近畿救急医学研究会では、全国に先駆けて、メディカルスタッフ部会を発足しました。メディカルスタッフの定義は、『医療、介護、福祉等に関する国家資格を有する医療人』です。具体的には、診療放射線技師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、臨床検査技師、臨床工学技士、社会福祉士、精神福祉士等がメディカルスタッフにあたります。第120回近畿救急医学研究会ではメディカルスタッフ部会主導の特別セッションを90分設けます。
皆様のご参加をお待ちしております。
2019年7月20日(土) 9:00-10:30 第5会場 (2F 会議室AB)
薬剤師
「わたしの流儀～救急・集中治療領域ではたらく薬剤師～」
演者：橋本 隆史(兵庫県立尼崎総合医療センター)
臨床検査技師
「私たちの救急仕事トップ３ ～攻める救急検査を目指して・・・～」
演者：福田 篤久(大阪医科大学三島南病院)
診療放射線技師
「救急仕事 鳥の目・虫の目・魚の目 診療放射線技師の立場より」
演者：西池 成章(地方独立行政法人りんくう総合医療センター)
臨床工学技士
「当センターにおける臨床工学技士の業務」
演者：山本 一郎(大阪府立中河内救命救急センター)
医療ソーシャルワーカー
「救急医療に関わるMSWの世界」
演者：福森 優司(大阪大学医学部附属病院)
理学療法士
「理学療法士として救急医療で何ができるか」
演者：橋田 剛一(大阪大学医学部附属病院)
