申込期間
2019年12月2日(月)~2020年7月31日(金) 締め切りました。
※定員 80 名。空きがあれば当日申し込みも可能です。
開催日時
2020年9月1(火)14:30〜17:20
会場
- 大阪国際交流センター
- 〒 543-0001 大阪市天王寺区上本町 8-2-6
TEL:06-6773-8182
会費
- 正会員A 5,000円
- 正会員B 2,500円
- 非会員(医師)10,000円
- 非会員(医師以外)2,500円
※すべて内税(消費税込み)の金額となります。お支払いは講習会当日、受付で現金にてお支払いください。
申込方法
下記のボタンより登録をおこなってください。
講習内容
■ 14:30~14:35 開会の辞 総合司会 佐々木淳一
(1)14:35~15:25(講演40分・質疑応答10分) 司会 岸邊 美幸
「リハビリテーション:熱傷患者に対するバンドルケア」
杏林大学保健学部理学療法学科 木村 雅彦
重症熱傷患者に対するリハビリテーションの基盤には、合併症の予防に対する意識や生理学および運動学を考慮したケアが必要である。診療ガイドラインの作成作業を踏まえつつ、重症例であるがゆえに早期から必須となる日常的な工夫や介入について、熱傷チームの一員としていま一歩深く考えていただく機会としたい。
……………休憩5分……………
(2)15:30~16:20(講演40分・質疑応答10分) 司会 井上 貴昭
「重症熱傷の全身麻酔と周術期管理」
防衛医科大学校病院救急部 吉村 有矢
重症熱傷、広範囲熱傷の手術と麻酔は表裏一体である。手術だけでは救命できない。全身麻酔を含む周術期管理が予後を左右する。本講演では、重症熱傷の病態生理に基づく全身麻酔と周術期管理のポイントについて解説する。形成外科医、救急医、コメディカルも知っておくと役立つディープな?熱傷麻酔の世界へと御案内したい。
……………休憩5分……………
(3)16:25~17:15(講演40分・質疑応答10分) 司会 田中 克己
「熱傷専門医に必要な熱傷手術治療の知識」
聖マリア病院形成外科 林 稔
熱傷創に対する外科的アプローチとして、減張切開、デブリードマン、植皮術、瘢痕形成術などが挙げられる。これらの手技に関して治療方法などを症例写真や動画を供覧することで、手術適応や手術時期、周術期管理の注意点を理解していただく。また専門医試験に似た問題形式で考えることで知識の定着を目指す。
お問い合せ先
第46回日本熱傷学会総会学術集会 運営事務局
株式会社日本旅行 西日本MICE営業部
TEL:06-6342-0212 FAX:06-6342-0214
E-mail:jsbi46@nta.co.jp