プログラム・日程表

新たな開催形式は下記の通りとなります。

【Live配信プログラム】

2021年1月16日(土)

  • 9:00~ 開会式
  • 9:10~11:10 会頭講演「Covid-19時代の病児保育を考える」
  • 11:10~ 次期会頭挨拶
  • 12:30~13:00 ランチョンセミナー1
  • 12:40~13:40 ランチョンセミナー2
  • 13:00~13:50 感染症特別講演
  • 14:00~15:45 シンポジウム1「愛着形成と病児保育」
  • 16:00~17:45 シンポジウム2「AIと病児保育」

2021年1月17日(日)

  • 9:00~11:30 市民公開講座(公開シンポジウム)
    「これからの日本をどうするのか少子化社会の日本~病児保育の役割」
  • 11:30~ 次期会頭挨拶
  • 11:45~ 閉会式

【オンデマンド配信のプログラム】
1月16日より2週間程度配信予定です。一部は大会期間中のみ

  • 特別講演:「医療的ケアがあっても安心して暮らしたい」
  • 教育講演1:「発達障害を持つ子どもの療育・保育と、連携した医療」
  • 教育講演2:「保育の質向上につなげる保育士の働き方改革」
  • 教育講演3:「病児保育の広域利用とICT化の展望」
  • 教育講演4:「子ども時代をゆたかに:よりよい保育をもとめて」(1/16のみ)
  • 教育講演5:「眠りと子どもと保育と病気」(1/17 9:00~9:40のみ)
  • 教育講演6:「保護者に寄り添う支援のありかた」
  • 基礎研修(小児医学・保育・看護・保育看護)
  • ステップアップ研修
  • 保育園型委員会セミナー
  • 安全対策委員会セミナー
  • 倫理委員会セミナー

【一般演題】(WEB上に発表データを公開いたします。発表・質疑はございません)

【ワークショップ】(すでにお申し込みを頂戴している方のみ視聴参加可能)
●以下の日時にZoomを用いてLive配信いたします
2021年1月16日(土)

  • 9:15~10:30 ワークショップ1:
    「予防接種をふまえて病児保育室における感染症を知ろう」
  • 9:00~12:00 ワークショップ6:
    「発達障害のある子どもの世界を知る~ペアレントトレーニングから学ぶこと~」
  • 11:00~12:10ワークショップ8:
    「なんでも相談」
  • 14:00~16:00 ワークショップ4:
    「育て育てられる病児保育〜子どもの気持ちにこころよせて〜」
  • 14:30~17:40 ワークショップ7:
    「病児に笑顔を学ぼうクリニクラウンの術」
  • 16:30~18:00ワークショップ9:
    「オンラインの集まりを自分で企画してみよう!〜パソコン初心者から完全サポート〜」

2020年度、第30回全国病児保育大会研究大会のワークショップは全てオンライン開催となりました。
保育業界ではなかなかオンラインに触れる機会が少なく、オンラインでの開催と聞くと少し躊躇したり、そもそもオンラインでワークショップする想像がつかず、不安をお持ちの方もたくさんいらっしゃるかと思います。そこで各ワークショップ講師が皆様に安心してご参加いただけるよう最善を尽くして対応致します。
ワークショップ参加の皆様にはzoomで事前に接続確認を行います。
パソコンやスマートフォンの操作は苦手…という方も問題なく参加していただけます。zoomに不安な方も、事前接続確認でしっかりサポートしますので、当日は安心してご参加ください。

プログラム概要(1月現在)

シンポジウム1:愛着形成と病児保育
1月16日(土)14:00-15:45 Live配信

シンポジスト

西岡  敦子(西岡医院理事長)
星野  崇啓(さいたま子どものこころクリニック院長)
奥山眞紀子(子どもの虐待防止センター理事)
赤川  有紀(大川こども&内科クリニック病児保育室うさぎのママ)

シンポジウム2:AIと病児保育
1月16日(土)16:00-17:45 Live配信

シンポジスト
田中 恭子(国立成育医療センターこころの診療部
児童・思春期リエゾン診療科)
宮本  知子(げんきキッズクリニック病児保育室ドリーム)
服部  伴之(ファーストアセント代表取締役)
高島  裕二(株式会社Social Solutions ICT課課長)

会頭講演:「COVID-19時代の病児保育を考える」
1月16日(土)9:10-11:10 Live配信

演者
大川 洋二(第30回全国病児保育研究大会 会頭/
医療法人OCFC会 OCFC病児保育室 うさぎのママ)
杉野 茂人(病児保育センターみる 杉野クリニック)
黒木 春郎(医療法人社団外房こどもクリニック 病児保育室パウルーム)

特別講演:「医療的ケアがあっても安心して暮らしたい」
オンデマンド配信

演者 内多 勝康(もみじの家ハウスマネージャー)

概要:医療の進歩によって重い病気があっても多くの新生児の命が救われる一方で、退院後も人工呼吸器や経管栄養などの医療的ケアが必要な子どもが急増し、その数は全国に約2万人と推計されている。
もみじの家は、医療的ケア児と家族のための短期入所施設として、2016年に開設された。どんなに重い医療的ケアが必要でも利用が可能で、家族は24時間365日続く日頃の介護負担から解放され、安心して笑顔を見せている。
もみじの家のような短期入所施設が全国各地に広がっていくには、赤字の解消など課題は多い。今や世界で最も子どもが安全に産まれると言われる日本が、救った命をどのように守り育んでいくべきなのか、大きな宿題を背負っている。

教育講演1:「発達障害を持つ子どもの療育・保育と、連携した医療」
オンデマンド配信

演者 石﨑  朝世(公益社団法人発達協会王子クリニック 院長)

概要:当クリニックの診療では、子どもの特性や発達の評価をし、環境や二次障害を含めた診断をする。そして、生活指導をし、ほとんどの子どもに、コミュニケーション指導を中心とした言語聴覚療法あるいは療育に繋げ、必要があれば薬物治療も行う。様々な療育的対応があるが、その子なりの能力を高め、また、大きくなってからの社会参加を可能にするため、身辺面の指導、コミュニケーション力、ある程度我慢する力、感情コントロール力をつける指導、指示に応じる構えづくりを実践する療育を進めることが多い。また、病児保育では、発達障害を持つ子どもが病気となり、保育をする場合も少なくないと思われるが、そのときのかかわり方、注意点をお話しし、今後の病児保育の参考にしていただきたい。

教育講演2:「保育の質向上につなげる保育士の働き方改革」
オンデマンド配信

演者 菊池加奈子(社会保険労務士法人 ワーク・イノベーション代表)

概要:人材不足が深刻な中、保育の現場においても働き方改革が求められています。
保育士の仕事における働き方改革の目的は、単なる労働生産性向上だけではなく、専門職である保育士のキャリアが継続できるように働く環境を整えていくことによって、個々の資質や能力を向上させ、保育全体の質を高めていくというところにあります。
一方で、感情労働とも呼ばれる保育の仕事であっても、安全性確保やマネジメントといった面において、AIを活用することによる効率化が確実に求められてきています。本講演では、保育現場ならではの特徴、課題と具体例に触れながら、保育士の働き方改革について深掘りします。

教育講演3:「病児保育の広域利用とICT化の展望」
オンデマンド配信

演者 園田  正樹(CI Inc. 代表取締役 東京大学医学部附属病院 産科婦人科学教室)

概要:2019年の人口動態統計の年間推計では出生数86万4千人(前年比約5万4千人減)となり、日本の少子化・人口減少は加速しています。少子化対策には「安心して産み育てられる社会を実現」することが重要であり、病児保育が提供する価値は非常に大きいと考えられます。
「病児保育」という限られた社会資源をより一層活かすために有効な施策の一つに「広域利用」があります。平成30年度に山梨県では、県内すべての施設を利用できるように変更されました。
保護者にとって、より多くの施設が選択肢となることは大きな利点がある一方、病児保育施設はどこにあるのか、その施設は今空きがあるのか、などの情報提供についてはまだまだ進んでいないのが現状です。
そこで、病児保育に関するICT導入の現状とあるべき姿を検討し、課題の抽出、解決策について検討したいと思います

教育講演4:「子ども時代をゆたかに:よりよい保育をもとめて」
オンデマンド配信(1/16のみ配信)

演者 秋田喜代美(東京大学教育学研究科 教授)

概要:子どもの権利条約が認められて令和2年で31年目、子ども達の尊厳と最善の利益は保証され育つ環境はより豊かなものになっただろうか。労働・市場・経済優先の社会の中で、子どのもの声は聴き取られているか。本講演では「環境を通しての保育」の理念から子どもたちのための経験がより豊かになることを願ってお話をしてみたい。

教育講演5:「眠りと子どもと保育と病気」
オンデマンド配信(1/17 9:00~9:40 配信)

演者 神山   潤
(公益社団法人 地域医療振興協会 東京ベイ・浦安市川医療センター 管理者)

概要:子どもたちにとっての眠り、保育の場における眠り、病気の際の眠り。いずれも大切なテーマですが、いずれも実は正解のない課題です。正解や数字があると楽ですが、融通の効かない対応になりがちです。神山のおすすめはいい加減のススメです。いい加減には両極端な二つの意味があります。ちゃらんぽらんにする、といい塩梅にする、です。神山のおススメはこの両方です。良い加減にいい加減にする、つまり、ちょうど良くいい塩梅にちゃらんぽらんにする、です。病児保育の場ではそれぞれのお子さんに合わせてのオーダーメイドな対応が求められると思います。お子さんの気持ち良さを第一に考え、マニュアルに縛られすぎず、ご自身の五感をフル活用して、対応なさってはいかがでしょうか?その際のヒントを掴んで頂ければ幸いです。

教育講演6:「保護者に寄り添う支援のありかた」
オンデマンド配信

演者 津村 薫(フェリアン 副所長)

概要:保護者にとって、子どもの病気は本当に途方に暮れる事態です。そんな中、助け支えてくれる病児保育の存在はどんなにか心強いことでしょう。子ども自身のしんどさや不安な思いはもちろん、保護者の中にも不安や焦りなど複雑な思いがあり、時には気持ちの乱れを見せることさえあるかもしれません。子どもへのより良い関わりのためにも、保護者との信頼関係構築は欠かせない、大切なことです。さまざまな保護者への支援に苦慮したり、どのように対応すればいいのかと迷われていることはないでしょうか。保護者支援についてあらためて学び、どのように保護者の思いに寄り添うか、望ましい支援の姿勢、より良い支援のありかたについて考えます。

市民公開講座 (公開シンポジウム) :「これからの日本をどうするのか」
1月17日(日)9:00-11:30 Live配信

シンポジスト
自見 はなこ(参議院議員)
渡辺 由美子(厚生労働省子ども家庭局長)
佐藤 好美(産経新聞記者)
井上 隆(経団連常務理事)

協議会プログラム: オンデマンド配信

基礎研修(小児医学)(保育)(看護)(保育看護)、ステップアップ研修、保育園型委員会主催セミナー、倫理委員会セミナー、安全対策委員会セミナー

<ワークショップ1>
1月16日(土)9:15~10:30 Live配信 定員36人

予防接種をふまえて病児保育室における感染症を知ろう
対象:
なし 
担当:
ニコこどもクリニック 病児保育室ニコのおうち 
医師 中澤 裕美子/病児保育専門士 河合 雅子

概要:病児保育の利用をご希望されたお子さんが、必要なワクチンを接種していなかったり、インフルエンザや水痘、麻疹などの伝染性疾患を発症している兄弟がいた場合、どのようにお預かりをしたらよいか、悩んだ経験はありませんか?
母子手帳と既往歴を確認する病児保育室だからこそ、保護者になかなか伝えられない必要なワクチンと感染症についてお伝えする大切な機会でもあります。本ワークショップでは、予防接種や感染症の対応について考察し、保育者の感染予防についても検討します。
今回初めてオンラインでのワークショップ開催となりますが、出来る限りわかりやすくサポートさせていただきますので、zoomが初めての方も、そうでない方も、安心してご参加ください。

小グループでディスカッションを行い、みなさんで活発にお話しできればと思っております。今さら聞けない予防接種や感染症の基礎知識をおさえ、各施設でどのような対応をしているのか共有し、一緒に対応を考えてみましょう。

 

<ワークショップ2> 開催中止

傾聴技術を身に着けよう
~ゆっくりと話を聞くことでお互いの理解を深めよう~
対象:
制限なし 
担当:

キッズメディカルステーション
医療保育専門士 荒井 綾子

概要 :日々の病児保育の中で、伝えたいことを伝えて、理解し合えているでしょうか。相手の話に耳を傾けることから、お互いの理解を深めて、円満な人間関係を気付くことが出来たら素晴らしいと思います。子どもとの傾聴、スタッフや上司との傾聴、保護者との傾聴など、様々な場面での傾聴技術を考え、相手の気持ちを考えることや、人の気持ちに寄り添うことを学び合いたいと思います

<ワークショップ3> 開催中止

「玩具」に頼らず子どもの心を開こう~子どもに返って本気で遊んでみよう~
対象:
制限なし
担当:
病児保育室ハグルーム
病児保育専門士 下司 真実/保育士 平佐 律奈

概要:一時預かり、異年齢保育という特徴をもつ病児保育。その中で慣れない場所に戸惑う子どもに困ったことはありませんか?そこで今回は、慣れない場所で一生懸命頑張る子どもに焦点を当て、どのように信頼関係を築いていけるのかをグループワークを通してみなさんで考えていきたいと思います。しかし、各施設お持ちの玩具も広さも様々…。どの施設の方にも共通して楽しんで頂き、共に学んでいただきたいと思い、「ことば」で緊張をほぐし、玩具を使わずにできる関わりを考えていきます。ワークショップ中には、実際にグループごとで遊びを行い、子どもに返って楽しんで頂く時間も設けています。
※ワークショップ5と内容は一緒になるため、両日の申し込みは不可です。

<ワークショップ4>
1月16日(土)14:00~16:00 Live配信  定員30人

育て育てられる病児保育〜子どもの気持ちにこころよせて〜
対象:
病児病後児保育室スタッフ
担当:
病児保育室こひつじ 病児保育室まつぼっくり
病児保育専門士(看護師) 岸本 範子
病児保育専門士(保育師) 前田 梨沙子

概要: はじめての保育者や慣れない場所で、不安や苦痛をかかえる子どもたち。私たちはそのこころの動きを感じとることのできる当事者です。皆さんは日々子どもたちとどのように向き合っていますか。私たち病児保育室の職員は、子どもと一緒に過ごす時間を重ねていくことで、豊かな経験を得ることができます。エビデンス、発達学、行動学、学びの機会もふえて知識が広がってきました。今回は病児保育室でのエピソードをスケッチしながら、エビデンスが応用できないこと、私たちだからわかること、そしてそこで何がどのように展開されていくのかを探ってみましょう。

各ワークショップでワンチームとなり初のWeb・Zoom配信で開催できることになりました。
参加の皆さんと一緒に、心に残るワークショップにしたいと準備を進めています。楽しみにお待ちください。
※当ワークショップの事前調査にご協力ください。

<ワークショップ5> 開催中止

「玩具」に頼らず子どもの心を開こう~子どもに返って本気で遊んでみよう~
対象:
制限なし
担当:
病児保育室ハグルーム
病児保育専門士 下司 真実/保育士 平佐 律奈

概要:一時預かり、異年齢保育という特徴をもつ病児保育。その中で慣れない場所に戸惑う子どもに困ったことはありませんか?そこで今回は、慣れない場所で一生懸命頑張る子どもに焦点を当て、どのように信頼関係を築いていけるのかをグループワークを通してみなさんで考えていきたいと思います。しかし、各施設お持ちの玩具も広さも様々…。どの施設の方にも共通して楽しんで頂き、共に学んでいただきたいと思い、「ことば」で緊張をほぐし、玩具を使わずにできる関わりを考えていきます。ワークショップ中には、実際にグループごとで遊びを行い、子どもに返って楽しんで頂く時間も設けています。
※ワークショップ3と内容は一緒になるため、両日の申し込みは不可です。

<ワークショップ6>
1月16日(土)9:00~12:00 Live配信  定員40人

発達障害のある子どもの世界を知る~ペアレントトレーニングから学ぶこと~
対象:
制限なし 
担当:
OCFC病児保育室うさぎのママ
病児保育専門士 赤川 有紀/岡部 愛

概要:ペアレントトレーニングとは、子どもと親が良好な関係を築くために用いられている保護者向けのプログラムです。このワークショップでは、発達障害などを専門に携わってる講師のもと、講義とグループワークを行います。発達障害についての知識を深め、病児保育中の対応方法を一緒に学びましょう。
今回初めてのwebワークショップの開催となり、上手く接続できるかな?webでのワークショップなんて想像できない…という方も多くいらっしゃると思います。事前に接続リハ―サルも行いますので、当日のワークショップに向けて一緒に準備していきましょう!

初の試みですが、webの良さを生かしたワークショップにできたらいいと思っています。少しでも皆様の不安が解消できるよう努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。

<ワークショップ7> 1月16日(土)14:30~16:00
16:10~17:40
定員:120名(60名×2回)

※1回90分で前半と後半2回(同じ内容)に分けて実施予定。時間希望不可。

病児に笑顔を 学ぼうクリニクラウンの術
対象:
制限なし 
担当:
認定NPO法人日本クリニクラウン協会
石井 裕子(理事・チーフトレーナー)
熊谷 恵利子/川島 由衣

概要:クリニクラウン(臨床道化師)は、入院生活を送る子どもの病室を定期的に訪問し、こどもがこどもらしく過ごせる「こども時間」を届け、遊びやコミュニケーションを通して、子どもたちの成長を支えています。クリニクラウンと出会うことで、こどもだけでなく大人も、医療スタッフや患者という立場をこえて、その人らしさが引き出され、病棟内に豊かなコミュニケーションが生まれます。このワークショップでは、楽しみながら自分自身を見つめたり、他者との違いを体感したりしながら、非言語コミュニケーションについて考えます。また、クリニクラウンならではの考え方やコミュニケーションの手法を学び、子どもたちの心を育む方法を一緒に体験します。

<ワークショップ8> 要事前参加登録
1月16日(土) 11:00~12:10 Live配信  定員:15名

なんでも相談
事前登録:
参加希望の方は事前参加登録が必要です
対象:
なし
担当:
練馬区医師会病児保育センターぱるむ光が丘/ぱるむ大泉
病児保育専門士看護師 江頭 則子 
病児保育専門士保育士 川﨑 静香

貴方の施設は、他施設との横の繋がりはありますか?他の施設はどのようにしているのかな・・・とふっと思うことはありませんか?なんでも相談では、そのようなお悩みや疑問に対し可能な限りお答えしていきます。運営に関すること、子どもの病気に関すること、保育や看護のこと、また保護者対応やスタッフ間のことなど「ちょっと聞いてもらいたい!」や「参考までに聞いてみたい!」というお声をお気軽にお寄せください。アドバイザーとして医師や病児保育専門士の看護師、保育士らにもご協力いただきお話しを伺う予定です。

※本来であれば会場にて、皆様の隙間時間でお気軽に訪ねて頂きたいと企画しており事前登録は不要としていましたが、今回はオンライン開催となりましたでの新規でお申込み頂けます。事前に大まかな内容を伺い時間枠や対応スタッフを調整させていただき、当日はオンラインでの個別対応となります。年に一度の出会いを楽しみにされていた方、ZOOMでのワークショップは不安と思われている方も個別対応ですので是非お気軽にご登録頂ければと思います。

<ワークショップ9> 要事前参加登録
1月16日(土)16:30~18:00 Live配信  定員300人

オンラインの集まりを自分で企画してみよう!〜パソコン初心者から完全サポート〜
対象:
オンラインでの会議、セミナー、飲み会に興味のあるすべての方
担当:
いなみ小児科 小児科医 吉岡 淑隆
東京大学産科婦人科学教室 園田 正樹

概要:新型コロナウイルス流行により、対面でのセミナーや会議は企画しづらくなり、施設間でのコミュニケーションが減少しています。その一方で、セミナー、会社での会議、友達との飲み会などがオンラインで行われることで、地域を問わず、移動時間も不要となりました。しかし、オンラインってよくわからない、知り合いがZoom使っているけど、わたしにもできるのかな?という不安を持つ方は多いと思います。世の中で急速に進んだZoomというツールでの会議、セミナーもしくは遠方の友達との飲み会をあなた自身が企画し、他の方に教えられるようになるのがこのワークショップ終了後のあなたの姿です。なお、ZoomセミナーをリアルタイムにYouTube配信するところまで、あなた自身でできるようになります。他施設との勉強会や情報交換がオンラインでできるようになります。地域向けなどにオンラインで情報発信ができるようになります。他にもオンラインにより病児病後児保育の横の繋がりがより広がる未来が待っています。そもそもZoomを使ったワークショップにうまく参加できないのでは?という不安に対して、動画を交えた説明資料の事前共有、事前の接続確認を用意し、あなたをサポートします。当日は、Zoom初心者の吉岡くんがみんなから事前に受け取った疑問を、Zoomエキスパートの園田くんに投げかけ、一緒に解決していくストーリーになっています。後半はオンラインによるワールドカフェスタイルのディスカッションも予定しています。なお、当日の参加者は大会前に行う事前のZoom接続確認をされた方限定とさせていただきます(事前の接続確認は5分程度で終了します)。

<スペシャルインタレストセッション> 開催中止

病児保育専門士の力~事例を通して考察しよう~
対象:
病児保育専門士
(申込は1施設1名様までとさせていただきます。過去に参加歴のある方は参加不可。
また、横浜大会で認定予定の方も参加不可です。)
担当:
永野 和子(みるく病児保育センター 病児保育専門士資格認定委員長)
堀込 聖子(アリス病児保育室 病児保育専門士資格認定委員会)

概要: 本邦で唯一の「病児保育」の専門士である「病児保育専門士」の認定制度が始まり7年がたとうとしています。病児保育専門士の資格を取得された方も、400名を超えました。私たち「病児保育専門士」は、病児保育の中で何をどう担ってていくのか?地域のリーダーとして、どのように病児保育を地域に広め、理解してもらうのか?資格取得後も、様々な課題が山積しています。
今回のワークショップでは、病児保育専門士を取得した後に、病児保育の現場で必要なスキルを事例を通して皆さんと話しあい、導きあいたいと思います。
また、ご参加いただいた専門士は、資格認定後の更新ポイント10ポイントが認められます。

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