事前参加登録
事前参加登録は大会ホームページより行ってください。
(本年はFAX・郵送による登録受付は実施いたしません)
本年は開場からプログラム開始までの時間が短くなっています。
当日の受付の混雑防止やスムーズな入場のため、できるだけ事前登録をご利用ください。
事前参加登録受付期間
平成26年3月3日(月)正午 ~ 平成26年5月23日(金)17時
(定員制プログラム(ワークショップ)** 懇親会*** は、大会参加登録を行った方のみ、お申込みいただけます。必ず大会参加登録を済ませてからお申し込みください。)
登録方法ご案内
下記「参加登録」ボタンをクリックして、必要事項を入力いただきます。
流れや留意点を下記に記載します。
<1>日本旅行「Apollon」システムを初めてご利用の方
「代表者個人情報登録」+「参加登録」の順で操作いただきます。
- 1:「代表者個人情報登録」
- ページ左上の「新規利用登録」ボタンをクリック
- 「個人情報取扱いについて」の文章を確認の上「承諾する」ボタンをクリック
- 「代表者個人情報」ページに、お名前や連絡先など必要事項を入力、入力後に「確認画面へ」ボタンをクリック
*参加証や抄録集は「所属先」に送付いたします。ただし、ご自宅など所属先以外へ送付希望の方は「連絡先」住所・TELなどを必ず記入してください。
- 記載内容が正しければ、「設定」ボタンをクリックしてください。
*確認メールが発信されます。なお、ここまでの作業は参加登録ではありません。
続いて参加登録操作に進んでください。
- 2:「参加登録」
- 「参加登録」ボタン(人形マークボタン)をクリックして、参加登録をおこなってください。
*お名前、会員種別、ワークショップ、懇親会参加有無など必要事項を入力してください。
入力を終了する際、「登録を終了する」ボタンをクリックしてください。*お連れの方の登録を続ける場合「登録を続ける」をクリックしてください。
- 「登録を終了する」ボタンをクリックすると、確認メールが発信されます。
内容をご確認ください。
- 「参加登録」ボタン(人形マークボタン)をクリックして、参加登録をおこなってください。
- 3:「お支払い」
- ページ左側「お支払い」ボタンをクリックして内容確認の上手続き願います。
*事前登録お申込後、原則として2週間以内に下記口座にお振込みください。
*振込手数料はお客様負担にてお願い申し上げます。
なお、「最終の入金期限」は5月30日(金)です。期日をすぎて未入金の場合、
すべての事前登録は無効となります。ご留意ください。
- ページ左側「お支払い」ボタンをクリックして内容確認の上手続き願います。
<1>日本旅行「Apollon」システムをご利用になったことのある方
- 1:「参加登録」ボタンをクリックしてください。
- e-mailアドレスとパスワードを入力して
「ログイン」ボタンをクリックしてください。 - 左上の「個人情報編集ボタン」をクリックしてください。
- ご自身のお名前をクリックしてください。
*登録されたお名前・所属先・住所・TEL・e-mailアドレスなどが、現在と合致しているか必ずご確認願います。
- <合致している場合>
- そのまま「確認画面へ」ボタンをクリック、次に「設定」ボタンをクリックしてください。
- <合致していない場合>
- 画面上で修正入力したうえで「確認画面へ」ボタンをクリック、次に「設定」ボタンをクリックしてください。
- e-mailアドレスとパスワードを入力して
- 2:以降は、上記2「参加登録」・3「お支払い」へ進んでください。
●補足説明
- 「個人情報登録」「事前参加登録」それぞれの操作後確認メールが発信されますので内容をご確認ください。
- 変更や取り消しの操作もWEB上でおこなっていただけます。
- 事前参加登録は、登録操作のうえ、お支払いいただきました段階で成立いたします。登録操作後、期日までにお支払いをお願い申し上げます。
- 登録操作をされずにお支払いのみ行った場合、事前参加登録は成立いたしません。
- 事前参加登録は5月23日(金)17時までです。これ以降は研究大会会場での当日登録となります。
参加費
- 会員(医師・施設長)
- 事前登録 :登録料12,000円+手数料500円=12,500円
- 会員(医師・施設長)
- 当日登録 :登録料15,000円+手数料500円=15,500円
- 会員(医師・施設長以外)
- 事前登録 :登録料 8,000円+手数料500円= 8,500円
- 会員(医師・施設長以外)
- 当日登録 :登録料 9,000円+手数料500円=9,500円
- 非会員(医師・施設長)
- 事前登録 :登録料15,000円+手数料500円=15,500円
- 非会員(医師・施設長)
- 当日登録 :登録料15,000円+手数料500円=15,500円
- 非会員(医師・施設長以外)
- 事前登録 :登録料 10,000円+手数料500円= 10,500円
- 非会員(医師・施設長以外)
- 当日登録 :登録料 10,000円+手数料500円=10,500円
※登録手数料
事前登録・当日登録ともに手数料は必要となります。尚、手数料のご返金はいたしかねますので予め御了承ください。
事前申込が必要なプログラム
以下のプログラム(ワークショップ)は事前申込が必要になります。
研究大会の参加登録を行った上で、大会ホームページよりお申し込みください。先着順、定員制ですのでお早めにお申し込みください。定員に達し次第、受付を終了いたします。
<ワークショップ1> 7月20日(日)9:45~11:15 定員40人
テーマ:「保育士・看護師のための心と身体のリハビリテーション」
- リーダー:
- 増井朝子(ニコこどもクリニック 病児保育室ニコのおうち)
- 講 師:
- 橋本圭司
(国立成育医療センター リハビリテーション科医長/発達評価センター長 ) - 参加対象者:
- 職種・経験年数問わず(保育士・看護師・医師 大歓迎!)
病児保育に携わる保育士・看護師のみなさん、日々の保育の中で慢性的な疲労が 蓄積し、腰痛や肩こり、腱鞘炎などに悩まされていませんか?
子どもに携わる保育者は自分の身体を日々、酷使しています。子どもが安心できる ように長時間抱っこをし続けたり、子どもの目線にあわせて動くために前傾姿勢で保育をしたり・・・どこの保育室でも見受けられる光景でしょう。子どもを保護者の方に引き渡した後に、自分の身体が悲鳴を上げていることがあることと思います。
そこで、このワークショップでは保育の前後や合間に保育室でできるセルフケアについて学びたいと思います。リハビリテーション専門医の橋本圭司先生を講師としてお招きし、お話を聞きながらストレッチや呼吸法、疲労回復法などの実技をしていきます。体がリラックスすると、自然と心もリラックスします。リラックスしている保育者が関わることで、子どもも心がリラックスしていきます。講師の橋本先生と参加者のみなさんで意見交換もしながら、心と身体のリハビリテーションの意識を高めていきましょう。
≪講師の橋本圭司先生からのメッセージ≫
長年、病院のリハビリテーション科に勤務してきて、子どもから大人まで、たくさんの治療や支援に関わってきました。
特に子どものリハビリテーションは、当事者だけが行うものではなく、周囲だけが行うものでもなく、お互いが車輪の両輪のように歩調を合わせ協力し合うことが必要です。
ですから、児や家族そして医療の専門家だけではなく、広く皆が、子どもたちの心と身体の問題を、他人事だとは思わずに、実際に行動に移すことが、リハビリテーションにおいて最も重要なことだと思うのです。
そのためには、お子さんを取り巻く環境を整えて行く必要があります。支援する人や同じ空間にいる人も環境の一部と考えた時、それらの人々の心と身体の健康は、子どもたちへ多大な影響を及ぼします。
今回は、日々たくさんのお子さんたちを支えている保育士の皆さん自身が、今日明日から取り組める心と身体のリハビリテーションについてお話したいと思います。
<ワークショップ2> 7月20日(日)9:45~11:15 定員30人
テーマ:明日から実践!病児保育室で活かせるわらべうた♪
- リーダー:
- 花房茜(病児保育室ハグルーム)
- 参加対象者:
- 職種・経験年数問わず(保育士・看護師・医師 大歓迎!)
慣れない場所に不安で泣いている子どもを抱っこしている時、体調不良でなかなか遊び出せない子どもをひざに乗せている時、興奮気味の子どもにちょっとした安静を提供したい時、徐々に笑顔を見せ始め甘えてきてくれた時…
「何か一つ、この子と遊べるうたがあれば…」
保育中にそう思ったことはありませんか?
そんな時、少人数(一対一もしくは一対二)で向き合い、目と目を合わせながらゆったりと遊べるわらべうたがあります。近年の全国病児保育研究大会では、わらべうたに関する発表が必ず一つは組み込まれてきました。そのことからもわらべうたが病児保育に有効的であることは皆さんも感じていると思いますが、わかっていても保育現場ですぐに実践!!…というわけにはいきません。
せっかく沢山教えてもらったわらべうたも、
「家に着く頃には忘れている」「保育中に使える場面がわからない」
などの理由から、保育現場に持ち帰ることが出来なかった経験がある方もいるでしょう。
そこで今回、「病児保育で使えるわらべうた」に的を絞り、病児保育室で使いやすいわらべうたと共に、使える場面の事例も紹介します。実践した時の子どもたちのエピソードなども交えながら、参加者が出来るだけ実践するイメージを持って帰られるような90分間にしたいと思います。また、参加者からもお勧めのわらべうたやエピソードがあれば紹介して頂き、病児保育同様、初めましての参加者同士で触れあっても十分に楽しめる、そんなわらべうたの魅力を皆さんと感じていきたいと思います。
目標は「自分の施設に一つ、持って帰ること!」。全てを覚えるのは大変ですので、まずは気に入ったものを一つ、自分のものにしてみましょう♪
<ワークショップ3> 7月20日(日)9:45~11:15 定員35人
テーマ:お絵かきってこんな楽しみ方がある
- リーダー:
- 金子織江、小林芳恵(OCFC病児保育室うさぎのママ)
- 参加対象者:
- 職種・経験年数問わず(保育士・看護師・医師 大歓迎!)
病児保育室に来る子どもたちは年齢が異なることに加えて、慣れない場所に強く緊張感を持つ子、おもちゃやスタッフの関わりを通して緊張感がほぐれる子、熱が高くても機嫌のいい子もいます。また、症状が比較的軽くても機嫌があんまりよくない子、継続しての利用が続き、室内遊びではなんだか物足りなさそうな子…等、症状や性格、その日の機嫌も様々ですよね。そのような状況で、子どもと接するスタッフは遊びを通して安静に過ごせ、なおかつ楽しく過ごしてほしいと思い、色々な遊びを提供しています。その際に数ある遊びの中で“お絵描き”を促すこともあるのではないでしょうか。
でも、お絵描きをすると、好きな子は何枚も描いてたくさんのお話をしてくれる子もいれば、少しやって満足する子など様々ですね。
そこで、講師の先生にお絵描きに少しの運動を加えた新しいお絵かきの方法を紹介いただきましょう。動きと言っても簡単で、例えば大きく腕を動かして八の字を横にしたようなチョウチョの絵(∞)を描いてみるといったものです。
お絵描きと少しの運動によって右脳と左脳がバランスよく働くようにし、子どもたちの気持ちがリフレッシュできるよう働きかけてみましょう。
<ワークショップ4> 7月20日(日)11:15~12:45 定員50人
テーマ:病児保育を子育てステーションとして考えてみよう
- リーダー:
- 宮田章子(さいわいこどもクリニック)
- 参加対象者:
- 職種・経験年数問わず(保育士・看護師・医師 大歓迎!)
病児保育事業は母親の就労支援の目的だけでなく 母親のための子育て相談、ホームケアの指導、 発達の気になるお子さんの気づきとその支援など、子育て支援の一つとしてすでに位置づけられている。また地域の保育園や幼稚園との連携、 行政との連携も強く、情報発信の場としても機能している。 病児保育施設の今後のあるべき姿として、地域の子育てステーションとして中心的な役割を果たしうると考えられる。また 特に医療機関併設型の病児保育施設は 医師・看護師・保育士がそろっているので、医ケアを受けている在宅児のデイケアや 家族の休息としてのショートステイとしての機能を持てる可能性もあり 障害児も包括した地域の子育てステーションとなり得ると考えられる。このWSでは 病児保育施設が子育てステーションとして 機能するためには どのような要素が必要かなどを議論し 今後 実践できるための具体的行動案を考えてみたい。
<ワークショップ5> 7月20日(日)11:15~13:15 定員40人
テーマ:発達障がいを持つ子どもとの関わり
- リーダー:
- 島村恵美子 堀口真弓(ぽけっと病児保育室)
- 参加対象者:
- 職種・経験年数問わず(保育士・看護師・医師 大歓迎!)
入室時、コミュニケーションがとりづらかったり、落ち着きがなく対応に困った経験はありませんか?
病児保育室は単発的な利用が多いものの、子どもの性格や発達などをいち早く把握し個々にあった保育の展開が求められます。日々の保育の中で「あれっもしかして?」と疑問に思う事も最近は多いのではないでしょうか?
今回のワークショップでは、各施設の実際の保育現場の事例を通して、発達障がいを持つ子どもの特徴を朝の早い段階で見極めるポイントや対応の方法などを講師の先生から学びます。
病児保育施設での適切な関わりや専門性を高めあい、今後の保育に生かしていきましょう。
<ワークショップ6> 7月20日(日)11:15~13:15 定員30人
(1施設2名まで)
テーマ:―優しい看護 豊かな保育―
家族の中の子どもたち 病児保育室から伝えられること
- リーダー:
- 岸本 範子
(医療法人あおぞら会ふじもとクリニック 病児保育室こひつじ) - サブリーダー:
- 藤山 恵・小原美優・金谷 唯(こひつじ)
前田梨少子(西成民主診療所 病児保育室まつぼっくり)
芳賀幸子
(うちやまこどもクリニック 病児保育室ライオンのこどもや) - 参加対象者:
- 病児・病後児保育室勤務スタッフ
(医師も含む 各職種の経験年数問わず)
*本ワークショップのご参加は1施設2名様までとさせていただきます。人数超過の場合、後日登録データ確認の際、御連絡の上調整いただくことになりますのでご注意ください。
*参加者には参加決定後にワークショップ担当者より連絡が入りますので予めご了承ください。
子どもたちの健やかな成長は、病児保育に携わる私たちの願いです。しかし、子どもたちを取り巻く社会はさまざまに変化し、子育てに不安を抱える家族、とりわけその中心となる母親は、仕事をしながら子どもが健康なときでも不安や悩みを抱えて子育てしています。このような状況で子どもが病気になったときの病児保育室の役割は大きく、子どもへの直接のケアと、子どもにとって大きな存在である家族が安心して子育てができるように、病児保育室の立場で受け止めて支えていくことが必要となってきています。今回のワークショップでは、健康問題を抱えた子どもが病児保育室を利用することをその家族も一緒に経験することで、病気が回復に向かうことや育児不安の緩和につながるために伝えていけることがないか、を探っていきます。安心して家庭看護ができることで子どもとその家族が笑顔になれる、病児保育室だからできる子育て支援をみんなで一緒に考えていきましょう。
【ねらい】
今回のテーマは「病児保育室から伝えられること」。子育て支援という言葉を、大きなくくりではなくもっと身近に捉え、病児保育室の保育士として、看護師として、今までの経験のなかの〈気になる家族〉を思い出しながら、事例の家族への家庭看護のアドバイスを見つけていく。平均利用日数1.4日の病児保育室で、初利用の子ども、くり返し利用のこどもそれぞれに対する適切な対応の基本姿勢を考える。
【コンセプト】
「病児保育室を利用してよかった」を感じてもらう
<ワークショップ7> 7月21日(月・祝)9:45~11:15 定員50人
テーマ:笑顔で築く信頼関係~クリニクラウン流コミュニケーションのすすめ
- リーダー:
- 塚原成幸 (日本クリニクラウン協会 芸術監督)
- 参加対象者:
- 職種・経験年数問わず(保育士・看護師・医師 大歓迎!)
あなたは1日に何回笑いますか?腹が立つ記憶なら1週間前でも、時には1年前の出来事でもすぐ思い出すことができるのに人から優しくされた、あるいは心の底から笑ったといった体験は意外と記憶に残りにくいものです。
日常生活の中で楽しいことはいっぱい起こっているはずなのに、なんだか最近、自分の周りから笑顔が減っていると感じたことはありませんか?
この講演会(WS)では、人間関係を円滑にしながら、お互いの信頼感を高める笑顔の可能性についてクリニクラウンの紹介と合わせてお伝えします。
「人は楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる!」さあ、ユーモアを身近に感じてポジティブシンキングを手に入れましょう。
クラウンコミュニケーション・ワークショップの紹介
クリニクラウンが最も大切にしていること=それはこどもとのコミュニケーションです。
クリニクラウン(臨床道化師)の養成トレーニングで培われたこどもとのコンタクト方法を中心に、バーバル(言語的)なコミュニケーションは勿論のこと、ノンバーバル(非言語)コミュニケーションの可能性を大いに探ります。
クリニクラウンの紹介
クリニクラウンとは、病院を意味する「クリニック」と道化師をさす「クラウン」を合わせた造語であり、日本語に訳す時は『臨床道化師』と呼ばれています。クリニクラウンは、入院生活を送るこどもの病室を定期的に訪問し、遊びや関わり(相互コミュニケーション)を通して、こどもたちの成長をサポートし、笑顔を育む道化師です。
<ワークショップ8> 7月21日(月・祝)9:45~11:15 定員30人
テーマ:「子どもとお薬」について語ろう
- リーダー:
- 平澤恵美子(板橋区医師会病院病児保育室)
- サブリーダー:
- 白坂由美(板橋区医師会病院病児保育室)
参加対象者:職種・経験年数問わず(保育士・看護師・医師 大歓迎!)
病児保育では、お薬を飲ませる場面が多くあります。
スムーズに飲んでくれる子はいいのですが、ちょっとしたタイミングで嫌がられ、その後ぐずぐずをひきずったりすることがありませんか?
例えば「食後の指示があるけれど、今飲ませたらうまく飲めそう。。。」「1日3回のお薬でお昼分は午睡中、いつ飲ませるたらいいの?」などなど保育中、疑問に思う事が多々あるかと思います。
そこで、お薬の基本を学び、理解すれば、子ども達の生活に寄り添って無理なく飲ませる事が出来るのではないでしょうか?
このワークショップではまず初めに、東京都薬剤師会より講師をお招きし、薬の基本を学びます。この機会に普段疑問に思っている事を聞いてみましょう。講演後、グループに分かれてディスカッションを行います。ここではより具体的な問題について、皆では語り合いましょう。「お薬の管理はどうしてる?」「お薬嫌いな子の対応はどうしてる?」など皆さまからの声がワークショップを作ります。施設によって困っている事も違うので、情報交換しながら答えをみつけてみませんか?
スキルアップと交流も出来るワークショップです。
<ワークショップ9> 7月21日(月・祝)11:15~13:15 定員30人
テーマ:それぞれの立場でどう考える・・・保育看護ってなぁ~に?
- リーダー:
- 梅森由女子・中村恵美・倉持恵里・江頭則子
(練馬区医師会病児保育センターぱるむ光が丘) - 参加対象者:
- 職種・経験年数問わず(保育士・看護師・医師 大歓迎!)
「保育看護」とは保育と看護の融合・・・。文字にしてみれば簡単な事のようですが、実際の現場でこの融合を考えると難しいなぁ・・・と思うことはありませんか?
病児保育に於いては、保育ばかりでなく看護も必要になります。病児のトータルケアという目線から考えると、心理面と身体面の双方から、保育と看護が協力して対応する事が大切になります。このワークショップでは、実際の事例を募り、保育の立場、看護(医療)の立場の両側から検討するグループディスカッション形式で日頃の保育看護を振り返ります。日々行っている保育看護の事例ですからベテランさんも新人さんも誰でも参加でき、様々な立場の意見が聞けるばかりでなく、参加しながら学べるワークショップです。
<事例の例え>
- 鼻吸引の処置を拒む子ども。多くのこどもはいやがって泣きます。関わり方やタイミングなど良い方法ないでしょうか?
- 高熱で静養や睡眠を促したいがやや興奮ぎみの4歳男児。1対1でゆっくり遊んでから眠りに誘う等その環境づくりでよりよい関わり方は?
- 高熱が続き、水分を積極的に摂って欲しい乳児。医療的には水分摂取の指示が出されたものの、始めての施設利用のためか、水分摂取や遊ぶ事など多くの事を拒んでいる。それぞれの立場からどのようなアセスメントを行いどのようなアプローチが可能か?
事例からもわかるように、これが絶対に正しいという答えはおそらくないでしょう。
それぞれのケースについて最良の保育看護を探るため意見交換できたら良いのではと考えます。
また、日々の保育看護の実際は、関わりの工夫により、うまくいったケースと、残念ながら課題が残ったケース、どちらも実在するものです。今回は、その両方を検証することができれば、今後の保育看に生かせるのではないかと思っていす。
年齢や経験を問わない幅広い保育士さんと、看護師や医師の方々にも是非参加して頂き有意義なディスカッションを交わしましょう!
懇親会
- 開催日時:
- 7月20日(日)19:00~21:00(予定)
- 会 場:
- グランドハイアット東京
(東京都港区六本木・六本木ヒルズの中です!!大会会場とは異なる雰囲気の中、楽しいひとときを過ごしませんか?) - 参加費:
- 事前 <医師・施設長>10,000円 ・<医師・施設長以外>7,000円
当日 <医師・施設長>12,000円 ・<医師・施設長以外>8,000円
定員制・先着順に受付けます。研究大会の参加登録を行った上で、大会ホームページよりお早めにお申込みください。定員に達し次第、受付を終了いたします。
5月23日17時以降のお取消の場合は、返金いたしかねます。予め御了承ください。
変更・取消と取消規定
ホームページ(登録画面)から変更・取消ができます。
締切日までは同じホームページ上で変更・取消の操作を行っていただけます。
締切り後の変更・取消や操作方法がご不明な場合はE-mailまたはFAXで (株) 日本旅行MCSセンターまでご連絡ください。
*5月23日17時以前に取消の場合、手数料を除いた全額を返金いたします。
*締切日以降(5月23日17時以降)の取消の場合、参加費・懇親会費の返金はいたしかねますのでご了承ください。
お支払い方法
事前登録お申込後、原則として2週間以内に下記口座にお振込みください。
*振込手数料はお客様負担にてお願い申し上げます。
なお、「最終の入金期限」は5月30日(金)です。期日をすぎて未入金の場合、すべての事前登録は無効となります。ご留意ください。
- <振込先>
- みずほ銀行 十五号支店 普通預金 3101144
株式会社 日本旅行 *記入例 カ)ニホンリョコウ
抄録集・参加確認証等の発送
6月下旬に「参加確認証」「ワークショップ参加券」「懇親会参加券」「抄録集」「名札」などを、お申込内容に即してご登録のご住所にお送りいたします。
託児について
本大会においては託児室の用意はございません。ご了承ください。
- 事前参加登録お申込・お問い合わせ先
- (株) 日本旅行MCSセンター 担当:境田・張(チャン)
〒105-0001 東京都港区虎ノ門3-18-19 虎ノ門マリンビル11階
E-mail: mcs_inq04@nta.co.jp Fax:03-3437-3944
営業時間:午前9:30~17:30 土日祝祭日は休業