事前参加登録

事前参加登録は下記「参加登録ボタン」をクリックして行ってください。
FAX・郵送による登録受付は実施いたしません

当日の受付の混雑防止やスムーズな入場のため、できるだけ事前登録をご利用ください。

事前参加登録受付期間

平成29年2月1日(水)正午 ~ 平成29年5月19日(金)正午

事前参加登録を締め切りました。多数のご登録をいただきありがとうございました。
今後の参加登録は、会場にて「当日参加登録」をご利用ください。

(定員制プログラム・懇親会は、大会参加登録を行った方のみ、お申込みいただけます。必ず大会参加登録を済ませてからお申し込みください。)

参加登録

参加費

  会員 非会員
事前登録 当日登録 事前登録 当日登録
医師・施設長 12,500円 16,000円 15,500円 16,000円
医師・施設長以外 8,500円 10,000円 10,500円 11,000円
学生 - 1,000円 - 1,000円

この参加費は消費税法上、資産譲渡等の対価に該当しないものです。したがって課税対象外となります。

※登録手数料

事前登録・当日登録ともに手数料が含まれています。尚、手数料のご返金はいたしかねますので予め御了承ください。

事前申込が必要なプログラム

以下のプログラム・ワークショップは事前申込が必要になります。
研究大会の参加登録を行った上で、大会ホームページよりお申し込みください。先着順、定員制ですのでお早めにお申し込みください。定員に達し次第、受付を終了いたします。

同一プログラムへのお申込は1施設あたり2名様までとさせていただきます。

一部に参加対象が限定されたプログラムがございます

定員に達したプログラム

大変申し訳ございませんが、下記のプログラムは参加募集を締め切りましたので
ご了承ください。

  • ワークショップ 1
  • ワークショップ 2
  • ワークショップ 3
  • ワークショップ 4
  • ワークショップ 5
  • ワークショップ 6
  • ワークショップ 7
  • ワークショップ 8
  • ワークショップ 9

スペシャルインタレストセッション7月17日(月・祝) 9:30~11:30

テーマ:
病児保育専門士 スペシャルインタレストセッション
定員:
50名(病児保育専門士 限定) ※各施設1 名 ※昨年受講した方は不可
リーダー:
永野 和子(みるく病児保育センター)
サブリーダー:
木下 博子(大分こども病院)
堀込 聖子(中野こども病院)

病児保育専門士の認定制度が始まり、4 年がたち、その間に259名の病児保育専門士が誕生しました。病児保育専門士は、資格の取得に甘んじることなく、日々現場での経験を積み、また、様々な研修会に参加してスキルアップしていくことが義務付けられています。そんな中で、私たちはどのように病児保育専門士として、安心安全な病児保育の構築に努めていけばいいのか?また、病児保育のプロとしてどのように保護者支援をしていけばいいのかなどを、グループワークの中から、自身で見つけ出していただきたいと思い、今回スペシャルインタレストセッションを開催いたします。来年、更新を迎える1 期生の方たちにできるだけ多く参加していただきたいと願っています。

ワークショップ17月16日(日) 10:00~12:00

テーマ:
やさしい看護 ゆたかな保育 その三
―これからの病児保育室 病後児保育室 分かりあえば何かが変わる!―
定員:
30名(病児保育室スタッフ15名 病後児保育室スタッフ15名)
リーダー:
岸本 範子(ふじもとクリニック 病児保育室こひつじ)
サブリーダー:
原  文子(ひよこ保育園 病後児保育室ひよこのいえ)

子ども・子育て支援新制度の中で病児保育は、地域の子育て支援の充実と位置づけられ、病気や病後の子ども、保育中の体調不良児への保育看護、施設からの看護師等の訪問、送迎と地域の中で病気の子どもたちが安心、安全に過ごせる場所であることが求められています。厚生労働省管轄課の実施要綱は、それぞれの対象児童について、病児対応型は病気の回復期に至っていない、病後児対応型は病気の回復期と示されています。実際に医療機関併設型と保育所型・児童養護施設型・単独型・訪問型とでは、受け入れる子どもの病状の重さが異なってきます。
今回のワークショップでは、病児保育室、病後児保育室での急性期と回復期についてのとらえ方や対応、必要とされるスタッフのスキルについて情報交換しましょう。病児保育室から病後児保育室へ、病後児保育室から病児保育室への要望などを出し合い、連携の可能性について話し合ってみましょう。地域の子どもたちや家族のために、病児保育室と病後児保育室が協力してどのような役割を果たしていけるのか、これから私たちが始めていけることを一緒に考える時間になればと思います。

〈コンセプト〉

共有できる「大切にしたいこと」をみつける。
※参加者への質問等をご連絡することがありますのでご了承ください。

ワークショップ27月16日(日) 10:00~12:00

テーマ:
病(後)児保育室における構成あそびの一例
定員:
30名(保育士・看護師)
リーダー:
石田 典子(望之門保育園 病後児保育室のんたんルーム)
サブリーダー:
高下 愛美(のぎく保育園 ケアルーム菜ずな)

KAPLA(カプラ)ブロックをご存知の方もたくさんおられると思います。
シンプルな1 枚の板からなんでも作り出せるカプラは、小さな子どもから大人までもが夢中になれる「魔法の板」と呼ばれています。
シンプルで無限の造形力があり、あそび方にも決まりがなく自由なカプラ。
並べたり、積み上げたり、建物や動物などを作る楽しさはもちろんのこと、作り上げたものを崩すことも、崩れる時の音色も楽しいカプラ。
考案者のトム・ブリューゲンさんの言葉を引用すると、「たくさんの板を数学的に使いこなすには、左脳が働きます。 同時に、形をイメージするために、右脳も働きます。 高く積むには、全身でバランスをとりますし、集中力も必要です。 積んではくずれ、何度も壁にぶつかり、知らず知らずのうちに、 高いハードルを乗り越えていくのです」とあります。
カプラを通して集中力や創造力、あきらめない心まで養われるのですね。
ひとりでもみんなとでも、年齢を問わずにあそべるカプラは、異年齢保育の多い病児保育の現場でも楽しめるあそびです。連日・長時間お預かりすることも多い病児保育室は、あそびの引き出しがたくさん必要になります。子どもたちが夢中になって遊べるカプラは病児保育室で大いに活用できるのではないでしょうか。
今回のワークショップでは、参加される保育士さんや看護師さんをはじめ病児保育に携わるスタッフの皆さんと構成あそびを楽しみたいと思っています。
保育のヒントを得るだけでなく、大人が夢中になってカプラの楽しさを知ってください。
そしてその楽しさをぜひ子どもたちにも伝えてください。
きっとスタッフの皆さんにとって、リフレッシュできる時間となることと思います。

ワークショップ37月16日(日) 16:00~18:00

テーマ:
急変時の対応 ~アナフィラキシーと子どもの一次救命処置法~
定員:
24名(保育士・看護師)
リーダー:
井上 幸子(社会医療法人真美会中野こども病院)
サブリーダー:
田野 晴美(社会医療法人真美会中野こども病院)

乳幼児は、大人と比べて食物アレルギーの頻度が高く、保育所でアナフィラキシー症状を起こす場合があります。更に、血圧が下がり、意識が低下するなどのアナフィラキシーショックに進展すると、生命に関わる重篤な状態に陥ることから、直ちに適切な対処を行うことが求められます。また、応急処置に使用するエピペンを処方されている子どもに対しては、厚生労働省による「保育所におけるアレルギー対応ガイドライン」において、緊急時には、自分で管理できない子どもに代わって、その場にいる保育者がエピペンを投与する必要性があると記載されており、エピペン研修を受け、実際に使用できるようにしておくことが重要とされています。
一方、応急処置を行っても、アナフィラキシーショックから心肺停止に陥ってしまう可能性もあります。また、子どもは、窒息や乳幼児突然死症候群(SIDS)などによる、呼吸停止が原因で心肺停止となる場合が多く、心肺停止に陥る呼吸障害とショックに早期に気付いて速やかに心肺蘇生を行う
ことが求められます。保育所で預かっている子どもの命を救うため、そうした子どもの一次救命処置を冷静に行うには、日頃の訓練が必要です。
そこで、今回のワークショップでは、アナフィラキシー対応についての知識を身に付けたあと、エピペン注射について、様々な子どもの反応を想定しながら、トレーナーを使用して体験して頂きます。
また、心肺停止状態に陥った子どもへの対応については、一次救命処置の知識を身に付け、心肺蘇生法や窒息解除についての演習を行って頂きます。グループに分かれて演習しますので、日頃感じられている疑問や困っていることなどあれば、是非、この機会に共有し、一緒に考える場にしませんか。皆様のご参加お待ちしております。

ワークショップ47月16日(日) 16:00~18:00

テーマ:
チーム全体でアセスメント力を高めよう~保育看護の事例検討を通じて~
定員:
20名
リーダー:
江頭 則子(練馬区医師会病児保育センター ぱるむ光が丘)
サブリーダー:
太田奈穂子(練馬区医師会病児保育センター ぱるむ大泉)

この度病児保育は、保育士、看護師を始め様々な立場のスタッフが関わります。ベテランスタッフも新米スタッフも短時間パートのスタッフも、全員で一つの大切なチームです。そして、そのチームは一丸となり、お預かりするお子さん一人一人の「最善の利益」を求め保育看護を展開していかなければなりません。しかし、朝の受け入れで得られるお子さんの情報を基に、目の前にしたお子さんのトータルケアを瞬時にアセスメントする、計画を立て、チームで共有、実践していく・・・これは、容易な事ではありませんよね。

そこで、このワークショップでは、施設内研修や会議、カンファレンスなどで、保育看護の振返りに活用できるような事例検討法をご提案致します。当日は、小グループに分かれ、実際の事例をもとに、病児の身体面、心理面、保護者支援など、配慮すべき点を抽出、アセスメントを深め具体的なケアを導き出す作業を行っていきます。模造紙に付箋やシールなど用いて行う方法で、最終的には病児の全体像を視覚的にわかり易く表すことにより、全員で共有します。

この事例検討法は、実際に自分たちで関わった事例で行ってみると、保育中には見えていなかった部分が鮮明になり、アセスメントが深まります。又、自分だけではなく、他の人がどのようなアセスメントをして保育看護を展開しようとするのか・・・それを知る事により保育看護の引き出しは増え、明日の実践へと繋がります。チームでこの積み重ねをしていくことは、本当の意味で、病児の「最善の利益」へとなっていくのではないでしょうか?このワークショップの目的は、皆さんで保育看護の振返り方法を作り上げることです。そして、その方法が各自の施設で活かされることです。職種、年齢、経歴は問いません。アセスメントとは・・・はて?という方もお気軽にご参加ください。チーム全体で支える保育看護を共に目指しましょう!

ワークショップ57月16日(日) 16:00~18:00

テーマ:
病児保育室でできる服薬支援
定員:
30名(保育士・看護師)
リーダー:
木下 博子(大分こども病院)
サブリーダー:
永野 和子(みるく病児保育センター)
宮成めぐみ(大分こども病院)

1 〜 6 歳の子どもの約4 割が、「薬が苦手」という報告(岩井直一.小児科診療 2000;11:1692-1704)や1 〜 5 歳の気管支喘息児の母親721名の半数近くが、少なくとも週1 回以上服薬させるのが困難と感じているという報告(2009年8 月実施のインターネットでの調査)により、服薬困難の子どもは、我々が考えている以上に多いことが伺える。病児保育室のスタッフにとっても「いかにして服薬させるか」は、大きな課題となっているようである。
そこで、参加者と一緒に「病児保育室でできる服薬支援」について考えてみたいと思い、以下の2点を柱としたWSを企画した。

  1. 1 )患児の服薬意欲を高める工夫を考える
    患児の服薬意欲を高めるために各施設で行っている工夫を紹介し合い、病児保育室においてできる、病児保育室だからこそできる服薬支援について考える。
  2. 2 )先発医薬品と後発医薬品(ジェネリック医薬品)
    最近は国の指導もあり、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の採用が増えている。有効成分とその量、効き目や安全性は、先発医薬品と同等であると言われている後発医薬品(ジェネリック医薬品)だが、色や味も先発品と同じなのだろうか?
    薬の味を確かめるWSが一昨年、昨年と行われているが、今回は、先発医薬品と後発医薬品(ジェネリック医薬品)の味の比較を行う。
    1. ① 後発医薬品は先発医薬品と味は同じか
    2. ② のみやすいのは、先発品?後発品?
    3. ③ 飲食物との飲み合わせは?

以上について、実際に、自分の舌で確かめる。
「敵」を知ることが攻略の第一歩である。「敵(薬)」や、「敵(薬)」の弱点をよく知り、明日からの服薬支援に役立つWSをめざしたい。

ワークショップ67月17日(月・祝) 9:30~11:30

テーマ:
病児保育から子どもの貧困を考えてみよう
定員:
30名 ※ 1 施設1 名まで
リーダー:
前田梨少子(西成民主診療所 病児保育室まつぼっくり)
サブリーダー:
神尾 真希(社会福祉法人 海の子学園 げんきっこホーム)

『子どもの貧困』…ここ数年TVや新聞など、たくさんのメディアで取り上げられているのをみなさんも目や耳にしているのではないでしょうか。しかし社会の中で広まってきているからこそ、言葉だけがひとり歩きしてその言葉の中に隠された実際の子どもの姿を見落としてはいないだろうか…。そんな思いから、このワークショップをやってみたいと考えました。
厚生労働省の調査によると子どもの貧困率は16.3%(2012年)となっており、6 人に1 人が貧困状態であると言われています。さらにひとり親家庭においては貧困率が54.6%と半分以上の家庭が生活にしんどさを抱えています。
病児保育室は一時的な利用がほとんどで日々の様子や家庭環境が見えにくいため、一見子どもの貧困とは深い関係はないように感じますが、長時間子どもと密接に関わりあう病児保育だからこそ、これらが見えやすい立場にあると思うのです。子どもの姿、保護者の様子、持ち物や食事などで「あれっどうしたのかな、、」「なんとなく気になる」と感じたりすることはありませんか。
このワークショップでは、みなさんの保育の中での気付きを持ち寄り、子どもの貧困に目を向ける事、そして病児保育としてこれから何ができるのかを一緒に考えたいと思っています。

ワークショップ77月17日(月・祝)9 :30~11:30

テーマ:
発達障がいの子どもの家族を支えるために:病児保育室でできること
定員:
30名
リーダー:
原木 真名(まなこどもクリニック ポピンズルーム)
サブリーダー:
佐藤 千里(まなこどもクリニック ポピンズルーム)

病児保育室に、発達や行動に特徴があるお子さんが来室して、いろいろな対応を迫られたことは皆様にもご経験があると思います。
病児保育室は、少人数保育であるため、子どもの様子がよく観察できます。専門性をもった職員が保育看護にあたっている病児保育室ならではのアドバイスをお母さんにしてあげることはできないでしょうか。
保育の専門家の立場から、子どもの<よい行動>を引き出す対応について検討しましょう。そして、お母さんたちの心にひびく、日常に役立つアドバイスについて、皆で討論しましょう。

  1. ① <発達障がい(が疑われる)子供たちによく見られる問題行動>にスポットをあて、ロールプレイングを用いて、適切な対応を検討します。また、保護者に伝えるアドバイスについて、具体的に検討します。
  2. ② 障がいを受け入れられないお母さんも決して少なくありません。そのようなお母さんの心にひびき、支援を受け入れてもらえるようにする助言はどのようなものなのか検討します。

臨床心理士を交えて、日々の皆様の経験をもとに討論します。明日から役に立つ、実践的なワークショップにしたいと考えています。
ワークショップに参加される皆様には、事前に、気になる子どもの行動について、アンケートを行います。アンケート結果を参考にして、ワークショップの内容を充実させたいと思います。

ワークショップ87月17日(月・祝) 9:30~11:30

テーマ:
未就学児の虐待の兆候 ~CAP実践より探る~
定員:
50名(保育士・看護師)
リーダー:
木下由美子(CAPみしま・大阪)
サブリーダー:
山根 若子(CAPみしま・大阪)

子どもの人権尊重の立場に立つCAPの視点より、子どもの虐待、特に就学前の子どもの虐待について考えます。
私たちCAPみしま・大阪は高槻市に拠点を置き、幼稚園、保育園、小・中学校、児童養護施設等に、その年代に応じたCAPプログラムを届けています。行政の委託を受け多くの就学前プログラムを実践し、その数は全国でもトップクラスと自負しています。
CAPとは米国で誕生した人権教育プログラムで、子どもが自らの力で、様々な暴力から自分の身を守ることができることを、劇やアクティビティを用い楽しく伝えていきます。子どもたちは暴力というテーマを楽しく学び、「安心・自信・自由」という心の権利をもっていることを知ります。
子どもワークショップでは、最後にトークタイムという子どもたちとCAPスタッフが話をする時間があります。多くはワークの感想、復習ですが、時には自分の辛い体験を話してくれることもあり、それが虐待の早期発見に繋がることもあります。初めて会った私たちに、どうして子どもが辛いことを話すのかと聞かれることがあります。でも、初めて会った、子どもの背景も何も知らない私たちが、子どもの側に立ち、子どもの心に寄り添いながらワークを提供し、話を聴こうとするからこそ子どもたちは話してくれるのです。私たちの話の聴き方も、もしかしたら皆さんの参考になるかもしれませ
ん。
20年に亘る私たちの実践の中から、どのようなことが虐待の早期発見に繋がったのか、子どもたちはどのような兆候を示しているのか、それを見逃さないための虐待についての正しい知識とは何かを探っていきたいと思います。そして保育、医療の専門家の皆さんの経験も伺いながら、いわば、皆さんの専門的な視点と、私たちのCAPの視点が重なることにより、より多くの虐待の早期発見につながる可能性があるのではと期待しています。

ワークショップ97月17日(月・祝) 9:30~11:30

テーマ:
病児保育室はどんなところ?
~私たちが子ども達にできること・大切にしている思いとは~
定員:
36名
リーダー:
城  雅子(片山キッズクリニック病児保育室プエリ)
サブリーダー:
片山  啓(片山キッズクリニック病児保育室プエリ)
富田 真紀(片山キッズクリニック病児保育室プエリ)

病児保育室を利用したかったお母さん。
かかりつけのお医者さんから思いもよらない言葉が、「子どもが病気の時ぐらい、お母さんが家で看るのが当たり前でしょう。」と、保育室の電話が鳴り、途方に暮れた声で「どうしたらいいのでしょうか?」と。
病児保育室ってまだまだ認知度も低く、「病気の子どもを預かってくれる保育所みたいなところ?病気なのに子どもが可哀想じゃない?」と、世間の冷たい風を感じた経験はありませんか?
病児保育室に預けることはそんなに悪いことなのでしょうか?
子ども達は本当に可哀想なのでしょうか?
病児保育室は、健康レベルの低下した子ども達のために、医師・保育士・看護師・栄養士などの専門集団がそれぞれの専門性を発揮して、「保育看護」を行っています。そこには保護者のための支援も含まれているのです。
私達は、保護者が子どもの気持ちに寄り添いながら、病児保育室を上手に利用することは決して悪いことではないと考えます。
お迎えの時に笑顔でお母さんの元に駆け寄る子ども、その姿を見たお母さんの安堵の表情、それを繰り返すことでスタッフへの信頼も増していくのではないでしょうか。そしてお母さん方の信頼が、私達の自信にもつながっています。
今回のワークショップ「病児保育室とはどんなところ?」では、病児保育の中で私たちが出来ること、大切にしている思いを語り合いたいと思います。そうすることで子ども達とその家族に安全、安心を届けていきませんか。

少しでも多くの人々に病児保育室を知ってもらい、理解してもらえるようにそして私達スタッフが「私は、病児保育に携わっています。病気の時こそ病児保育室へいらしてください!」と胸を張って語れるように皆で話し合ってみませんか。

懇親会

開催日時:
7月16日(日) 19:00~21:00(予定)
会  場:
リーガロイヤルホテル
参 加 費 :
事前・当日ともに
医師 10,000円 ・ 医師以外 7,000円
定員制・先着順に受付けます研究大会の参加登録を行った上で、大会ホームページよりお早めにお申込みください。定員に達し次第、受付を終了いたします。
5月19日(金)12時以降のお取消の場合は、返金いたしかねます。予め御了承ください。

抄録集・参加確認証等の発送

6月に「参加確認証」「ワークショップ参加券」「懇親会参加券」「抄録集」「名札」などを、お申込内容に即してご登録のご住所にお送りいたします。

事前参加登録お申込・お問い合わせ先

日本旅行 西日本MICE(マイス)営業部
担当: 谷・池田
〒530-0001 大阪市北区梅田1-11-4 大阪駅前第4ビル 5F
FAX: 06-6342-0232
Email:wj_gakkai@nta.co.jp
営業時間: 平日9:45~17:45 (土日祝休)
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