プログラム・日程表

一般演題採否結果と発表形式

このたびは多数の演題登録を頂戴しましたこと、厚く御礼申し上げます。
実行委員会における慎重な査読の結果、採否並びに発表形式を決定いたしました。
採用演題は下記一覧いずれかに記載されておりますのでご確認ください。

発表時間の詳細や演題番号も記載しておりますので、ご確認ください。

※発表データ作成方、ポスター作成方や詳細は「参加者へのご案内ページ」をご確認ください。

オンデマンド配信について(配信 8/8(月)正午~9/8(木)正午)

下記プログラムはオンデマンド配信を実施予定です。(※多少変動する場合もございます)

1.下記プログラムは会場にて収録のうえ、オンデマンド配信を実施いたします。

会頭講演、会長講演
特別講演1、特別講演2、厚生労働省 特別講演
会頭要望シンポジウム、シンポジウム
教育講演3、教育講演5、教育講演6
大会特別企画1
モーニングセミナー
感染症対策委員会セミナー
一般演題AとBの一部
ランチョンセミナー1.2.4(LS3は確認中)

2.下記プログラムはオンデマンド配信のみ実施いたします。

基礎研修(小児医学)、基礎研修(保育)、基礎研修(看護)、基礎研修(保育看護)

日程表

プログラム(2022年4月現在)

特別講演1(2022 年7 月18 日(月・祝)10:30 ~ 12:00)

「感性コミュニケーション~男心、女心、子どもの心のトリセツ~」

黒川 伊保子(株式会社感性リサーチ 代表取締役社長)

特別講演2(2022 年7 月18 日(月・祝)13:40 ~ 15:00)

「毎日の暮らしに役立つアウトドア防災講座 アウトドアの知恵を暮らしの中に」

あんどう りす(アウトドア防災ガイド、リスク対策.com 名誉顧問)

教育講演1(2022 年7 月17 日(日)10:30 ~ 12:00)

「子どもの心を守り育む大人の言葉かけ―『となりのトトロ』からの贈り物」

光元 和憲(ちば心理教育研究所 所長)

教育講演2(2022 年7 月17 日(日)13:40 ~ 14:40)

「生きる力を育む、これからの食」

堤 ちはる(相模女子大学 栄養科学部健康栄養学科 教授)

教育講演3(2022 年7 月17 日(日)14:50 ~ 15:50)

「全ての子どもにやさしい保育を考える…なぜ特別な支援を必要とする子どもを集団で育むのか」

横山 浩之(公立大学法人福島県立医科大学 ふくしま子ども・女性医療センター 教授)

教育講演4(2022 年7 月17 日(日)14:50 ~ 15:50)

「たった一度の子ども時代、忘れものをさせていませんか?」

井上 さく子(マイナビ保育士顧問相談役 保育環境アドバイザー)

教育講演5(2022 年7 月18日(月・祝)13:40 ~ 14:40 に変更となりました)

「子どもの虐待の発見・対処方法について~虐待のサインを見逃さないために~」

仙田 昌義(総合病院国保旭中央病院 小児科 部長)

教育講演6(2022 年7 月17 日(日)16:50 ~ 17:50)

「教えて!ドクター」から学ぶ 子どもの病気とおうちケア

坂本 昌彦(佐久総合病院 佐久医療センター 小児科 医長)

教育講演7(2022 年7 月18 日(月・祝)11:00 ~ 12:00)

「子どもの健やかな育ちに寄り添う~心のケアと発達~」

花澤 佳子(千葉市保健所、青葉の森こころの相談室、臨床心理士、公認心理師)

大会特別企画1(2022年7月18日(月・祝)9:00~11:30)

「医療的ケアをもっと知ろう」
基調講演
「知ることで不安を取りのぞこう!医療的ケア児ってどんな子?」

田邉 良(千葉県千葉リハビリテーションセンター 第一小児神経科部長)

「医ケアがあってもあそべるよ!
~『どうやったら できるかな…』と考えて実践してきた保育活動の紹介~」

北村 由布子(千葉県千葉リハビリテーションセンター 総合療育センター 療育支援部通園科 保育士)

病児保育室における医療的ケア児預かりの経験 
「医療的ケア児2症例の経験―ライフステージにおける途切れない支援のために―」

澤田 美穂(病児保育室「きりん」)

「病児保育室における医療的ケア児の取り組みについて」

國宗 美恵(医療法人社団仁泉会 西岡医院 病児保育室レインボーキッズ)

医療機器の展示、見学

呼吸器、気管カニューレ、胃ろうチューブ、経鼻胃管など

プログラム概要:
2021年6月「医療的ケア児支援法」が成立し、保育所等でも医療的ケアを必要とする子ども(以下医療的ケア児)の受け入れが増えてきました。病児・病後児保育室において今のところ医療的ケア児の受け入れ施設は限られているものの、今後そのニーズは増えていく事と思います。そんな中、医療的ケア児ってどういう子ども?どんなケアが必要なの?私たちに保育ができるの?などまだまだ理解が不十分であることも現実です。
この企画では、医療的ケア児についての理解を深め、実際に保育にあたられている保育士さん、看護師さんから保育現場のお話をお伺いします。
会場には医療的ケア児が実際に使用している機器(呼吸器、気管カニューレ、胃ろうチューブなど)の展示も行います。これまで教科書や写真でしか見たことがない方も多くいらっしゃると思います。是非実物に触れてください。

大会特別企画2(2022年7月18日(月・祝)13:00~15:00)

「病気のときだってあそびたい!を叶えます
~おもちゃコンサルタントが選ぶおもちゃとあそび~」

中村 令子(病児保育室 えんじぇるん、NPO 法人芸術と遊び創造協会認定 おもちゃコンサルタントマスター) 

プログラム概要:
我々おもちゃコンサルタントは、世の中に数多くあるおもちゃの中からグッド・トイを選び出す活動も行っています。その視点として、健全なおもちゃであること、ロングセラーのおもちゃであること、遊びやコミュニケーションを尊重するおもちゃであることの3つの方向性と、心地よい音、動きのバリエーション、感触の良さ、適度な大きさと重さ、美しい色と形、丈夫さと壊れにくさといった6つのポイントがあります。会場では、これらをもとにして、病児保育室の保育環境、異年齢保育に適するおもちゃの選び方、遊びのヒントをお示ししたいと思います。また「あそびのむし」のおもちゃも展示予定です。是非手に取って6つのポイントを確かめてみてください。ご質問にもお答えします。

実践講座1(2022年7月17日(日)10:30~12:00)

「~子どもと“ぎゅっと”つながれる・保育が楽しくなる~ 伝承のわらべうた
あそびで保育を豊かに」

彦坂 早苗(保育士・わらべうた講師)

実践講座2(2022年7月18日(月・祝)13:40~15:00)

「日々の絵本・絵本の日々」

いちかわ けいこ(絵本作家)

モーニングセミナー(2022年7月18日(月・祝)8:45~10:20)

「子どもたちのおねしょ、おもらしから分かること」

西崎 直人(順天堂大学医学部附属浦安病院 小児科 准教授)

「子供の便秘治療の成功の秘訣はPPAP」

十河 剛(済生会横浜市東部病院 小児肝臓消化器科 副部長)

「知って欲しい!基礎知識―子どもの吃音・構音障害―」

須田 真紀( 千葉県千葉リハビリテーションセンター リハビリテーション治療部 
小児療法室言語聴覚科 上席言語聴覚士)

プログラム概要:
病児・病後児保育を利用する子どもたちの中で、「おねしょ」、「おもらし」、「便秘」で困っている子っていませんか。「まだ小さいからしょうがない」、「そのうち治るよ」と、なんとなくわかったように過ごしていませんか。「ラ行やサ行が聞きづらい」、「赤ちゃん言葉が抜けない」「言葉のはじめにちょっとどもる」そんな子どももいますよね。こういった困りごとに、どのように向き合ってあげたらよいのでしょうか。モーニングセミナーでは、これらの困りごとに真っ向向き合っている専門の先生方からお話を伺い、勉強したいと思います。
こんな子どもたちに、明日から正しいアドバイスができるようになりませんか。

会頭要望シンポジウム(2022年7月17日(日)10:30~12:20)

「未来をつくる子育て支援」
Ⅰ 千葉市における病児保育の歩み
「医師会との歩み」

太田 文夫(おおた小児科、病児保育室ミルキー)

「行政との歩み」

枡見 康平(千葉市役所こども未来局 こども未来部 幼保支援課課長)

「病児保育室で親子によりそってきた24年をふりかえって」

原木 真名(まなこどもクリニック、病児保育室ポピンズルーム)

「利用者さんの声」
Ⅱ これからの病児保育に期待されること
「子育て世代包括支援センターの中で病児・病後児保育に期待されること」

佐藤 好範(千葉県小児科医会 会長)

「病児保育室での新たな試み」

松本 歩美(船橋青い空こどもクリニック、病児・病後児保育室わたぐもの部屋)

「ICT 化および広域受入に向けて」

宮本 直彦(全国病児保育協議会、病児保育広域化利用プロジェクトチーム委員長)

プログラム概要:
千葉市において病児保育事業が委託事業として始まり25 年となります。現在市内の病児保育室は10施設あり、すべて千葉市医師会から推薦を受けた医療機関併設型病児保育室です。
病児、病後児保育の運営には多種多様な方々のご協力が必要です。
第1部では、医師会担当理事、自治体担当者、施設長代表それぞれ立場から、これまでの歩みをお話しいただきます。
第2部では、大会テーマ「未来をつくる子育て支援」に繋がる内容として、これからの病児・病後児保育に期待されること、病児保育室における新たな試み、今後の展望と課題について小児科医会、病児・病後児保育施設、全国病児保育協議会の実際に運営にあたる医師からお話しいただきます。

シンポジウム(2022年7月17日(日)15:00~16:40)

「<お弁当で気づく食事事故リスク>
~歯科医と救急医が予防のヒントを教えます!~」
「どう向き合う?子どもの口腔育成〜ここがポイント!離乳食の進め方〜」

外木 徳子( 医)守徳会 とのぎ小児歯科 理事長・院長)

「食べ物なのに食べちゃダメ<小児救急医の食の事故症例集>」

木村 翔(東京女子医科大学八千代医療センター 小児集中治療科 助教)

プログラム概要:
病児保育室に持参する弁当の内容は様々。栄養面だけでなく、誤嚥リスクが高くないかも気になります。実際に持ってくる弁当の蓋を開けてドキッとして、改善を促すことも。お弁当は各家庭の普段の食生活の一面なのかも。事故を防ぐための適切なサポートができるのは病児保育室ならではです。この企画は、現場のスタッフが、事故の予防に結びつく基礎知識を学べる内容です。小児歯科医には子どもの口腔機能の発達に即した離乳食や食事の進め方を。救急医には食事事故の予防のコツや、事故が起きたときの対応法の解説をしてもらいます。

会長講演(2022 年7 月17 日(日)14:20 ~ 14:50)

「私のめざした病児保育、その未来への提言」

大川 洋二(一般社団法人全国病児保育協議会 会長)

会頭講演(2022 年7 月17 日(日)9:50 ~ 10:20)

「看護師と保育士のcollaboration から真の保育看護が生まれる」

佐藤 里美(第32回全国病児保育研究大会inちば 会頭)

厚生労働省 特別講演(2022年7月17日(日)13:40~14:10)

藤原 朋子(厚生労働省子ども家庭局長)

安全対策委員会セミナー(2022年7月17日(日)13:40~15:10)

「なぜ、保育施設にBCP(業務継続計画)が必要なのか?」

阿部 裕樹(有限会社ブレインズ・ワン)

調査研究委員会報告(2022年7月17日(日)16:30~16:50)

「これまで10年間の実績調査の結果から2020年度実績調査を考察する」

荒井 宏治(あらいこどもクリニック/眼科クリニック 病児保育室「きりん」)

感染症対策委員会セミナー(2022年7月18日(月・祝)9:00~10:50)

「新型コロナウイルス感染流行下での病児保育室の感染対策調査
2021年5月、2022年3月のアンケートより」

佐藤 勇(よいこの小児科さとう)

「なぜ そのワクチン必要なの? 理解して勧めよう 予防接種」

石和田 稔彦(千葉大学 真菌医学研究センター 感染症制御分野)

保育園型委員会セミナー(2022年7月18日(月・祝)9:00~10:30)

「明日につなぐ子育て支援 ~ウィズコロナで見えてきた子どもと親の支援のかたち~」

西倉 美奈(洋光台中央福澤保育センター 病後児保育室ひまわり)

ランチョンセミナー1(2022年7月17日(日)12:30~13:30)

「ビタミンD発見100周年~歴史的ビタミンD欠乏第3波の真っただ中で~」

時田 章史(クリニック&チャイルドケアばんびいに)

<共催:森下仁丹株式会社>

ランチョンセミナー2(2022年7月17日(日)12:30~13:30)

「知っておきたい! 子どもの受動喫煙について」

鈴木 修一(独立行政法人 国立病院機構 下志津病院)

<主催 第32回全国病児保育研究大会inちば実行委員会>

ランチョンセミナー3(2022年7月18日(月・祝)12:30~13:30)

「感染免疫から考えるCOVID-19検査の使い方」

時田 章史(クリニック&チャイルドケアばんびいに)

<共催 デンカ株式会社/大塚製薬株式会社>

ランチョンセミナー4(2022年7月18日(月・祝)12:30~13:30)

「乳幼児のアレルギーについての最近の考え―保育士さんに知っておいてほしいこと―」

下条 直樹(千葉大学 予防医学センター)

<共催 千葉県小児科医会+有志の会>

その他

病児保育専門士更新説明会(2022年7月17日(日)17:10~17:50)
施設長会議(2022年7月17日(日)16:50~17:50)
一般演題(口頭発表:2022年7月17日(日)・ポスター発表:2022年7月18日(月・祝))
企業展示等

研修委員会企画 オンデマンド配信のみ

基礎研修(小児医学)
「基礎小児医学」

横井 透(横井小児科内科医院 病児保育室「こりすの里」)

基礎研修(保育)
「病(後)児保育における保育について‐子どもの体調に合わせた遊びができる環境‐」

宮本 知子(医療法人社団健輝会 げんきキッズクリニック 病児保育室ドリーム)

基礎研修(看護)
「“看る”力を養う為の看護基礎知識」

森田 勝美(富山市まちなか総合ケアセンター(富山市病児保育室))

基礎研修(保育看護)
「協働と寄り添いから生まれる保育看護」

原 文子(協働と寄り添いから生まれる保育看護)

定員制プログラム(要 事前参加登録)

定員制プログラムの詳細は「事前参加登録」ページに掲載しております。

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