特別講演第1会場(大阪国際交流センター 1F 大ホール)
特別講演1 13:20~14:20
共催:一般社団法人日本血液製剤機構
「これからの本邦の敗血症性DIC研究に持続可能性を持たせる方法を検討する」
- 座長:
- 関西医科大学総合医療センター 救急医学科 教授 中森 靖
- 演者:
- 日本医科大学武蔵小杉病院 救命救急センター 田上 隆
特別講演2 14:30~15:15
「彼を知り己を知れば百戦して危うからず。
~質の高い救命率向上のための疫学の重要性~」
- 座長:
- 関西医科大学救急医学講座 教授 鍬方 安行
- 演者:
- 大阪大学医学部附属病院 高度救命救急センター 片山 祐介
合同シンポジウム第1会場(大阪国際交流センター 1F 大ホール)
合同シンポジウム 15:15~17:00
- 座長:
- 大阪急性期・総合医療センター 救急診療科 主任部長 藤見 聡
京都府立医科大学 救急医療学教室 教授 太田 凡
「質の高い救命率向上を目指して -鳥の目、虫の目、魚の目-」
「ORIONは救急現場活動の質を改善するか~救急活動に与えた影響をデータから考察する~」
シンポジスト:泉州南消防組合 泉州南広域消防本部 木村 信広
「虫の目こそ救急医の命~症例に向き合い、学び、そして次の症例に生かす~」
シンポジスト:関西医科大学総合医療センター 救急医学科 中森 靖
「救急看護の視点からの救命率向上への取り組み~脳卒中対応の取り組みの現状と課題~」
シンポジスト:公益財団法人 天理よろづ相談所病院 石本 真治
「理想的な地域救急医療体制を模索し続ける」
シンポジスト:公立豊岡病院 但馬救命救急センター 小林 誠人
「救急診療における「魚の目」」
シンポジスト:奈良県立医科大学 救急医学講座 高度救命救急センター 福島 英賢
教育講演(医師部会)第1会場(大阪国際交流センター 1F 大ホール)
教育講演1(専門医共通講習) 9:40~10:40
- 座長:
- 神戸大学医学部 災害救急医学 特命教授 井上 茂亮
「救急集中治療領域における抗菌薬適正使用」
- 演者:
- 日立総合病院 救急集中治療科・感染症科/
東京大学大学院 医学系研究科 生態防御感染症学 橋本 英樹
「救命救急センターにおける院内感染対策」
- 演者:
- 大阪急性期・総合医療センター 救急診療科 吉村 旬平
教育講演2(救急科領域講習) 10:50~11:50
「災害医療の最前線~これからの災害対応をCSCAそれぞれの観点から~」
- 座長:
- 大阪府立中河内救命救急センター 所長代行 山村 仁
- 演者:
- 厚生労働省DMAT事務局 大阪医療センター 救命救急センター 松田 宏樹
一般演題(医師部会)第2会場(大阪国際交流センター 2F さくら東)
一般演題 9:00~9:56
- 座長:
- 大阪警察病院 野間 貴之
消化器・血液
D-1:縦隔膿瘍、壊死を伴う食道穿孔に対し食道抜去術を施行した一例
大阪市立大学医学部附属病院 救命救急センター 上坂 侑子
D-2:頸部超音波検査を契機に診断できたKillian-Jamieson憩室の一例
大阪医科大学付属病院 臨床研修センター 冨田 光貴
D-3:Crowned-dens症候群に腹腔内遊離ガス像を認めた1例
和歌山労災病院 初期研修医 中畑 明耶
D-4:異物誤嚥の疑いで搬送され外傷性肝損傷が判明した一例
大阪赤十字病院救急科 前田未知可
D-5:発熱・意識障害で発症した血栓性血小板減少性紫斑病
大阪赤十字病院 救急科 中川 祥平
D-6:白血化した悪性リンパ腫に血球貪食症候群を合併した1例
社会医療法人 製鉄記念広畑病院 都築あゆみ
D-7:診断治療に難渋した後天性第5因子欠乏症
関西医科大学 総合医療センター 救急医学科 金山 周史
一般演題 10:00~10:48
- 座長:
- 神戸大学大学院医学研究科 災害・救急医学分野/神戸大学医学部附属病院
救命救急科 救急部 松本 尚也
外傷
D-8:外傷性肺嚢胞に対して早期外科介入が奏功した多発外傷の一例
兵庫県立加古川医療センター 救命救急センター 長見 直
D-9:外傷性上腕動脈損傷に対してステント留置術により加療した1例
兵庫県立加古川医療センター 救命救急センター 池田 覚
D-10:背部杙創により腹腔内出血から重篤なショックをきたした一症例
大阪急性期・総合医療センター 救急診療科 日高 洋
D-11:杙創による外傷後にSepsisに陥った一例
近畿大学病院 救命救急センター 福田 隆人
D-12:胸椎硬膜外血種、胸骨背側血種を認め、保存的治療にて軽快を認めた転落多発外傷の一例
京都府立医科大学 救急医療学教室 中田 康貴
D-13:高齢者の脆弱性骨盤輪骨折では、転位がなくても非常に不安定な症例が存在する
大阪市立総合医療センター 救命救急センター 田中 久夫
一般演題 10:50~11:46
- 座長:
- 京都第二赤十字病院 石井 亘
外傷・その他
D-14:軽微な受傷機転にも関わらず中枢性無呼吸のため人工呼吸管理を要した頭部外傷の男児例
済生会滋賀県病院 救命救急センター 小児救命救急科 岩田賢太朗
D-15:入院経過中に延髄損傷の合併が明らかとなった頚髄損傷の一例
神戸大学大学院 医学研究科 災害・救急医学分野/
神戸大学医学部附属病院 救命救急科 救急部 松本 尚也
D-16: ウォークインで夜間休日応急診療所を受診した第2頸椎棘突起骨折の1例
大阪府三島救命救急センター 森原 宗憲
D-17:工場での爆傷の一例
京都第一赤十字病院 救命救急センター 救急科 安次嶺親志
D-18:眼周囲打撲・眼窩底骨折に対する救急診療の在り方
神戸市立医療センター中央市民病院 救急科 粟田 聖也
D-19: 経カテーテル的子宮動脈塞栓術で止血し得た原因不明の遅発性分娩後出血の1例
公立豊岡病院 但馬救命救急センター 吉田 陽
D-20:胆嚢十二指腸瘻による胆石イレウスの1例
りんくう総合医療センター 大阪府泉州救命救急センター 救命診療科 鄭 賢樹
第3会場 (大阪国際交流センター 2F さくら西)
一般演題 9:00~9:48
- 座長:
- 奈良県総合医療センター 岩永 航
呼吸・循環
D-21:筋弛緩薬使用下の人工呼吸管理で救命した重症喘息の一例
和歌山県立医科大学附属病院 救急集中治療医学講座 渕上 淳也
D-22:急性膿胸の対して早期にVATSによる掻爬術を施行した1例
関西医科大学総合医療センター 救命救急センター 村橋 志門
D-23:多科連携により診断へと至った敗血症性ショックを呈した成人エプシュタイン奇形の一例
近畿大学医学部奈良病院 救命救急センター/
近畿大学医学部奈良病院 初期臨床研修センター 水元 絵理
D-24:発熱を主訴に来院した急性大動脈解離の一例
大阪赤十字病院 救急科 三谷 一樹
D-25:B型大動脈解離初期にフィブリノゲンが低下した一症例
滋賀医科大学 救急・集中治療部 水村 直人
D-26:急性間質性肺炎(AIP)に膜型人工肺(VV-ECMO)を導入した一例
兵庫医科大学病院 新田 翔
一般演題 9:50~10:46
- 座長:
- 神戸市立医療センター中央市民病院 松岡 由典
蘇生・中毒・環境障害
D-27:冬季の入浴事故による3度熱中症に対してVA-ECMOを導入し救命した1例
奈良県立医科大学付属病院 高度救命救急センター 藤田 匡秀
D-28:偶発制低体温症に急性膵炎を認めた2症例
国立機構京都医療センター 救命救急センター 村上 博基
D-29:CPA蘇生時に挿入したLTで咽頭穿孔を来した一例
長浜赤十字病院 研修医 大島 真衣
D-30:定型的縊首後に両側声帯麻痺を来した一例
独立行政法人国立病院機構大阪医療センター 救命救急センター 國井 繭子
D-31: 抗ヒスタミン薬中毒によりセロトニン症候群様症状を合併した1例
大阪府済生会千里病院 千里救命救急センター 高原 千咲
D-32:ECMO導入に伴う右大腿動脈穿刺部出血による後腹膜出血、出血性ショックの1例
公立豊岡病院組合 豊岡病院 大上眞理子
D-33:アレルギー性口蓋垂炎の一例
奈良県総合医療センター 救命救急センター 桝谷 鷹弘
一般演題 10:50~11:46
- 座長:
- 国家公務員共済組合連合会大手前病院 救急科 甲斐沼 孟
感染・敗血症
D-34:急激な経過を辿った侵襲性髄膜炎菌感染症による電撃性紫斑病の1例
大阪警察病院 臨床研修医指導センター 所司原奈央
D-35:Aeromonas hydrophilaによる頸部膿瘍の一例
兵庫医科大学病院 救命救急センター 長谷川佳奈
D-36:壊死性筋膜炎の治療を考える
南奈良総合医療センター 永井 淳
D-37:壊死性筋膜炎との鑑別に苦慮し、Crohn病を合併した壊疽性膿皮症の一例
兵庫県災害医療センター 初期研修医 河合 嘉一
D-38:外傷を契機に化膿性閉鎖筋炎および化膿性恥骨炎を認めた5歳男児例
社会医療法人 愛仁会 高槻病院 小児集中治療科 篠本 匡志
D-39:重症破傷風の1例
独立行政法人 国立病院機構 南和歌山医療センター 救命救急科 橋本 忠幸
D-40:褥創を感染経路とした破傷風の1例
済生会滋賀県病院 救命救急センター 救急集中治療科 瀬越 由佳
第4会場 (大阪国際交流センター 2F 小ホール)
一般演題 13:10~14:06
- 座長:
- 大阪急性期・総合医療センター 梅村 穣
臨床研究・医療システム
D-41:低体温療法は重症頭部外傷に対して適応がないのか?
大阪府三島救命救急センター 小畑 仁司
D-42:内頸静脈エコーによる血管内水分量評価の有効性の検討
日立総合病院 救急集中治療科 中野秀比古
D-43:当院における2年間の小児熱傷136例の検討
社会医療法人 愛仁会 高槻病院 小児科 小野あずさ
D-44:当院に救急受診された外国人患者の現状について
国家公務員共済組合連合会大手前病院 救急科 安水 良明
D-45:死戦期帝王切開の経験をシミュレーションを通して振り返る
大阪市立総合医療センター 救命救急センター 吉野 智美
D-46:大阪府北部地震における災害時小児周産期リエゾンの活動
大阪市立総合医療センター 救命救急センター 古家 信介
D-47:当院における救急科専従医の役割と他科専門医との連携
国家公務員共済組合連合会大手前病院 救急科 浅野 智紀
第5会場 (大阪国際交流センター 2F 会議室A・B)
一般演題 13:10~13:58
- 座長:
- 兵庫医科大学病院 救急科 白井 邦博
神経・内分泌
D-48:たこつぼ型心筋症を併発し診断に難渋した重症筋無力症クリーゼの一例
兵庫県災害医療センター 坂元 美季
D-49:化膿性左閉鎖筋炎に合併した脳梁膨大部病変を伴う軽度脳炎・脳症(MERS)の1例
関西医科大学附属病院 救急医学科 大石 峻裕
D-50:一過性の左上下肢運動麻痺を来した脊髄硬膜外血腫の一例
大阪大学医学部附属病院 高度救命救急センター 大石 祐希
D-51:外傷を契機に救急搬送された頚部硬膜外膿瘍の一例
大阪大学医学部附属病院 高度救命救急センター 中尾俊一郎
D-52:検査前の患者情報収集が有用であった緊急MRI検査の1例
大阪府三島救命救急センター 木村 仁美
D-53:後腹膜腔出血をきたした副腎腫瘍の一例
大阪赤十字病院 初期研修医 尾路万莉奈
教育講演(看護部会)第4会場(大阪国際交流センター 2F 小ホール)
看護部会教育講演 10:45~11:35
「救急医療領域の人生の最終段階における意思決定支援について」
- 座長:
- 大阪急性期・総合医療センター 看護部 副看護部長 宮本 栄子
- 演者:
- 大阪府立大学大学院看護学研究科 北村 愛子
一般演題(看護部会) 第4会場(大阪国際交流センター 2F 小ホール)
一般演題(看護部会) 9:30~10:02
- 座長:
- 大阪急性期・総合医療センター 佐藤 真矢
救急看護1
N-1:疼痛に対して恐怖や不安がある患児の自主性を引き出す関わり
大阪府立中河内救命救急センター 沖 伶奈
N-2:救急病棟入院中にせん妄を発症した患者に対する看護介入の検討
地方独立行政法人 大阪府立病院機構 大阪急性期・総合医療センター 田中 秀弥
N-3:複雑性悲嘆の状態にあった妻に対する役割遂行支援
社会福祉法人 恩賜財団 大阪府済生会千里病院 ICU 柳沢 萌絵
N-4:頭部外傷患者の機能回復にむけた看護の取り組み
個別性を考えた関わりによる患者の変化
大阪府立中河内救命救急センター 病棟・初療 喜 大輔
一般演題(看護部会) 10:10~10:34
- 座長:
- 堺市立総合医療センター 妻谷美奈子
救急看護2
N-5:時間外救急(ER)における患者識別用リストバンドの導入
独立行政法人 大阪府立病院機構 大阪急性期・総合医療センター 救急病棟 下池田百合
N-6:院内急変対応における救急外来看護師に求められる能力と課題
国立大学法人 神戸大学医学部附属病院 竹本 朱音
N-7:急性期脳卒中の早期治療を目指した取組み
~NIHSS習熟に向けた教育~
地方独立法人 市立大津市民病院 網谷亜希子
メディカルスタッフ部会特別セッション 特別セッション
第5会場(大阪国際交流センター 2F 会議室A・B)
メディカルスタッフ部会特別セッション 9:00~10:30
- 座長:
- 森ノ宮医療大学 片山 俊郎
国立循環器病研究センター 服部 雄司
救急メディカルスタッフ事始
~となりは何をする人ぞ 救急医療にかかわる私たちの仕事~
救急医療ではチーム医療が大切と言われていますが、多職種のチームメンバーが、それぞれどのような仕事をしているかをお互いに十分把握しているとは言えません。
今回の第120回救医研では、メディカルスタッフの皆様から、“私たちの救急仕事トップ3 ”をイメージして話をしていただきます。
薬剤師
「わたしの流儀~救急・集中治療領域ではたらく薬剤師~」
兵庫県立尼崎総合医療センター 薬剤部 橋本 貴史
臨床検査技師
「私たちの救急仕事トップ3 ~攻める救急検査を目指して・・・~」
大阪医科大学三島南病院 臨床検査科 福田 篤久
診療放射線技師
「救急仕事 鳥の目・虫の目・魚の目 診療放射線技師の立場より」
地方独立行政法人 りんくう総合医療センター 放射線技術科 西池 成章
臨床工学技士
「当センターにおける臨床工学技士の業務」
大阪府立中河内救命救急センター ME室 山本 一郎
医療ソーシャルワーカー
「救急医療に関わるMSWの世界」
大阪大学医学部附属病院 高度救命救急センター 福森 優司
理学療法士
「理学療法士として救急医療で何ができるか」
大阪大学医学部附属病院 橋田 剛一
ランチョンセミナー・スイーツセミナー 特別セッション
第2会場 (大阪国際交流センター 2F さくら東)
ランチョンセミナー1 12:00~13:00
共催:日本製薬株式会社
LS-1:「図解 敗血症学」
- 座長:
- 滋賀医科大学医学部救急集中治療医学講座 教授 江口 豊
- 演者:
- 鹿児島大学病院救命救急センター/
鹿児島大学大学院医歯学総合研究科システム血栓制御学 伊藤 隆史
第3会場 (大阪国際交流センター 2F さくら西)
ランチョンセミナー2 12:00~13:00
共催:旭化成ファーマ株式会社
座長:大阪大学大学院医学系研究科 救急医学 特任助教 島崎 淳也
LS-2:「救急医と外科医の視点から見る急性胆嚢炎の治療方針
~改訂されたTokyo Guidelines (TG18)のポイントを踏まえて~」
- 演者:
- 九州大学大学院 臨床・腫瘍外科 森 泰寿
LS-2:「進歩する敗血症性DIC合併胆道感染症治療」
- 演者:
- 大阪医科大学 第二内科 先端医学開発講座 小倉 健
第4会場 (大阪国際交流センター 2F 小ホール)
ランチョンセミナー3 12:00~13:00
共催:TXP Medical株式会社
座長:日立総合病院 救命救急センター センター長 中村 謙介
LS-3:「湘南鎌倉総合病院における臨床課題と取り組み」
- 演者:
- 湘南鎌倉総合病院 救命救急センター長 山上 浩
LS-3:「ERにおけるITを活用した臨床と研究の両立、医療連携」
- 演者:
- TXP Medical株式会社代表取締役医師/日立総合病院救急集中治療科 園生 智弘
第5会場 (大阪国際交流センター 2F 会議室A・B)
ランチョンセミナー4 12:00~13:00
共催:キヤノンメディカルシステムズ株式会社
座長:兵庫県災害医療センター 高度救命救急センター 松山 重成
LS-4:「当院におけるDual room Hybrid ERの運用状況」
- 演者:
- 関西医科大学総合医療センター 救急医学科 和田 大樹
LS-4:「Hybrid Emergency RoomにおけるCommander Nurseの意義」
- 演者:
- 大阪急性期・総合医療センター 看護部 救急病棟 吉田 悠平
第5会場 (大阪国際交流センター 2F 会議室A・B)
スイーツセミナー 14:20~15:10
共催:株式会社大塚製薬工場
「災害時の支援者支援の重要性 ~経口補水液OS1による脱水・熱中症対策~」
- 座長:
- 厚生労働省DMAT事務局 大阪医療センター 救命救急センター 松田 宏樹
- 演者:
- 国立病院機構災害医療センター福島復興支援室 小塚 浩