発信し、他機関とつながることで新しいネットワークを構築できたら、本当に病児保育を必要としている親子に届けることができるでしょう。そして、その家庭の困りごとを他機関と連携しながら支援することができ、支援の輪がもっと広がっていくと思います。

一方で、他機関や地域との連携は難しく、どこと、どうやってつながっていけばいいのかよく分からないという意見も聞かれます。

そこで、連携の第一歩はフェイスtoフェイス♪ まずは参加者同士の交流を深めたあと、地域との連携や広報の仕方など、それぞれのアイデアを持ち寄ってディスカッションしませんか? 連携事例をお持ちの方、これから連携を進めていきたい方、どなたでも参加OK! 参加者による参加者のための「しゃべり場WS」です。

病児保育だからできる子育て支援を病児保育室から地域へ!そして家庭へ!

お問い合わせ先

事前参加登録方法、システムおよびお支払いに関するお問い合わせ

株式会社日本旅行 西日本MICE営業部内
〒530-0001 大阪市北区梅田1-11-4 大阪駅前第4ビル5階
TEL:06-6342-0230  FAX:06-6342-0232  E-MAIL:wj_gakkai@nta.co.jp
営業時間:平日9:45~17:45(土日祝休)

その他、研究大会の内容等に関するお問い合わせ

第28回全国病児保育研究大会inかがわ 運営事務局 
株式会社日本旅行 西日本MICE営業部内
〒530-0001 大阪市北区梅田1-11-4 大阪駅前第4ビル5階
TEL:06-6342-0212  FAX:06-6342-0214  E-MAIL:hoiku2018@nta.co.jp
営業時間:平日9:45~17:45(土日祝休)
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