Secretariat

愛知学院大学心身科学部
健康栄養学科 渡邉研究室
〒470-0195
愛知県日進市岩崎町阿良池12
e-mail : jash67@dpc.agu.ac.jp

Secretariat

株式会社プランドゥ・ジャパン
e-mail : jash67@nta.co.jp
担当:小幡・山岸

開催概要・プログラム

新型コロナウイルス感染症対策としてWeb形式を主体として開催します.特別講演,教育講演,プレナリーセッション等のメイン企画は,参加人数を限定して愛知学院大学で開催しライブ配信しますが(その後オンデマンド配信予定),シンポジウム,一般発表等はオンデマンド配信となります.

1.大会名称

一般社団法人日本学校保健学会 第67回学術大会

2.メインテーマ

「学校保健,その原点に立ち返る」

3.開催期日

2021年11月5日(金),6日(土),7日(日)
※ 11月末まではオンデマンドで開催予定

4.会  場

Web配信

メイン企画はライブ配信,その他の企画はオンデマンド配信
メイン企画の一部については,11月8日以降オンデマンド配信(見逃し配信)

愛知学院大学日進キャンパス

メイン企画に参加できますが,参加人数を限定します.
〒470-0195 愛知県日進市岩崎町阿良池12
ホームページ https://www.agu.ac.jp/

5.大会長

大澤 功(愛知学院大学)

6.主  催

一般社団法人 日本学校保健学会

7.後  援

文部科学省,愛知県教育委員会,岐阜県教育委員会,三重県教育委員会
静岡県教育委員会,長野県教育委員会,名古屋市教育委員会,日進市教育委員会
愛知県医師会,愛知県歯科医師会,名古屋市医師会,名古屋市歯科医師会

8.参加予定者数

約1000名

9.学会行事・学会関連行事

11月5日(金) 
常任理事会
15:00~15:15 14号館会議室
会議室理事会
15:20~15:50 リモート会議
総会
16:00~17:30 リモート会議
臨時理事会
17:30~17:45 リモート会議
11月7日(日)
教員養成系大学保健協議会
15:00~17:00 リモート会議

10.学術大会プログラム

【LIVE配信プログラム】

11月6日(土) 
●大会長講演 9:30~10:00

「学校保健,その原点に立ち返る」
講師 大澤 功(愛知学院大学教授・第67回学術大会長)
座長 森岡郁晴(和歌山県立医科大学教授・第68回学術大会長)

●プレナリーセッション1 10:05~10:45

座長 山田 浩平(愛知教育大学)

●特別講演1 10:50~12:00

「新型コロナウイルス感染症 その現状と課題」
講師 脇田隆字(国立感染症研究所所長)
座長 大澤 功(愛知学院大学教授・第67回学術大会長)

●スポンサードセミナー2 12:00-13:00

「介助犬を通して福祉を学ぶ〜誰もが挑戦できる社会へ〜社会福祉法人 日本介助犬協会のとりくみ」
講師 高柳友子(社会福祉法人 日本介助犬協会)

●報告会 13:00~13:45
●特別講演2 14:00~15:00

「新しい時代における養護教諭の実践・養成・研修の課題と展望~ニューノーマルやデジタル化等を見据えて~」
講師 後藤ひとみ(愛知教育大学特別教授・前学長)
座長 宮尾 克(公益財団法人 名古屋産業科学研究所 上席研究員)

●教育講演1 15:10~16:05

「学校現場の教育実践からエビデンスを生み出す方法とその課題」
講師 古田真司(椙山女学園大学生活科学部教授)
座長 中垣晴男(愛知学院大学名誉教授)

●ワークショップ(編集委員会) 16:10~17:30

「論文投稿において注意すべき統計のポイント 編集委員会からの示唆」
講師 朝倉隆司(東京学芸大学)
進行 鈴江 毅(静岡大学)
※この企画は,ZOOM meetingで開催します.参加方法は,大会特設サイトで案内します.

11月7日(日) 
●プレナリーセッション2 9:30~10:20

座長 福田 博美(愛知教育大学)

●教育講演2 10:30~11:25

「食物アレルギーから子どもたちを守る ― 安全な給食提供と,学校現場の安全管理について ―」
講師 伊藤浩明(あいち小児保健医療総合センターセンター長 )
座長 都築一夫(名古屋学芸大学 名誉教授)

●教育講演3 11:30~12:25

「保健室での外傷初期対応から病院での治療・アフターケア」
講師 鳥山和宏(名古屋市立大学医学研究科形成外科学分野教授・日本創傷外科学会)
座長 渡邉智之(愛知学院大学教授)

●学会賞・学会奨励賞受賞講演 12:30~13:30 

学会賞
「永久歯齲蝕と社会経済因子および学校給食後の歯みがき時間設定状況との関連」
受賞者 我部杏奈(琉球大学教育学部附属小学校)
学会奨励賞
「身長スパートから予測する初経発来時期:個別の成長曲線を用いて」
受賞者 渡邊法子(埼玉大学教育学部附属小学校)
座長 古田真司(椙山女学園大学生活科学部教授)

●教育講演4 13:40~14:35

「子どもにケガはつきものか? 「見える化」活動の成果報告」
講師 内田 良(名古屋大学大学院教育発達科学研究科准教授)
座長 村松常司(愛知教育大学名誉教授)

【オンデマンドプログラム】

●シンポジウム1

「学校保健研究の原点にせまる―設立時の理念とその後の研究の展開から今後の方向性を探る―」
コーディネーター 七木田文彦(埼玉大学),瀧澤利行(茨城大学)
シンポジスト
「日本学校保健学会における研究の原点とは何か―実践のための理論と理論を導く実践―」
瀧澤利行(茨城大学教育学部)
「学校保健政策にアプローチする研究の可能性と医学分野から教育へのアプローチについて」
衞藤 隆(東京大学名誉教授)
「学校現場から見る学校保健学会・研究のあり方~健康問題への対応の根拠となる研究を~」
佐見由紀子(東京学芸大学)

●シンポジウム2

「ポスト・コロナ時代の保健室経営を考える ―コロナ禍から私たちが得たもの―」
コーディネーター 石田敦子(愛知みずほ大学),森慶惠(金沢大学)
シンポジスト
青嶋裕子(長野県喬木村立喬木第二小学校)
牛山美奈(愛知県立高浜高等学校)
出川久枝(東海学園大学)
林 三奈(名古屋市教育委員会)

●シンポジウム3

「学校健康診断における色覚に関わる考え方の変遷と今後の在り方」
コーディネーター 高柳泰世(本郷眼科)
シンポジスト
「一人一人の子どもの色の見え方への理解と教育的配慮・支援の重要性」
森千鶴(元養護教諭)
「色覚当事者から見た学校色覚検査の不合理」
小田愛治(元高校教諭)
「色覚検査をめぐる21世紀の新しい展開 多様で連続的な色覚観の勃興」
川端裕人(作家)

●シンポジウム4

「小学生への脱タバコ教育の現状と展望」
コーディネーター 稲垣幸司(愛知学院大学短期大学部歯科衛生学科,子どもをタバコから守る会愛知)
シンポジスト
「小学生への脱タバコ教育の現状と展望 「タバコのない学校」推進プロジェクトの活動を振り返って」
家田重晴(中京大学スポーツ科学部,子どもをタバコから守る会愛知)
「小学生への脱タバコ教育の現状と展望―小学校児童への脱タバコ授業での歯周病,加熱式タバコに対する認識と社会的ニコチン依存度の関係からみた現状」
稲垣幸司(愛知学院大学短期大学部歯科衛生学科,子どもをタバコから守る会愛知)
増田麻里(愛知学院大学短期大学部歯科衛生学科,子どもをタバコから守る会愛知)

●シンポジウム5

「次世代につなげる歯科保健教育」
コーディネーター 森田一三(日本赤十字豊田看護大学)
シンポジスト
「児童が行う口腔の健康のための生活習慣自己評価票「お口の花まるチェックシート」の開発」
柴田博子(愛知県西尾保健所),吉田 彩乃(現愛知県半田保健所 元愛知県西尾保健所)
吉田彩乃(現愛知県半田保健所 元愛知県西尾保健所)
森田一三(日本赤十字豊田看護大学)
「授業書「歯と口の健康のために~よい生活習慣を考えてみよう~」の作成と実践」
吉田彩乃(現愛知県半田保健所 前愛知県西尾保健所)
柴田博子(愛知県西尾保健所)
森田一三(日本赤十字豊田看護大学)
「花まるチェックシート(自己点検表)の実施と歯磨き指導」
山口佳織(前福地南部小学校)
「花まるチェックシート(自己点検票)を活用した歯科指導」
杉浦文子(西尾市立鶴城小学校養護教諭)

●シンポジウム6(学術委員会)

「学校保健活動の充実に向けた取り組みとその評価」
コーディネーター 羽賀將衛(北海道教育大学),西岡伸紀(兵庫教育大学)
シンポジスト
「保健教育の実践とその評価:学校医等が参加する保健教育の可能性を考える」
伊藤武彦(岡山大学学術研究院教育学域)
伊藤恵子(くらしき作陽大学食文化学部)
岩田祥吾(南寿堂医院)
「チャレンジスクールの生徒を対象とした精神保健教育プログラム実践の試み 3年間の実践評価」
宮城真樹(東邦大学看護学部)

●シンポジウム7(渉外委員会)

「教科としての「保健」を学ぶ本質とは何か-高校保健の新たな学習内容を手がかりにして-」
コーディネーター 野津 有司(筑波大学名誉教授),岩田 英樹(金沢大学)
シンポジスト
「「安全な社会生活」の位置づけと内容」
渡邉正樹(東京学芸大学教職大学院)
「高等学校学習指導要領「科目保健」における精神疾患に関する指導」
森 良一(東海大学)

●シンポジウム8(国際交流委員会)

「台湾におけるCOVID-19と学校保健」

コーディネーター
佐々木 司(東京大学),照屋博行(福岡教育大学・九州共立大学名誉教授),
大沼久美子(女子栄養大学)
シンポジスト

廖邕PhD(国立台湾師範大学 健康増進・健康教育学科)
●市民公開シンポジウム(日本学術会議との合同開催)

「幼小児期・若年期からの生活習慣病予防」
コーディネーター 
八谷寛(名古屋大学大学院医学系研究科国際保健医療学・公衆衛生学)
佐藤祐造(名古屋大学名誉教授,健康評価施設査定機構理事長)
シンポジスト
「保健教育における生活習慣病予防 その内容に関する歴史的検討と国際比較」
高橋浩之(千葉大学教育学部)
「子どもの「生活とからだ」を軸にして学ぶ保健の授業 小学校での生活習慣病の授業から」
鎌田克信(東北福祉大学総合福祉学部福祉心理学科)
「小中学生を対象とした生活習慣病予防のための健康副読本教育について〜多機関が協働する,茨城県筑西市・秋田県井川町における副読本活用事業の紹介〜」
佐田みずき(慶應義塾大学衛生学公衆衛生学・筑波大学社会健康医学)
※市民公開シンポジウムは,参加費は無料です.学術大会ホームページから聴講できます.

●スポンサードセミナー1

「送電線の電磁波って危ないの?-WHOの見解を紹介します-」
講師 大久保千代次(一般財団法人 電気安全環境研究所 電磁界情報センター 所長)

●一般演題

「新型コロナウイルス感染症」,「健康管理,疾病予防」「保健教育」「養護教諭,保健室」等,164演題

11.参加申込

1)早期事前申込:8月31日(火)まで

2)通常事前申込:9月1日(水)から9月30日(木)まで

3)通常申し込み:10月1日(金)以降(11月30日までを予定)

12.講演集購入

講演集費は参加費には含まれません.参加申込とは別に購入を申し込んで下さい.講演集のみの購入も可能です.

13.大会事務局

〒470-0195 愛知県日進市岩崎町阿良池12  愛知学院大学心身科学部健康栄養学科
渡邉 智之  e-mail:jash67@dpc.agu.ac.jp

14.運営事務局

(株)プランドゥ・ジャパン
〒105-0012 東京都港区芝大門2-3-6 大門アーバニスト401
電話 03-5470-4401 FAX 03-5470-4410
e-mail: jash67@nta.co.jp
担当:小幡・山岸
*演題登録,協賛,参加登録に関するお問い合わせは運営事務局にお願いします.

PAGE TOP