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大会長挨拶

令和2年(2020年)5月 29 日(金)、30 日(土)の2日間にわたり、福島県郡山市のビックパレットふくしまにおいて第63回春季日本歯周病学会学術大会を開催いたします。

今大会では、「歯周病学のプロフェッショナリズム ― 歯周治療の実践知と科学知の融合を目指して ―」をメインテーマに歯周病学および歯周治療学の新しい方向性を探りつつ、明確な結論の出ていない過去の研究の諸問題について再考する場にしたいと考えています。多因子性疾患で個体差の大きい歯周疾患の治療には論文、EBMやガイドラインに代表される科学知に加えて臨床知(実践知)が不可欠であり、両者の融合を図るバランス感覚が求められていると考えます。

上記テーマを踏まえ、特別講演1として、Denis Kinane教授に歯周治療におけるPrecision Medicineの取り組みを、「社会は変えられる : 世界が憧れる日本へ」を執筆した江崎禎英 先生(経済産業省)と「オミックス科学」の第一人者であります林崎良英 先生(理化学研究所)による教育講演1および2、その後のシンポジウム1では「歯周炎病因論の再考」をテーマに大島光宏準備委員長と共同研究者の先生方に,新しい観点から歯周病を捉え直した研究結果をご報告頂きます。また、「若手臨床家の集い」と題したシンポジウム2を企画し、精密治療、包括的歯周治療およびPAOO(スピード矯正)に積極的に取り組む新進気鋭の若手臨床家から真摯に歯周治療に取り組む同士にエールを送る場に出来ればと考えています。

大会2日目、倫理委員会企画講演では、福原俊一教授(京都大学)に臨床疫学の医学における貢献についてご講演頂きます。教育講演3として、感染症を専門とする岩田健太郎教授(神戸大学)から口腔内の感染症や抗生物質の乱用と耐性菌の問題についてご講演頂きます。特別講演2として、共同研究者であるPapantonopoulos先生(Patras大学)に歯周炎およびインプラント周囲炎の病態を「複雑系の概念」から講演して頂き、その後のシンポジウム3では、「インプラント周囲炎の診断と治療」の最前線を、EBMおよびガイドライン作成、耳鼻咽喉科医および歯周病専門医の立場からリレー講演を行います。

さらに、歯科衛生士教育講演、衛生士シンポジウム(口臭への対応)、特別講演(スイーツセミナー)、国際セッション、認定医・専門医教育講演、ブランチセミナー、ランチョンセミナーおよび市民公開講座など多彩なプログラムを現在鋭意準備しております。

大会が開催されます5月下旬の郡山は、少し遅めの春から緑豊かな変化を感じることのできる1年を通じて最も気候のよい時期です。多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。

第63回 春季日本歯周病学会学術大会 大会長
奥羽大学歯学部歯科保存学講座 歯周病学分野
高橋 慶壮

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