この度、2013年8月30日(金)~9月1日(日)の3日間、あわぎんホールを会場として第53回日本臨床化学会年次学術集会を開催する運びとなりました。本学会は臨床化学分野の基礎研究から臨床研究にわたるあらゆる領域の事象を対象としております。また全国よりも多くの研究者が参加され、臨床化学研究の発展に重要な役割を果たしております。すべての企画において、臨床化学の様々な分野の著名なspeakerを招き、我が国の関連研究者とActiveなセッションを企画しております。本学会で日本の検査医学の発展に大きく貢献できるものと確信いたしております。このような企画でおりますので、皆様方には学会に是非ご参加いただくようお願い申し上げます。
日本臨床化学会年次学術集会が徳島で開催されるのは2003年7月の夏期セミナー以来となります。徳島県は阿波踊りで有名であり、また鳴門の渦潮、眉山、吉野川、剣山、大歩危、小歩危など風光明媚な地であります。東京・福岡からは航空便があり、京阪神からの公共の交通の便は高速バスが充実しており、その他の地域からはJRや高速バスが運行しています。特に徳島空港、神戸空港、関西空港や新幹線新神戸駅、大阪駅からは直接のバスもあります。是非多くの会員の方々に参加して頂き、充実した学術集会ができることを望んでおります。皆様方のご協力を宜しくお願い申し上げます。
第53回日本臨床化学会年次学術集会
会 長 土 井 俊 夫
(徳島大学医学部病態情報医学講座 教授)