ポスター発表の皆様へ
ポスターの発表時間は3分、討論時間も3分間です。時間厳守をお願いいたします。
開催概要
- 大会名称:
- 第28回一般社団法人日本顎関節学会総会・学術大会
(第20回日本口腔顔面痛学会学術大会 共催学術大会) - 会 期:
- 2015年7月4日(土)、5日(日)
- 会 場:
- 名古屋国際会議場
〒456-0036 名古屋市熱田区熱田西町1番1号 TEL:052-683-7711
※会場ホームページ:http://www.nagoya-congress-center.jp/ - メインテーマ:
- 「現代社会から求められる顎関節疾患・口腔顔面痛への対応」
プログラム
メインシンポジウム(TMJ)
顎関節脱臼:高齢化社会における対応
- 座長:
- 栗田賢一(愛知学院大学歯学部顎口腔外科学講座)
- 1.高齢者の顎関節脱臼の現状と治療法概要
柴田考典(北海道医療大学歯学部生体機能・病態学系組織再建口腔外科学分野) - 2.顎関節脱臼の外科療法における戦略とフローチャート
瀬上夏樹(金沢医科大学顎口腔外科学講座) - 3.高齢者顎関節脱臼に対する観血的および非観血的治療法の将来展望
栗田賢一(愛知学院大学歯学部顎口腔外科学講座)
シンポジウム(OFP)
慢性の痛みに対する薬物療法の基礎と臨床
- 座長:
- 今村佳樹(日本大学歯学部口腔診断学講座)
- 1.限られた薬の選択肢―日米の違い―
安藤彰啓(あんどう歯科口腔外科<口腔顔面痛・口腔内科>) - 2.日本における口腔顔面痛に対する薬物療法―現状と展望―
野間 昇(日本大学歯学部口腔診断学講座) - 3.口腔顔面痛治療に用いる薬物の薬理学的問題点
笠原正貴(東京歯科大学薬理学講座)
特別講演(OFP)
- 座長:
- 古谷野潔
(九州大学大学院歯学研究院口腔機能修復学講座インプラント・義歯補綴学分野)
Biobehavioral Issues in the Management of Orofacial Pain:Patient Characteristics and Cognitive ―Behavioral Interventions for Use in Dental Settings
Charles R. Carlson (Department of Psychology, University of Kentucky)
特別講演(TMJ)
- 座長:
- 栗田賢一(愛知学院大学歯学部顎口腔外科学講座)
こころと身体の痛み―痛みの精神医学・脳科学的側面―
尾崎紀夫(名古屋大学大学院医学系研究科精神医学・親と子どもの心療学分野)
教育講演(OFP)
- 座長:
- 矢谷博文
(大阪大学大学院歯学研究科顎口腔機能再建学講座クラウンブリッジ補綴学分野)
運動器慢性痛の課題と診療
牛田享宏(愛知医科大学学際的痛みセンター)
教育セミナー1(TMJ)
- 座長:
- 松香芳三
(徳島大学大学院医歯薬学研究部口腔科学部門臨床歯学系顎機能咬合再建学分野)
顎関節症における筋痛と筋膜痛のとらえ方・接し方
原 節宏(日本歯科大学附属病院総合診療科顎関節症診療センター)
教育セミナー2(TMJ)
Meet the Experts
- 座長:
- 小林 馨(鶴見大学歯学部口腔顎顔面放射線・画像診断学講座)
- 1.顎関節症,基礎から臨床へ
杉崎正志(鶴見大学,東京慈恵会医科大学) - 2.TCH 是正と関節可動化訓練で治す顎関節症
木野孔司(木野顎関節研究所)
教育セミナー3(TMJ)
DC_TMD アップデート―most common TMD の診断基準について―
- 座長:
- 覚道健治(大阪歯科大学口腔外科学第二講座)
久保田英朗(神奈川歯科大学顎顔面外科学講座,佐賀大学医学部歯科口腔外科学講座)
- 1.DC TMD アップデート―most common TMD の診断基準について―(part I)
築山能大(九州大学大学院歯学研究院口腔機能修復学講座インプラント・義歯補綴学分野) - 2.DC TMD アップデート―most common TMD の診断基準について―(part II)
有馬太郎(北海道大学大学院歯学研究科国際歯学部門)
※教育セミナー3にご参加予定のみなさまへ
ご参加に際し,準備していただきたいこと
教育セミナー4(TMJ)
- 座長:
- 山口泰彦(北海道大学大学院歯学研究科口腔機能学講座冠橋義歯補綴学教室)
一般社団法人日本顎関節学会の歯科顎関節症専門医に求められるもの
柴田考典(北海道医療大学歯学部生体機能・病態学系組織再建口腔外科学分野)
教育セミナー5(OFP)
臨床診断推論_症例検討
- 座長:
- 和嶋浩一(慶應義塾大学医学部歯科・口腔外科学教室)
- 1.顎関節症・口腔顔面痛症例検討
西須大徳(慶應義塾大学医学部歯科・口腔外科学教室) - 2.臨床診断推論を用いた歯痛の鑑別診断
大久保昌和(日本大学松戸歯学部有床義歯補綴学講座) - 3.顎関節症症状を呈した口腔顔面痛疾患の1例
―臨床診断推論を用いた顎関節症との鑑別診断のポイント―
村岡渡(川崎市立井田病院歯科口腔外科)
症例1~5
※症例1~5の関係について
教育セミナー6(OFP)
顎関節症痛み関連疾患鑑別診断
- 座長:
- 和嶋浩一(慶應義塾大学医学部歯科・口腔外科学教室)
- 1.神経血管性頭痛
井川雅子(静岡市立清水病院口腔外科) - 2.顎関節症と鑑別を要する疾患あるいは障害
大久保昌和(日本大学松戸歯学部有床義歯補綴学講座) - 3.口腔顔面部の帯状疱疹関連痛について:顎関節症との鑑別診断のポイント
坂本英治(九州大学大学院歯学研究院口腔顎顔面病態学講座歯科麻酔学分野) - 4.顎関節症を呈する全身性疾患に由来する口腔顔面痛:顎関節症との鑑別診断のポイント
村岡 渡(川崎市立井田病院歯科口腔外科) - 5.身体症状症(病気不安症:心気症)
小見山道(日本大学松戸歯学部付属病院「口・顔・頭の痛み外来」)
イブニングセミナー(TMJ)
歯科口腔リハビリテーション料2 におけるスプリント療法の役割
- 座長:
- 島田淳(グリーンデンタルクリニック)
澁谷智明(日立製作所横浜診療所歯科口腔外科)
- 1.歯リハ2―活用の状況ならびに申請手続きの仕方について―
髙野直久(髙野歯科医院) - 2.具体的な指導・訓練の実際
羽毛田匡(羽毛田歯科医院) - 3.歯リハ2 を生かすスプリント療法の役割と基本原則
島田 淳(グリーンデンタルクリニック) - 4.睡眠時ブラキシズムの病態生理からみたスプリントの臨床的役割
加藤隆史(大阪大学大学院歯学研究科高次脳口腔機能学講座口腔解剖学第二教室,
大阪大学医学部附属病院睡眠医療センター)
ハンズオンセミナー(OFP)
- 座長:
- 築山能大
(九州大学大学院歯学研究院口腔機能修復学講座インプラント・義歯補綴学分野)
DC TMD に準拠した咀嚼筋触診の実際
- 講師・インストラクター:
- 和嶋浩一(慶應義塾大学医学部歯科・口腔外科学教室)
小見山道(日本大学松戸歯学部顎口腔機能治療学講座)
大久保昌和(日本大学松戸歯学部有床義歯補綴学講座)
石垣尚一(大阪大学大学院歯学研究科顎口腔機能再建学講座クラウンブリッジ補綴学分野)
原 節宏(日本歯科大学附属病院総合診療科顎関節症診療センター)
松香芳三(徳島大学大学院医歯薬学研究部口腔科学部門臨床歯学系顎機能咬合再建学分野)
村岡渡(川崎市立井田病院歯科口腔外科)
有馬太郎(北海道大学大学院歯学研究科国際歯学部門)
平成26 年度学会賞学術奨励賞受賞講演(TMJ)
- 座長:
- 鱒見進一(九州歯科大学口腔機能再建学講座顎口腔欠損再構築学分野)
日本顎関節学会雑誌掲載論文にみる顎関節症治療成績評価基準に関する調査
佐藤 毅(埼玉医科大学医学部口腔外科学教室)
ランチョンセミナー1
痛みの発生メカニズムに応じた薬物療法
和嶋浩一(慶應義塾大学医学部歯科・口腔外科学教室)
協賛:ファイザー株式会社
ランチョンセミナー2
- 座長:
- 有地榮一郎(愛知学院大学歯学部歯科放射線学講座)
顎関節関連疾患におけるCT 画像所見―パノラマとMRI 読影へのフィードバック―
泉 雅浩(愛知学院大学歯学部歯科放射線学講座)
協賛:朝日レントゲン工業株式会社
ランチョンセミナー3
- 座長:
- 木村宏之(名古屋大学大学院医学系研究科精神医学分野)
口腔内の慢性疼痛や違和感を訴える患者の診療のエッセンス―精神科医の視点から―
徳倉達也(名古屋大学大学院医学系研究科精神医学分野)
協賛:塩野義製薬株式会社
ランチタイムセミナー
安全,確実な顎関節腔穿刺のスキルとスプリント調整法
覚道健治(大阪歯科大学口腔外科学第二講座)
協賛:昭和薬品化工株式会社
オーラルセッション
ポスター
企業展示
演題申込について
1. 投稿規定
発表は、演者・共同発表者ともに日本顎関節学会または日本口腔顔面痛学会の会員に限ります。
現在会員でない方は、会則に従って入会手続きをしてください。
入会の手続き
- 一般社団法人日本顎関節学会事務局
- 〒170-0003 東京都豊島区駒込1-43-9 駒込TSビル4階(一財)口腔保健協会内
TEL:03-3947-8891 FAX:03-3947-8341 http://kokuhoken.net/jstmj/ - 日本口腔顔面痛学会事務局
- 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-4-5 株式会社 エデュプレス
TEL:03-3265-7633 FAX:03-3239-3679 http://jorofacialpain.sakura.ne.jp/
2. 演題募集および抄録提出期間
2015年2月3日(火)12:00~4月2日(木)12:00
4/9(木) 12:00まで延長いたしました。これ以上の延長はございません。
演題登録および抄録提出はオンラインでの応募となります。詳細は演題募集ページをご参照ください。
3. 演題登録要項
抄録本文はまずご自分のPC上で作成し、コピー機能を使い演題登録画面内の抄録本文用枠内にペーストすることを推奨します。
4. 文字入力に関するお願い
和文抄録の場合
- ① 研究報告の抄録は、[目的][方法][結果][結論]のように定型抄録形式で記載してください。また、症例報告の抄録は、[目的][症例][結果][結論]の定型抄録形式で記載してください。
※これらが明確でない演題は不採用となる可能性があります。 - ② 抄録本文は日本語600文字以内となります。
- ③ 著者名、所属機関名、抄録タイトル、抄録本文を合計した総文字数は全角990文字となります。
- ④ 日本語を選択した場合でも「著者名」「所属機関名」「抄録タイトル」は英語での登録が必要になります。
※英語の「著者名」「所属機関名」「抄録タイトル」は総文字数に含まれません。 - ⑤ 英語の姓名表記については、姓は全て大文字、名は最初の1文字のみ大文字です。
(例:愛知 太郎の場合、AICHI Tarou)
英文抄録の場合
- ① 抄録本文は英語250words以内、研究報告の抄録は”Objective” ”Methods””Results” ”Conclusion”、症例報告の抄録は、”Objective” ”Case” ”Results” ”Conclusion”の定型抄録形式で記載してください。
※これらが明確でない演題は不採用となる可能性があります。 - ② 著者名(英語)、所属機関名(英語)、抄録タイトル(英語)、抄録本文(英語)を合計した総文字数はスペースを含めて半角1980文字となります。
- ③ 姓名表記については、姓は全て大文字、名は最初の1文字のみ大文字です。
(例:愛知 太郎の場合、AICHI Tarou)
※写真及び図表は一切掲載できませんのでご了承ください。
※本大会での大会の抄録・プログラム集は学会誌(大会特別号)として刊行されますので、後抄録の登録はありません。
※大会特別号は、一般社団法人日本顎関節学会の全会員に、大会前(6月予定)に送付いたします。
5. 演題・抄録提出時の注意点
大会ホームページ上でお知らせします。
6. 発表形式
ポスター発表形式
ポスターのサイズ、発表方法については次報および大会ホームページ上でお知らせします。
オーラルセッション
オーラルセッションを1日目の午後に予定しています。「外科・放射線関連テーマ」で1演題20~30分程度の口演を数題募集いたします。
採否結果について
採否につきましてはプログラム検討委員会にご一任ください。
[ポスター発表優秀賞]
ポスター発表の中からポスター発表優秀賞が選考されます。
今学会では、特別講演、教育講演、教育セミナーにできるだけ多くの方に参加していただくため、一般口演のセッションは設けておりません。一般演題はポスターでのご発表となります。プログラムに定めた時間帯(2日間)にポスターセッションで座長の進行に従い演題の発表・討論をしていただきます。
利益相反(COI)について
利益相反(COI)について日本顎関節学会の指針に従い、利益相反状態に関して口頭発表では2枚目のスライドに、ポスター発表では最下段に開示してください。
大会参加申込
1. 事前登録について
申込期間
2015年2月2日(月)12:00~5月14日(木)12:00です。参加登録ページからオンライン登録となります。
参加費
一般会員 | 15000円 | (前納12000円) |
非会員 | 18000円 | (前納15000円) |
パラデンタルスタッフ | 12000円 | (前納10000円) |
学部学生 | 0円 | (前納 0円) |
※学部学生が対象です。大学院生は含まれませんのでご注意ください。 |
申込方法
参加登録ページをご確認ください。
※学術大会参加の事前登録をされた方には、6月に「参加章引換え券」を送付いたします。大会当日にご持参ください。参加章と引き換えいたします。
学術大会参加記録の公正さを期すための措置ですので、お手数をお掛けしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
2. 懇親会について
役員懇親会
日時:7月3日(金) 19時00分~21時00分
会場:名古屋「賀城園」
※会場からバスで移動いたします
※該当の方には個別にご連絡いたします。登録制ではございません
会員懇親会
日時:7月4日(土) 19時30分~21時00分
会場:名古屋国際会議場7階 展望レストラン「パステル」
会費:¥5,000
※事前登録ページよりお申し込みください。定員になり次第受付を終了いたします
※皆様のご参加をお待ちしております。
<注意>
本大会への出席は、本学会専門医、認定医の取得申請・更新に必要な研修単位となります。大会参加章は出席の証明になりますので、大切に保管してください。
<研修単位について>
- 本学術大会は、「一般社団法人日本顎関節学会専門医制度施行細則」における「別表1 専門医・指導医資格申請および更新の研修単位基準 1 学会参加・発表」に準じ、10単位を取得することができます。
- 本学術大会でご発表された場合、研修単位(演者10単位/1回、共同演者5単位/1回)を取得することができます。
<生涯研修単位について>
本学術大会は、日本歯科医師会の日歯生涯研修の特別研修会認定を申請中です。
<宿泊について>
宿泊は各自でのご手配をお願いします。
大会事務局:
- 愛知学院大学歯学部顎口腔外科学講座
- 〒464-8651 名古屋市千種区末盛通2-11
準備委員長:小木 信美
TEL:052-759-2111 FAX:052-759-2158
E-mail:28thtmj@gmail.com (第28回総会・学術大会専用)
(ご連絡は可能な限りE-mailでお願いします)