- 企画者:
- 日本生物学的精神医学会将来計画委員会
- 委員長:
- 曽良一郎 神戸大学
- 副委員長:
- 笠井清登 東京大学医学部附属病院
- 委 員:
- 岩田仲生 藤田保健衛生大学
岡本泰昌 広島大学
鬼塚俊明 九州大学
神尾陽子 国立精神・神経医療研究センター
久住一郎 北海道大学
富田博秋 東北大学
橋本亮太 大阪大学
三村 將 慶應義塾大学
村井俊哉 京都大学 - 第一回若手研究者育成プログラム最優秀奨励賞受賞者:
- 沼田周助 徳島大学 (平成28年度若手研究者育成合宿 in HAKATA 代表世話人)
第五回若手研究者育成プログラム奨励賞公募
日本の生物学的精神医学研究の国際的プレゼンスを高めるため、意欲と能力のある若手を育成することが喫緊の課題です。一般演題に応募もしくはその他の発表のある大学院生、若手研究者(2016年3月31日時点で40歳未満または卒後16年未満)を対象にして、5名程度の若手研究者育成プログラム・奨励賞を会員の中から公募します。
厳正な審査にて選出された奨励賞受賞者は、会期中の一般演題等での発表の他に、2016年 9月9日(金)14:20-15:50(第7会場)(予定)の若手研究者育成プログラムにおいて、自身の研究内容を口頭発表していただきます。一般演題等での発表と同じ研究ですが、研究の着想に至った背景や今後の展開など、ご自身の発展のために建設的なコメントを受けたい部分に重点をおいたオリジナルな発表を心がけて下さい。日本生物学的精神医学会将来計画委員などが当日教育的なコメントをいたします。若手研究者育成プログラム・奨励賞受賞者には、日本生物学的精神医学会より賞状が授与されます。
奨励賞受賞者は、その後の大会の若手研究者育成プログラム最優秀奨励賞選考発表会にて研究の進捗を発表していただきます。
募集期間
2016年3月7日(木)~ 4月28日(木)
5月6日(金)
5月13日(金)
応募申込方法
日本生物学的精神医学会の会員(今大会で入会予定も可)に限ります。
「若手研究者育成プログラム奨励賞申請申込用紙」と、演題抄録を採択に関わらずメールに添付して、第38回日本生物学的精神医学会・第59回日本神経化学会・合同年会運営事務局(Email: jsbpjsn2016@nta.co.jp)までお申込下さい(記入要領はこちら)。ご応募の際、メールのタイトルには必ず「若手研究者育成プログラム・奨励賞」と記載して下さい。
第三回若手研究者育成プログラム最優秀奨励賞選考
奨励賞受賞者は、「JSBP若手研究者育成プログラムプログレスレポート」を、「記入要領」に従って記載し、提出してください。最優秀奨励賞は、奨励賞を受賞後、5年間もしくは40歳までのどちらか長い方の期間の間、選出されるチャンスがあります。「JSBP若手研究者育成プログラムプログレスレポート」を提出し、選考会にて発表したものの中から、選出されます。対象者には、学会より、個別に連絡があります。
平成28年度若手研究者育成プログラム交流会 in HAKATA
若手研究者育成プログラムは、若手の生物学的精神医学研究者を大学などの垣根を越えて、生物学的精神医学会にて育成することを目的にしています。これまで大会期間中の若手研究者育成プログラム内の限られた時間の中で討論を行ってまいりましたが、もっと討論したい、もっと質問したい、もっと詳細に研究内容を知りたい、という要望が出てまいりました。そのような状況の中、この度、日本生物学的精神医学会若手育成プログラム交流会を開催し、十分な時間をとり、日ごろの疑問や意見や情報を積極的に交換できる場を提供する運びとなりました。ぜひ、ふるって参加していただき、研修者間の交流を深めていただけましたら幸いです。
講義グループディスカッションは定員に達したため締め切りを終了いたしました
タイムテーブル(予定)
2016年9月8日(木)
18:30 | 集合、福岡国際会議場 第三会場・第四会場 |
18:35~19:35 | グループA: グループB: グループC: 國井泰人(福島県立医科大学会津医療センター精神医学講座)、岩田正明(鳥取大学医学部脳神経医科学講座精神行動医学分野) |
20:00~22:00 | (各自タクシー移動後) 夕食・交流会 中洲鷹勝 |
申込方法
「申し込み用紙」に、お名前、ご所属、「講義グループディスカッション」と「夕食交流会」の参加の有無を記入していただき、以下にe-mailもしくは、FAXして、申し込みください。
木下誠 email:knst5511mkt@sunny.ocn.ne.jp
徳島大学精神科医局FAX:088-633-7131