貴社におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。また平素より格別のご高配を賜り御礼申し上げます。
この度2022年7月17日(日)~18日(月・祝日)の2日間、「第32回全国病児保育研究大会inちば」を千葉市の幕張メッセ国際会議場で開催することとなりました。病児・病後児保育事業は現在全国で3000を超える施設で展開され、年間100万人以上の子どもたちが利用しています。医療と保育の連携のもと、乳幼児はもとより小学生まで多くの子どもたちに、病気の時だからこそ必要となる最適な環境を整え、安全で、そして安心できる保育を提供しております。
新型コロナウイルスの影響を受けてから1年以上が経ちます。この間大人も子どももさまざまな制限を受け、我慢を強いられることが続きました。大きな声を出すこと、駆け回ることが制限され、外出自粛やイベントの中止が続き心理的な不安を抱える子どもたちも多く見られます。そんな様子を見ていると、子どもらしさを忘れず、生活を楽しみ、たくましく生きる力を身に着けて欲しいと願うばかりです。また人と人との触れ合いの場が減少し孤立感の増す保護者へ、子どもの病気という子育ての中での最大の不安を和らげ、子どもたちの健康を守り、子育て支援を提供することが必要と考えています。
「第32回全国病児保育研究大会inちば」は、一般社団法人全国病児保育協議会が主催する医師、看護師、保育士、栄養士など病児・病後児保育に関わる全てのもののための学術集会です。本研究大会で研鑽を積み、習得した保育、看護、保育看護の知識と術を子育てに関わる多くの方々に広めるとともに、これからの新しい生活様式の中で歩む病児保育のあり方を共に考える企画を準備しております。つきましては、本研究大会へのご寄付、企業展示、ならびにプログラム抄録集への広告掲載などを通して開催へのご支援、ご協力を賜りたくご検討をお願いいたします。
第32回全国病児保育研究大会inちば
会頭 佐藤 里美
お申込方法
本研究大会の趣旨にご賛同いただける場合は、下記開催趣意書をご確認のうえ、ボタンをクリックして協賛申込システムよりお申し込みをお願い申し上げます。
各社のご支援ならびにご協力をお待ち申しております。
企業協賛に関するお問い合わせ先
第32回全国病児保育研究大会inちば運営事務局
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