プログラム・日程表

日程、プログラムの「確定版」を掲載いたします。
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プログラム(2023年3月現在)

大会長講演10月15日(日)9:00-9:30 第1会場

心疾患のサルコペニア・フレイルと骨格筋: 多様なリハビリ様式
演者:
中島敏明
(獨協医科大学 ハートセンター, 加圧トレーニング医学講座 特任教授)

特別講演10月14日(土)13:30-14:10 第1会場

サルコペニア・フレイルと運動療法

演者:真田樹義(立命館大学 スポーツ健康科 教授)

教育講演

肥満・代謝疾患とフレイル10月15日(日)13:30-14:00 第1会場

演者:勝川史憲(慶應義塾大学スポーツ医学研究センター 教授)

ライフコースから考える子供と女性の運動と栄養10月15日(日)14:00-14:30 第1会場

演者:石井好二郎(同志社大学スポーツ健康科学部 教授)

心不全と運動療法:Basis and Vision10月14日(土)14:10-14:40 第1会場

演者:沖田孝一(北翔大学大学院 生涯スポーツ学研究科 教授)

運動療法とマイオカイン10月15日(日)9:30-10:00 第1会場

演者:黒瀬聖司(関西医科大学 健康科学 講師)

高齢者と心臓リハビリテーション10月14日(土)11:30-12:00 第1会場

演者:牧田茂(埼玉医科大学国際医療センター 教授)

高齢者の嚥下障害とサルコペニア10月14日(土)9:40-10:10 第1会場

演者:美津島隆(獨協医科大学 リハビリテーション科教授)

シンポジウム

会長企画特別シンポジウム10月14日(土)14:50-16:10 第1会場
『運動療法に用いる多彩な運動様式』
座長:
中島敏明(獨協医科大学)
石井好二郎(同志社大学)

【パネルの目標】

サルコペニア・フレイル対策としての運動様式(加圧トレーニング、ストレッチ、電気刺激法、インターバルトレーニング)について紹介してもらう。さらに、運動療法を広く普及させるための遠隔運動指導 集団運動療法の現地/遠隔ハイブリッド指導の試みについて紹介してもらう。

  1. 加圧トレーニング
    演者:石坂勇人(獨協医科大学)
  2. ストレッチ 
    演者:新野弘美(京都先端科学大学)
  3. EMS
    演者:田村由馬(獨協医科大学)
  4. 高強度インターバル
    演者:街勝憲(法政大学)
  5. 遠隔運動指導 集団運動療法の現地/遠隔ハイブリッド指導の試み
    演者:宮内拓史(関西医科大学)
EIMJ共催  EIMセッション10月14日(土)17:10-18:10 第1会場
『公衆衛生と運動療法の間(あわい)を誰が担うのか?社会的処方としての運動療法』
座長:
木村穣(関西医科大学)
永富良一(東北大学)

【パネルの目標】

公衆衛生は組織的な地域社会の努力を通じて疾病を予防し、寿命を延伸し、身体的および精神的健康と、能率(efficiency)の増進を図る科学であり、技術であるが、運動療法の普及は極めて重要である。そこで、公衆衛生と運動療法の間(あわい)を誰が担うのか?について、議論してもらう。

  1. 基調講演
    演者:近藤尚己(京都大学)
  2. 医療側の考え方
    演者:田村好史(順天堂大学)
  3. 運動普及の面から   
    演者:佐藤真治(帝京大学)
  4. 総合討論
ジョイントシンポジウム JAETP、日本メディカルフィットネス研究会JMFS10月15日(日)10:10-11:30 第1会場
『医療と運動施設の連携』
座長:
勝川史憲(慶応義塾大学)
太田玉紀(日本メディカルフィットネス研究会)

【パネルの目標】

日本は超高齢社会を迎え、健康増進、健康寿命延伸を推進することはきわめて重要である。そのための医療と運動施設の連携について、さまざまな立場から紹介してもらう。

  1. 医療連携の考え方
    演者:澤田亨(早稲田大学)
  2. 医師の立場から
    演者:小熊祐子(慶應義塾大学スポーツ医学研究センター・大学院健康マネジメント研究科)
  3. 運動指導者の立場から
    演者:石川光希(猫山宮尾病院 メディカルフィットネスCUOREマネージャー)
  4. 施設運営の立場から
    演者:神谷具巳(医療法人社団和風会 メディカルフィットネス事業部長)
  5. 在宅と医療連携
    演者:田村由馬(獨協医科大学日光医療センター)
パネルディスカッション JAETP、JISS ジョイントシンパネル10月14日(土)10:10-11:30 第1会場
『スポーツと健康のさらなる融合』
座長:
坂本静男(駿河台大学)
礒良崇(昭和大学)

【パネルの目標】

健康の維持や増進、さらには疾病の回復や予防において、運動/スポーツがもたらす影響や効果は非常に重要である。本セッションでは、特にトップアスリートを支える様々なメディカルサポートの実態や取り組みを共有し、一般市民の健康や医療への利活用の糸口を探る。

  1. トップアスリートのメディカルサポートから見えてくる一般社会への還元
    演者:中嶋耕平(国立スポーツ科学センター スポーツ医学・研究部)
    “トップアスリートのメディカルサポートの取り組みを紹介し、一般市民の健康維持や増進への貢献が期待できそうな知見を考察する。”
  2. スポーツ医学における国際オリンピック委員会(IOC)の取り組み
    演者:土肥美智子((公財)日本オリンピック委員会
    (公財)日本サッカー協会診療所オリンピック委員会)
    “競技大会の開催だけではなく、スポーツを通じて社会医学的な取り組みや提言を発信してきているIOCの活動や近年の国際的動向について紹介していただく。"
  3. 女性アスリート外来の役割と重要性 
    演者:能瀬さやか(国立スポーツ科学センター スポーツ医学・研究部)
    “女性アスリートの医療を実施する中で、アスリート以外の一般女性にも有用な知見や環境整備、教育の重要性を解説していただく。”
  4. スポーツ心理学の現状と今後の展開-疾患を有するアスリートのサポート体制-
    演者:荒井弘和(法政大学)
  5. 医学教育モデル・コア・カリキュラム「スポーツ医学」の展望と課題
    演者:高澤祐治(順天堂大学スポーツ医学研究室)
    "R4年度文部科学省が策定する医学教育におけるモデル・コア・カリキュラムにの中に「スポーツ医学」という文言が加わった。その背景や経緯と今後の発展性について解説をいただく。"
特別企画シンポジウム 健康運動指導士養成大学全国連絡協議会presents10月15日(日)14:40-16:00 第1会場
座長:
宮地元彦(早稲田大学 健康運動指導士養成大学全国連絡協議会会長)
朽木 勤(兵庫大学)

【パネルの目標】

臨床領域での運動療法は新しい領域も増えて健康運動指導士の需要はより高まっているが、養成校での教育現場ではその現状が十分に伝わっていない。本学会を通して臨床現場での運動療法、運動指導士の現状と今後の展望につき紹介する。  

  1. いま学生に伝えたい臨床現場での運動の重要性
    演者:木村穣(関西医科大学)
  2. 心臓リハビリテーション
    演者:黒瀬聖司(関西医科大学)
  3. 腫瘍運動療法
    演者:越智英輔(法政大学)
  4. 認知機能運動療法
    演者:大藏倫博(筑波大学)
  5. 学生として何が必要か   
    演者:佐藤真治(帝京大学)

ランチョンセミナー

A-1: “和温療法:超高齢社会の福寿医療“10月14日(土)12:10-12:50 第1会場
演者:
鄭忠和(和温療法研究センター所長、獨協医科大学特任教授)
共催:
フクダ電子北関東販売株式会社 
A-2: “電気刺激療法の適応を神経刺激と筋刺激から考える”10月15日(日)11:40-12:20 第1会場

演者:山田純生(愛知医科大学 内科学講座(循環器内科)特命教授)
共催:ミナト医科学株式会社

B-1: “再生医療と運動療法(仮)” 10月14日(土)12:10-12:50 第2会場
演者:
佐久間理史
(獨協医科大学 再生医療センター, 心臓・血管内科/循環器内科 准教授)
共催:
株式会社バイオマスター
B-2: “加速度トレーニングによる開心術後患者・心不全患者の運動耐容能と血管内皮機能向上に関する研究”10月15日(日)11:40-12:20 第2会場

演者:斎藤俊輔(獨協医科大学 心臓・血管外科 准教授)
共催:株式会社プロティア・ジャパン

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